その日は曇り。 前日、トモコ姉が甲州市の塩山に出かけると言ってました。
なぜか私は途中の柳沢峠から家の丹波山まで歩いてみようと思い
車に乗せてもらう事に・・・
午前9時30分出発。
柳沢峠の頂上にあるドライブインです。 ここで車から下ろしてもらいました。
数日前に この裏から三窪高原を歩いたばかりです。
1kmを15分で歩いたとして4時間半は歩くんですねエ。と思ったんですが楽しく歩いてみましょう。
私は日川高校出身。 山梨市から奥多摩湖(小河内ダム)まで、この柳沢峠(標高1472m)を超えて
走る (もしくは歩く)、強歩大会で経験済みなのです。
思い出しても過酷な行事でした。 たしか午後9時に出発して翌日の午前8時に着いた記憶が。
夜中にこの峠を超えたものです。
足の爪2枚が真っ黒になって、後日 剥がれてしまいました。
しかし、あれから34年が経過したんですなあ。
伝統行事は まだ続いてます。
遠い昔の事を思い出して歩き始めると自転車がやって来ました~!
けっこうロードレーサーで峠を超える強者がいるんですが、私はバケモノと思っております。
どうして この峠を自転車で走ることが出来るんジャ~j(@_@;)
狭い道路で 大きなトラックが私を避けてくれたので、ドライバーの方に会釈をすると
ニッコリ笑って合図をしてくれました。 運転手さんありがとう m(__)m
なぜ、この山の中にあるのだ・・・ 一軒家なのです。
ちなみに両親はここで食事をいただいた事があるそうです。私も食べたい、泊まってみたい。
アクセルを踏まなくてもいいくらい、下りが続きます。
親戚の家があったのでお茶をご馳走になって、その縁側から撮ってみました。
80才のおばあちゃんがワンちゃんと暮らしてます。 畑をきれいに作ってました。
ナスの煮物、ハナマメの煮物、お新香などいただいて、お茶もおかわりして。
挨拶だけのつもりが、居心地が良くて30分くらい居たんでしょう。
左側に道路があります。 ここが笠取山の入口のようです。
車で向かう途中にきれいな藤が見えたので、帰りに撮ろうと決めてました。
この先で道路工事をしてましたが、お会いした3人の方とご挨拶。
不思議なもので、こういう場所でお会いすると自然に声を掛けてしまいます。
複数の自転車の方と声を掛けあったり、会釈をしてすれ違いました。
車が止まったと思ったら 「乗ってくかーい」 と声を掛けてもらいました。
こんな山の中を歩いてるのは不思議ですものね。 感謝いたします。
なかなか声は掛けづらいと思います。ありがとうございました。
正面の道は林道一ノ瀬線。
こちらからも笠取山へ行けるようです。
車だと気持ち良いけど、減速ですよー
現在は通行禁止ですが、左側に旧道があって、そこには心霊スポットの「おいらん渕」が! 怖い!
黒川金山のおいらんが谷底に落とされたと言われる あの「おいらん渕」です (・・;)
運転では 特に気にしませんが、歩くには ちょっと狭い感じがしますが、景色は良いですぞ。
日帰り温泉「のめこい湯」もあります。
このあたりの紅葉は絶景でドライブだけでも満足します。
ここを過ぎたところで塩山で用事を済ませたトモコ姉が後ろからやって来ました。
「頑張ったねえ」の言葉が嬉しかった。
「乗ってく?」の言葉にビックリ! ここまで歩いたのに車に乗る訳がありません(@_@;)
10時に出発して14時45分に到着しました。
こんなに歩いたのは久しぶりです。達成感いっぱいです。
しかし、なぜ歩こうと思ったのか わかりませーん。 でも歩いて良かった(^▽^)




















