”驚き展開”

にこだわりすぎて、あんなに文字を費やしたのに、第1滑走〜第3滑走、大したこと語ってない、

つか、もっと言うべきことあったよね、と反省しきり。その最たるものが、

ユリオにほとんど触れてなくね⁈

第1滑走では、あえて(あえてよー)触れなかったんだけども、いや、その他にも言うへきことはいっぱいあった!のに力及ばず(脱力)

 

コメントくださったななさんご指摘の、

”勇利を見送るヴィクトル、の後ろから、ちらっと勇利を見るユリオ”画像を!

いや~、見てるやん~!ユリオ~!(ななさん、ありがとう~)

 

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「過去の自分は死にました!何度でも生まれ変われる人間が強いのです!」

 

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ってリリアナせんせもおっしゃってるんで、ワタシの過去のブログは死にました!

生まれ変わるのよ!(ユリオをもっと)

 

 

 

第4滑走】自分を好きになって・・・完成!!フリープログラム

 

 

この海辺のシーンで、

 

「恋人かぁ。頑張ってみるか~」

 

ってプレシャスすぎるヴィクトルの提案に、勇利は、ヴィクトルはヴィクトルという立場でいてと話す。

そして、ヴィクトルが憧れだったと(ある意味)告白。

 

デトロイトの女の子にはダメだったが(ここ大事!)、ヴィクトルには自分の心に踏み込むことを勇利が許した瞬間!(尊ひ!)

 

ちょっと話が前後するのだけども、ヴィクトルがなぜ勇利のコーチを引き受けようと思ったかを、とうとうと説明している温泉でのシーン。

肌色過ぎて、ヴィクトルの言葉がなんも頭に入らんかったけども、

 

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海辺のシーンと違って、オーディエンスがいたのである!(奴らもついでに肌色だが)

爺さんなど拝んどる。(気持ちはアタシも同じだぜ、ジジイ!)

 

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真っ裸の二人に、ワタシらがえ?え?となってるところに、風呂の客らもえ?え?と見ておる。

 

似たようなことは各話で起こってるんだが、またおいおい語っていきたい!

 

あと、これも後々につながる、勇利の意外と大胆、つかある意味失礼なアプローチ。

 

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いや、断じてヴィクトルのつむじは安泰だったぜ!

 

あ!ユリオを忘れるところだった!プリマ前。

 

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優子からのメール読んでるユリオ。前髪の一束、邪魔なのか気にして触ってる。

ってご報告になんの意味が・・・。

いや、スケートのシーンに限らず、いろいろ描写が細かい!

 

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プリマ後。ふつくしい~。

 

自分の弱点も自分らしさとして愛していこうという勇利と自分らしさなんざ、捨ててやるよ!つて、

文字通り捨て身のユリオ。

 

この対比もキャラとマッチしていてうまいよ!

 

 

 

【第5滑走】顔まっ赤!!初戦だョ!中四国九州選手権大会

 

 

「初めて繋ぎ止めたいと思った人、それが、ヴィクトルです。
その感情に名前はないけど、あえて愛と呼ぶことにしました」

 

この感情よ!アタシらが男同士の絆に見ているのは!

と思ったです。

友人で、YOIにドはまり中のNちゃんにも、BLの何たるかをこれが言い当てておる、と熱く語っておいた。

 

大いに納得してくれた!

つか、この勇利の気持ち、めっちゃわかる~と話してた(これで本格的にBLにもはまってっくれんかの)

 

この勇利くんの言葉、心の名言集にこちらの太文字フォント、ピンクでくっきり書き留めましたデス!(皆さまはいかがかっ!)


さて、初戦の模様。

 

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ハイきた、これな!
「全力で俺を誘惑しろ」byヴィクトル
これも見ようによっては、第3滑走での、勇利がヴィクトルに抱きついた演出(だったとして)に、今回はヴィクトルも乗ったともとれる。
 
いや、いや、いや、だとしても、このときは、やっぱ、え?え?と思ったのも事実で、それはワタシらだけじゃなく、
 
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オーディエンスや報道の皆さんもそう思ったよう。ざわわ、ざわわ。

衆目の中でのハグである!

