で、PASH 3月号を買った(唐突ながら)
 
久保先生の、7話からの各話詳細解説がついてるということで購入したのだけども、加えて1話からの解説は前々号ということで(今更)そちらも急遽購入。
 
ほほう~(偉そうながら)
 
とか感心したり、得心したりしながら、原案者の解説があるのに、一視聴者のワタシなんかがあらためて各話考察などして見当はずれな、とんでも解釈を垂れ流しちゃうのもどうなのか?
とも思ったけども、
 
いや、これは考察という名の感想だった!(書きたいだけだ)
 
にしても、付録のA1ポスターやばいよ、でかいよ。
巷のお嬢様方は、これらをお部屋に貼ったり額に入れたりして飾ってんだろうか?
需要があるから、ほぼ毎号のように特大ポスターの付録ついてくるんだべ?
 
特大ポスターの素敵な活用術など、ご教授願いたいぞ。
 
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【第10滑走】超がんばらんば!!グランプリファイナル直前スペシャル 

後半

 
第10滑走の、こんな後半も後半にポンと出てきて、ユリオを文字通りさらってくって、なに、このハーレクインロマンスな野郎はっ!
 
オタベック・アルティン、18歳!
 
このオタベックの、無口で無骨そうで、ってキャラだてがまたツボをついてる。
「カザフの英雄がロシアの妖精さらう!」ってコピーから、もうカップリング認定を公式からしかけられたとしか思えん!
 
その日のうちに数万リツイートされるように、”オタユリ”に転ぶ信者があとを絶たんかった(と思う…つか、アタシがな)
 
「友達になるのかならないのか」
ってオタベックのセリフには、海外組が”小学生でも言わね~”的なコメントしてたけども、
 
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実際、10話の、しかも指輪回の片隅で”友達”認定やるって、いささかの唐突感は否めん。
なぜにもう少し前から、二人が友情を積み上げていく様子など描けんかったのか、と思う。
 
それくらい、この関係性も美味しい面白いので、どこかでおおいにスピンオフってほしいぞ!(公式は最大大手だ、安心)
 
そのオタベックなんだが、原案の久保先生によれば、プライベートでDJやったりするストリート系なんだとか。
 
僭越ながら、イメージ、ちょい違う。
 
どちらかといえば、真面目実直で、実家が農家か酪農家とかで(めっちゃ早起きだから夜DJムリ的な)、たまたまスケートに才能みいだされて都会(つかロシア?)に出てきて、以来、スケート一筋・・・な感じかと。(いや、なんの根拠もないけども)
 
というか、こちら、
 
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多分世界選手権後の記者会見かな?
記者から何か質問を受けて、口下手ゆえか、うぐってなってるオタベックをちらっと見る、世界王者とクリスって図なのではと思われる。
 
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そんな”自分、不器用っすから”に見える彼が
 
「一度見たら忘れられないソルジャーの目をしていた」「俺に似ていると思った」
 
と、ユリオの華やかな見た目じゃなくって本質のようなものを言い当ててたから、
ユリオはあっさり”友達”申請を受け入れたんじゃないかと思ったよ。
 
そんなユリオなんだが、ラスト近くのヴィクトルとのシーン、こちら、
 
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指輪を朝日にかざして、(朝なのに)黄昏てるように見えるヴィクトルの背をユリオが例によって、容赦なく蹴る。
 
「ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ」つて。
 
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さらに、そんな指輪はガラクタだの、勇利は家畜扱いで、飼い主のヴィクトルの無能を証明してやるだの、挑発的だ。
 
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ヴィクトルは微かに微笑んで黙って聞いてるけども、結構力を入れているのか、ユリオの頬を掴んだ指が震えてるんだな、ここ!
 
久保先生によれば、ユリオは、ヴィクトルが指輪を見てニヤついているように見えたからそんなことを言った、とおっしゃってたけども、
 
ワタシとしては、あそこはもう一つ深堀してだな、
 
ヴィクトルが勇利のコーチとしての充実に身を置いていく、つまり、このまま戦わずに表舞台を退こうとするなら、そんな奴はコーチとしてだって2流だ!リヴィングレジェンドの死だ!
 
