神戸三ノ宮 北の坂 鮨大 フグの巻 | グルメ道楽お腹いっぱいのブログ

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食べ歩きの好きな中年男です。いろいろ食べたお店を紹介したいと思います。

先の投稿の続きです。

大ちゃんのお店  鮨大  フグの巻

大ちゃんの尊敬する人  さかな君

さかなの知識の豊富さに、ギョギョッと度肝を抜かれるそうなんです。

好きな読書はさかな図鑑を眺めること。

大ちゃんは、私の知る中の鮨屋で一番さかなことに詳しい。

プロ意識がさすが!

それではイケスを見学しましょう!

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トラフグが寝っ転がっています。

アワビ、車海老とか。横の網には生タコもいます。

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予約注文のお客さんのフグを手際よくさばいていきます。
カウンターから手元が見えるので、チョイ撮りをさせていただきました。

さすが、25年のキャリアが光ります。アッという間に皮と身に捌かれました。

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腹出したての白子

プリプり妖艶な雰囲気がほとばしります。

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フグに三枚の皮があります。

まな板の右から、みかわ⇨とおとみ⇨本皮  鮫皮ともいわれています。

鮫皮は鮫肌みたいで想像がつきます。

戦国時代、三河(みかわ)の国の隣に、 遠江(とうとうみ・と読みます)と言う国があるのです。 つまり、身皮(三河)の隣にあるからとうとうみ(遠江)になったようです。 【旨い魚通信創刊号より】出典




おろしたての身です。

ピクピクしています。

旨味を引き出すために、しばらく寝かしておくそうです。
熟成させた方がアミノ酸がまわり、より一層フグの旨味がでます。

今度、何人か集めて鍋を囲みたいです。

大ちゃんのお店情報 

阪急三ノ宮の高架下  立ち食い寿司部  鮨大ちゃん

繁盛により、ハナレを増床するとのこと。