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山の素人のブログ 丹波山で暮す

     Uターンして山梨で一番小さな村、丹波山で暮らします

6月某日。 台風が通過しきれてなく 時々雨模様の午前中。

同級生のヒロから 今日「三条の湯」でお風呂に入って明日の午前中に帰ってこうよう。との電話。


「三条の湯」(1103m)は雲取山や飛龍山に登る時の拠点になる山小屋でヒロは管理人なのです。

私の記憶では おじいちゃんが立ち上げて お父さん、そしてヒロで三代目のはずです。


かっ、感動です。 山の素人の私が山小屋に泊まれるのです\(^o^)/



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後山林道の終点です。 正面の登山道から三条の湯へ向かいます。


飛龍山(2077m)と 特にその近くのハゲ岩(展望がムチャクチャ良いらしいのです)は私の目標なんです。


30年の会社員生活で衰えた私の身体は、針金の骨にコンニャクみたいな筋肉が付いているだけ・・・

今年は近場で鍛えて来年の夏にチャレンジしてみようと思ってます。



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荷揚げをします。 私は道の石をどかしながら先に歩きます。


もちろん温泉に入って、お酒を飲むつもりだけの予定ですが、なんか心に小さなザワメキがあり30リットルのリュックにパンを4個とバナナ、チョコレート、150円の飲み物を2個入れて向かいました。




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三条の湯が見えてきました。 予想よりでっかいです。

正確な時間を測ってませんでしたが、荷揚げをしながらで林道終点から45分でしょうか。

たぶん通常だと30分くらいではないでしょうか(-_-;)



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食堂です。


到着後すぐに建物前の椅子に腰掛けてビールで乾杯! 冷たいビールがうまい。

私は汗びっしょり。でも山の中で気分爽快。


ん? 冷たいビール? この冷え方は冷蔵庫がなけりゃ無理でしょう(@_@;)

水力発電で電気をまかなってると さっき知りましたが、冷蔵庫もあったのです。


そこに和歌山県からいらした先客が。 なんと後山林道入口のバス停「お祭り」から、この三条の湯を

通り越し、飛龍山に登って戻ってきたそうなんです。 信じられませーん(@_@;)

翌日知ったのですが、この方72歳とか・・・ 「和歌山の人」と呼ばせていただきます。鉄人です!



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公衆トイレは東京都水道局が費用負担をして丹波山村で作ったそうです。
うわー、水洗トイレだぁ~!

バイオトイレとからしいですが、れっきとした水洗トイレでした。



「和歌山の人」からお話しを聞かせてもらいました。 無理をして急がないで 一歩一歩靴のサイズ分だけ

進めばいいんだよ と。 なるほどなあ、ちょっとづつで良いんだなぁ。それなら登れるかな?なんてね。


お風呂はツルツル、すべすべでした。 そこでまた冷えたビールで乾杯。 酔ってきましたぞ。



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宴会の開始です。 サラダはヒロの手作り野菜。


スタッフのイトウ君、セキヤ君、ヒロと私の4人で焼酎で乾杯。

沢木耕太郎の「深夜特急」の話で盛り上がったりして、楽しい~(^。^)  5回は読み返した本なんです。


当然 飛龍山の話しへ。シャクナゲ咲いたかな? とか。いろいろ聞いているうちに 酔いも手伝って 

だんだん、その気になってしまいました。


ついに、明日 登るぞ~!(またやってしまいました(-_-;) お酒の力は怖いのです)


ヒロが気遣って新スタッフのセキヤ君を同行してくれることになりました。 ゴメンナサイませ。

言い訳ですが、表面上はセキヤ君も飛龍の経験がないので勉強させる為ですからね。



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5時起床。 昨晩は8時半にはお布団に入ってグッスリです。


ここでも気遣ってもらい、セキヤ君と同じ部屋に。しかも部屋名は「飛龍」です。




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まきストーブの煙が安心感をくれました。


蛇口をひねると お水が豊富で さっぱりして気分一新、身支度ができました。

念のためにペットボトルに水を入れて計3本がリュックの中にあります。


朝ごはんも 美味しくいただきました。


和歌山の人は6時過ぎには始発のバスへ乗るために出発しました。 教えは守ります。



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薪の上に見える道を木の中へ進む道が飛龍へ続きます。

雲取山へは建物の向こう側にあります。


またまた気遣ってもらい、トランシーバーを渡されました。お弁当も。  感謝します。


相方のセキヤ君は驚くほどの軽装に腰にはナタを巻き付けました。

ヒロからの指示で道の邪魔になる小枝や草を切って進むようにと。


いざ出発!! 午前6時50分でした。