つて、このとき”ソルジャー”ユリオの戦士魂が火、吹いたんちゃうか!と思った。
 
ユリオのこの感じ、この挑発、私感ながら、1話の、トイレでの勇利への罵声とも重なるように思える。
 
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どちらも”エールを送る”のとは真逆のようながら、ユリオのあの挑発的な態度は、”おまえ、それでいいのかよ!あきらめてんじゃねーよ!”な意味合いがあるんじゃないかと思ったよ。
(深掘りし過ぎましょーか)

それから、ユリオの、
「ここ、長谷津の海を思い出すな」
 
二人にとって長谷津が共通認識の場所、と久保先生もおっしゃってたけども、
こちら、
 
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ヴィクトルがここで微かに微笑むのは、そのユリオとの”共通認識”に気がついたからと思われるがいかがか。
 
また、久保先生によれば、この時、ヴィクトルは自分のこれからを考え始めている。
このシーンは、11話のユリオの演技を見るヴィクトルの後ろ姿や12話で滑走前のユリオを抱きしめるヴィクトルの、わかりにくいけども伏線のような気もする。
 
ってわけで、話数が進むほど、言いたいこともなんかどんどん増えて止まらんけども、とりあえず第10滑走考察は、こ、このくらいにしといてやるぜっ!(ヨロっ)
 
第11滑走に続く……
 
って、言いつつ、以下で、バンケットの画像の”誰の待ち受け?”問題を。
 

【BANQUET】

まず、こちら、
 
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最初の待ち受け画。
 
 
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5枚ほどの画像、すべて泥酔勇利で、フォルダ名は”GPF/SOCHIとある。
その下に見にくいけども”Makkachin”ってタイトルのフォルダがある、
 
ってことは多分、これはヴィクトルの待ち受けか。
そして、時間が”23:39”となっている。
 
次、はいこちら、
 
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クリスの待ち受けでよろしいか?
表彰式の画なんだろうけど、ヴィクトルが写り込んでるのがクリスらしい…のか。
 
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そのクリス(多分)のフォルダから、気になったdance-off画
 
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勇利とユリオのバトルに青ざめるミラと写メってる多分サーラ?
傍らには誰かと談笑しながらスマホを勇利に向けているヴィクトルも写ってる。
 
 
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ノリノリの二人につられるよにどんどん出てきてるヴィクトルだが、これは動画を撮っているのではと思われる。レストランで、勇利に「動画もあるよ」と言っていたのはこれに違いない!
 
 
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勇利激しいな‼‼‼ 
ユリオのシソンヌ フェルメが素晴らしい!(が、リリアナ先生には「全然だめ!」出しかもだが)
ヴィクトルも参戦したのか、ただ煽ってるのか。
 
 
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                            ひゅ~♫
 
 
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もう、もう、もう、もう、もう~!
この時すでに幸せそうな二人である!
コーチ前夜のはずなのに、これは相性の良さなのか?そうなのか?
 
からの、
 
ポールダンス…つか、なぜ会場にポールがあったのかは、きっと問うちゃだめだ!
 
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                        モブにミラとサーラ確認!
 
 
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                        パンいちにネクタイなのが余計にダーティ!
 
で、最後がこちらの待ち受け。時間を見ると、23:40になっている。
先のヴィクトル(多分)とクリス(多分)の待ち受けの時間から1分経ってる。
 
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ピロシキと言えば、ユリオの代名詞!
しかもロシア語使用なんで、これはユリオのスマホの待ち受けに違いない。
 
なんと、これまでの画像33枚全部収めてる!
 
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ってバンケット後にあっちからこっちへ画像を送ったってことなのか?
 
つて、結局、あんまよくわかんないままながらバンケット画像検証終了。不覚
 
 
【おまけ】その①
サーラの本命は、
 
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スンギルでいいんだよね?
 
【おまけ】その②
バンケットのときに、泥酔した勇利から
 
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「Be my coach,Victor!」
って言われ、
 
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                   ”そういうの大好きだよ!”(副音声)
 
いや、ヴィクトルも何か思うところがあったようなのだけど、
 
はい、こちら、
第1滑走で勇利の『離れずにそばにいて』完コピを見るヴィクトルの表情。
 
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                   ”ふうん、いいね”(副音声)
 
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                   ”あれ?この子って…”(副)
 
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                   ”……なんだっけ?”(副)
 
って、絶対、忘れてたよね!ヴィクト~ル‼‼‼‼‼
 
じゃなきゃ、世界選手権で日本にいるときに長谷津訪ねるとかできたよね!
 
って、現場からは以上です。
 
 
 
 
               
 
 
2017-02-11 21:39:19