今回は金谷ホテルベーカリーの
桜あんぱんをご紹介
栃木県日光市にある、
明治6年(1873年)創業の
有名老舗ホテル、
「金谷ホテル」
明治時代から、
脈々と受け継がれてきた、
金谷ホテル伝統の製法や伝統の味
それを専門に追究し、
外販するため、
1968年に誕生した、
「金谷ホテルベーカリー」
小麦粉や日光の名水など、
厳選された良質な素材、
そして、明治時代から脈々と受け継がれた、
職人魂とレシピから生まれる、
金谷のバラエティ豊かなパンたち
その今ある金谷のパンの数々を作り出したのは
金谷ホテルで「パンの神様」と呼ばれた、
川津勝利氏
勲六等瑞宝章をはじめ、
パン作りにおいて、
数々の賞を獲得した、
川津勝利氏の代表作は
厳選した小麦粉と栃木県産牛乳を
たっぷりと使用した食パン、
「ロイヤルブレッド」
金谷ホテルの朝食でも
おなじみの食パンです
ロイヤルブレッドをはじめとした、
金谷のパンやクッキーなど、
金谷の商品を取り扱っている販売店は
栃木県や東京都が中心
ただ、百貨店(デパート)の催事や
パンのイベントでもおなじみで、
また、オンラインショップも運営しているので、
販売店に行かなくても
商品を購入することが可能
通販商品ラインナップは
人気のロイヤルブレッドやチーズロード、
数種類のパンを詰め合わせたセット商品、
クッキー、スイーツなど
今回、百貨店(デパート)の催事で、
購入したのは
パン生地で、
つぶあんを包み込み、
桜の花の塩漬けをのせた、
春のあんパン、
桜あんぱん(210円＋税)です
出来立てではないですが、
外出先のため、
オーブントースターがないので、
リベイク(焼き直し)せずに
そのまま食べてみました
クラスト(皮)まで、
やわらかく、
クラム(中身)は
しっとり、もっちりもちもち食感
小麦の風味やほどよい甘みが、
感じられます
つぶあんは
まろやかな、やさしい口当たり
コクと強めの甘みが、
感じられます
つぶつぶとした食感は
感じられません
桜の花の塩漬けは
ほんのりとした塩気、
やや強めの酸味、
独特の風味が感じられます
生地、つぶあん、桜の花の塩漬け、
どれも味や風味、食感が良好
美味しいです
つぶあんの甘みが強めだけど、
それほど、しつこくなく、
嫌な甘ったるさも口の中に残りません
桜の花の塩漬けの
さわやかな風味が、
良いアクセント
味や風味に変化を与えてくれているので、
最後まで、飽きずに完食
味や風味、食感、
どれも満足のあんぱんです
満足度 ★★★☆☆ 星3つ
【金谷ホテルベーカリー 本社工場 直売店】
住所：栃木県日光市土沢992-1
電話：0288-21-1275
営業時間：10：00～16：00
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