上信越自動車道を使って御代田から東京を目指す。
この自動車道を使うのは初めてだろうか。道路から山が近い。中央道の山の近さとは違った雰囲気だった。
横川SAに寄ってみた。最近、カミさんが横川の釜飯食べたいと言っていたから、ちょうどよかった。
電車の車両の形をした座席なども用意されていて、エンタメ的な食事が楽しそう。ただ、我が家の姉妹は電車の座席で食べることには興味がなかったみたい。
釜飯は夕食で食べるとして、少しお腹がすいた。次女と二人で何か食べようとフードコートに寄ってみた。
次女はうどんが食べたいと主張していたけれど、どうやら売り切れだったみたい。
ラーメンを選んだ。
シンプルなラーメンに見えたけど、麺が特徴的。太さに揺らぎがあり、麺は微妙な平打ちになっている。キリッとした味付けのスープとあっている。
かみさんと長女はお腹空いていないということだった。
舞茸の天ぷらがあったら、かみさんも少し食べるかなと思って、舞茸天そばを選ぶ。
衣が厚ぼったく見えるけれど、舞茸も中々のボリューム。つゆから上に出ている部分と少しひたされた部分とで、違う食感がある。
そばはプニプニした感じ、出汁の旨味があったな。
サービスエリアはとても混雑していた。
帰宅して夕食はおぎのやの峠の釜めし。
初めて食べるわけじゃないけれど、前回食べたのは30年近く前じゃないだろうか。もっと最近だったような気もするけど、記憶に無いな。
峠の釜めしを三つと、峠の鶏めしを購入した。次女が鶏めしを選んだ。
具沢山の釜めし。
ごぼう、鶏肉、椎茸、筍、杏、栗、うずらの卵にグリーンピースと紅しょうが。
具材のそれぞれの味がはっきりしている。
けれども釜めしとしての全体感があり、さすがだなと思う。釜めしの上部の方のご飯はホロホロとした感じがあって、下の方はギュッと圧縮されたような感じ、上の方は具と一緒に食べるし、そこの方はまとまっている方が食べやすい。
うずらの卵の味が濃かったな。
鶏めしは、鶏が主体で中央に卵が一つ。
こちらは鶏の味に集中するような感じ、卵が崩れていたけれど、これは持ち運びによるものだと思う。
釜めしに付けられているお漬物。
きゅうり、小なす、たくあん、小梅、わさび漬けも入っている。
お茶も買ってくればよかったかな。
益子焼の釜で、ちょうど一合の炊飯ができて便利。
これで鍋焼きうどんを作ると美味しい。昔、よく作ったな。
お店:たびーとキッチン
住所:群馬県安中市松井田町横川917
予算:1000円以内。2022年8月時点。
お店:ショッピングコーナー
住所:群馬県安中市松井田町横川字井戸入917
予算:1500円程度。2022年8月時点。