毎年夏の八ヶ岳、今年は猿橋を見物しようと思った。
かみさんが、おばあちゃんの家に出かける際に、高速バスで猿橋のバス停が、ずっと気になっていたよう。
今回は猿橋に寄って行こう。
駐車場から猿橋までは徒歩3分程度だろうか。
ギラギラ照り付ける太陽だけど、木陰は涼しい。
ようやく猿橋に対面、急な階段だったけれど、水面まで下りることもできて、その道はすごく涼しかった。
猿橋で涼んだら、お昼を食べよう。
車で20分ほどの道の駅つるへ寄ってみた。
地場産の自然薯を使った自然薯定食
麦ごはんにとろろ、自然薯の団子の汁に豚角煮と大根。しいたけとこんぶの煮物。これが、かなり魅力的な値段で提供されている。とろろがおいしい。
麦ごはんがとろろによって、ほろほろ崩れていく。汁も含めて、さっぱりとした具合の献立だけど豚の角煮がしっかりしていた。
地場産の豚肉、富士湧水ポークを使ったとんかつ。
ごはんのサイズは指定できるので小をお願いした。
キメの細かな衣で、サクッと揚げたとんかつ。
脂身は少な目になっていて、甘味が際立つ。もう少し脂身があってもいいかなと思ったけれど、あっさりと食べられていいと思う。むしろ、塩とか、ソース以外で食べてみたいなと思った。
キャベツとサラダ菜(かな?)が、とても新鮮でいい。ごはんの炊き上げも完璧だった。
うどん好きの次女は、炭香ふぁ~むでうどんを食べたいという。
きつねうどんを選んだらしい。そして、うどんを注文した人には期間限定サービスでゴールドラッシュの試食つき。
もっちりコシのあるうどんだった。
トウモロコシは、もう少し水分がほしいな。
一方の長女はピザがあったのを見ていて、それを注文する。
なんと、3切れある。
ただ、パンピザでイメージと違っていたみたい。
一切れだけしか食べられなかった。
ふかふかパンに、バジルの存在感が強いピザ、もう少しトマトソースとチーズの旨味があるといいな。
この道の駅つるの近くは、リニアの試験場がある。
たまたまテスト走行していたのだけど、音だけが聞こえて、その姿はあっという間に見えなくなっていた。
お店:お勝手場、炭香ふぁ~む
住所:山梨県都留市大原88
予算:お勝手場は1000円前後、炭香ふぁ~むは、よりリーズナブル。2022年8月時点。