痛み2 | オサムのいきいき健康ブログ

痛み2

ペタしてね
 まず、痛みの出るきっかけを聞きます。たとえば、①冷たいもので痛みを感じる。②甘いもので「きーん」とした痛みを感じる。③温熱刺激で痛みを感じる。④咬むと痛い。
①の状態で痛みが鋭敏な場合には 知覚過敏 、象牙質まで達したむし歯、を疑います。②ではむし歯を疑います。この場合知覚過敏が起こっていることは考えにくいです。①の場合で痛みが長く続く場合、歯髄炎を疑います。歯髄炎はむし歯菌が歯の中心部にある神経血管にまで達したため起きる炎症です。③番の場合も歯髄炎を疑います。夜寝つくときに痛みを感じたり、体が暖かくなると特に痛みを感じます。④は歯を支えている歯根膜に炎症があるときに起きる場合が多いです。先ほどの歯髄炎がさらに進行して歯の根っこのさきからむし歯菌が漏洩し炎症が周囲組織に拡大した場合に咬むと痛くなります。また、詰めてあるものが外れかけていたり、詰め物の中がさらにむし歯になっている時にもなります。(2次カリエス)
そうだ、最初にいっておかなきゃいけませんでした。あくまでも、これはむし歯の時の痛みです。むし歯の場合①から④まで順を追って痛くなります。経過の時間は症例によって変わりますよ。むし歯の場合いきなり激痛が走ることはありません。もし、いきなり強い痛みがきた場合歯の破折、歯周病の時に生じる腫脹かもしれません。
 むし歯の場合せめて①、②の状態の時に歯科医の管理下においた方がいいですよ。自己流でブラッシングしていても徐々に進行していくのが関の山です。予防歯科は必ず歯科医の管理下で行ってください。自己判断は禁物です。