きゅうりとかコーラとか日本人とか・・・。
ペプシのキューカンバーを飲んだ。
キューカンバー・・・、日本語訳できゅうりの意味・・・。
きゅうりとコーラ・・・、ブ男に美人、夏にコタツ、葬式会場にサンバカーニバルばりにアンバランスな組み合わせ・・・。
飲んで一口目で、数ヵ月後に近所のドンキホーテに大幅値下げで売られる姿が実に容易に想像できる。
バニラコーラ、タブクリア、アクエリアスマックスと同じ末路を辿ってしまうのだろうか??
これを作った人はいったいぜんたいどういう心境だったのだろうか?
もののはじまりはちょっとしたひらめきから始まる。
疲れ果てた創作者が家に帰った時にきゅうりしかなかったのだろうか?
新しいアイデアが出ない自分を呪いながら、暗い1kの部屋で「チクショー、チクショー」と叫びながらきゅうりをかじっていたり、はたまた頭を殴ったりしたのだろうか?
もういい、寝よう!と思ったときに冷蔵庫にあったのは炭酸も抜けつつあるおととい買ったコーラ。
きゅうりの入った口に、半ばヤケ気味にコーラを流し込む。
きゅうりの青臭い風味、コーラの独特な味
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これだ!!
なんて思ったりしてしまったのだろうか?
彼は疲れていたのか、はたまた錯乱状態に陥っていたのか??
永遠のロングセラー、ポカリスエットでも飲んでいたら、この不人気商品は生まれなかったであろうに・・・。
さてさて、話はびっくりするほど変わって、松本人志初監督映画、大日本人を見た。
内容は、はっきり言ってよくわからない。
無駄なCGと、無駄に暗い描写が印象的というか、むしろ全く印象に残らない作品だった。
オチあたりになると、相方は夢の世界に旅立っていた。
彼の才能は認めているが、コレはこけると思う。
彼も錯乱気味だったのか、あるいははじめからヒットなど狙ってなかったのだろうか?
永遠のロングセラー、ポカリスエットでも飲んで気を落ち着かせて欲しい。
新しいアイデア、奇抜な発想は時にしょうもない事になりがちだが、試してしまう人間の愚かしさとすばらしさ。
キューカンバーを飲みながら、シーチキンおにぎりを食べながら、そんな事を東京の隅っこで考える。