今回は蜂の家の
長崎県佐世保市本島町で、
1948年(昭和23年)に創業した、
老舗レストラン、
蜂の家
1948年(昭和23年)当時は、
日本人の味覚に合うように研究して作られた、
とろみをつけた欧風カレーやコーヒーなどを提供する、
喫茶店でした
その後、1953年頃、シュークリームを発売します
まだまだ甘いものの少ない時代に、
バナナや焼きりんご、
カスタードクリームを使用したシュークリームに
スカッチソース(砂糖・練乳などからつくる甘いソース)を
かけて食べるこのスイーツは、
たちまち町の話題となりました
ただ、当時は、バナナは高級品で、
りんごは、九州の方には、あまり出回っておらず、
当時の価格は、
ラーメンなら3杯食べられる価格だったそうです
それから時が経ち、現在は、
看板メニューの
長崎和牛サイコロステーキカレーやジャンボシュークリーム、
海軍さんのビーフシチュー、長崎和牛レモンステーキのほか、
スープやサラダ、パフェ、シャーベット、ケーキなど、
様々な料理やスイーツが楽しめます
飲み物も、
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、コーラ、オレンジジュース、
レモンスカッシュ、メロンソーダ、ビール、ワインなど、
充実しています
レストラン蜂の家は、
長崎県佐世保市にありますが、
こちらのお店以外にも、
同じく、長崎県佐世保市にある、
道の駅 させぼっくす99(ナインティナイン)のほか、
蜂の家 銀座本店や
蜂の家 大手町フィナンシャルシティー店でも
蜂の家のカレーなどを楽しむことができます
また、オンラインショップも運営していて、
4種類の長崎カリー(ビーフ、チキン、野菜、ハヤシ)や
カレーパンなどを販売しています
さて、今回ご紹介している、
特製クリームパンは、
東武百貨店池袋店で、
2019年10月24日~29日に開催された「長崎展」で、
購入した一品で、価格は税込216円
濃厚な自家製カスタードクリームを、
コーヒーを練り込んだドーナツ生地で、
包みました。
と商品の説明が書かれています
さて、まずは、温めずにそのまま実食
生地は、やわらかく、しっとり、もっちり、もちもちとした食感。
小麦の風味や甘み、旨みが感じられる。
コーヒーの味や風味は感じられませんが、
ドーナツ生地特有の味や風味はしっかりと感じられる。
カスタードクリームは、まろやかな食感。
カスタードクリームによくある、
口どけの良い、なめらかな食感とは異なる食感。
濃厚で、強めの甘みやコクが感じられる。
生地とカスタードクリームの相性抜群で、
味や風味、食感の全体的なバランスも良好。
美味しい。
油っぽさやこってり感が感じられず、
食べやすいのも良い。
温めると、表面が、カリカリ、香ばしく、
また、風味や香りが一層引き立つ。
温めずにそのままでも美味しいけど、
温めた方が美味しい。
まずまずの仕上がりのクリームパン。
個人的には、
リピートするほどの美味しさではないですが、満足。
ごちそうさま
満足度 ★★★☆☆ 星3つ
【有限会社 蜂の家(はちのや) 本社工場】
住所:長崎県佐世保市日野町1123番2
電話:0956-28-2069
【レストラン蜂の家】
住所:長崎県佐世保市栄町5番9号 サンクル2番館1階
電話:0956-24-4522
営業時間:11:30~22:00(ラストオーダー 21:00)
定休日:なし
【道の駅店】
住所:長崎県佐世保市愛宕町11番地
道の駅 させぼっくす99(ナインティナイン)
電話:0956-42-6077
営業時間
銘品館:8:00~19:00
フード館:7:00~19:00
定休日:なし
【蜂の家 銀座本店】
住所:東京都中央区銀座4-13-11 1F・2F
1F 禁煙席のみ 9席 2F 禁煙席 10席、喫煙席 12席
電話:03-3547-0810
営業時間
[平日]11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
[土日祝]11:00~19:00(ラストオーダー 18:30)
定休日:不定休
【蜂の家 大手町フィナンシャルシティー店】
住所:東京都千代田区大手町1-9-7
大手町フィナンシャルシティ サウスタワーB1F 18席(禁煙)
電話:03-6225-2209
営業時間
11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
定休日:土日祝
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