 

そうなのだ!ここでもみんなが見てる。(ここ大事!試験に出したいくらいっ!)

 

そんな中、今回のSPは、まだまだ”美しいカツ丼”編。

「ヴィクトルなら気に入ってくれるステップのはず!」

の独白のとおり、勇利はヴィクトルに向けて滑ってる。

 

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回想で、練習中のヴィクトルの「勇利、もっと俺を誘うように踊ってみせて」

って言ってるアナタが誘ってますよね‼‼(ドキドキ)

 

が、「アタシは魔性のカツ丼!」に吹いてごめん!つか、なんだよ、魔性のカツ丼たぁ!

 

そして、SPの結果がこちら。

 

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あれ?意外と南くん、SPダメだったんやね。

おばちゃんは応援するで~!南くん、いい子や~~!

(つか、勇利の所属は”アイスキャッスルはせつ”だったか!)

 

にしても、勝生勇利ダントツなのである。

まあ当たり前と言えば当たり前。

勇利くん、日本の特別強化選手なんだし、その彼の、

「体から音楽を奏でるようなスケーティングそのもの」

に惹かれたと、世界王者でリビングレジェンドであるヴィクトルに言わしめる、

 

実はすっごい選手だった!

 

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そのすっごい選手がものすっごい選手に手ずからリップ塗ってもらう現場を目の当たりにして、

全国のよゐこのお友達は、一瞬南くんとおんなじ顔したよね!

こんなことが目の前で起こっていいのかっ!(わかるよ~、南くん!)

 

つか、ヴィクトルが意外と甲斐甲斐しいのにもちょっと驚く。

 

そして、緊迫のFS!

滑走中は、ヴィクトルのモノローグだけで、勇利が何を考えて滑ってるのかはわからない!

何が起こってる!

 

からの~最後に、あ、鼻血!

 

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緊迫、感動的空気から一転、うひゃってなっちゃう落とし方が憎い!

 

勇利が最後に、

「今まで滑ってきた中で一番楽しかった」

と独白。

 

今まで、コーチの言うがままだった勇利が、初めて自分で曲を選んで自分でプロデュースしたFS。

神さまヴィクトルの助言に逆らってでも、このFSではあくまでも自分を貫いた。うぐぐ(涙)

 

で、その頃ユリオは・・・

 

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う、映っとる!瞳に映っとる‼‼ 

ユリオが見てる画像がこちら、

 

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って、ユリオが全然フューチャーできんのだけども、何もないがしろにしてるわけじゃない。

特にユリオが長谷津を去って以降、物語の主軸はヴィクトルと勇利の関係に更にぐっとシフトした感が否めないのだが、いかがか。

(単にワタシが二人に加担し過ぎてるだけかもしれんが)

 

ただこのとき、ほんとにちらっと、三人の中でのユリオの立ち位置がイマイチ見えんと思ったのだけども、

アタシは未熟だったと、後々打ちのめされるわけやね。

 

 

って言い訳がましいながら、第4,5滑走、昨日のワタシのブログは死にました、はずだったのだけど、成長できない自分を知る。

(ぜんぜっんダメ!昨日食べたタラバガニの足の方が・・・ってリリアナせんせの罵声が)

 

っていうか、肝心のスケートシーンにもあんま触れてないじゃん!って申し訳なさにほんと、泣く。

そこはただただ手に汗に握って見ておる!と告白してお詫びにかえさせていただきたい。

 

続く……(いや、マジで)

 

 

 

おまけ:

 

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勇利がFSの曲の案を書き出したメモ。

画像じゃわかりにくいけども、タイトルがいい加減デタラメで、そのコメントにちょいウケる。

 

例えば、

 ×「魔導士の弟子」 落ちつきがない。テンポが激しすぎる。水汲みの魔法がうまく使えそう

 ×「黒鳥の湖」 恐すぎる。もっと力強くいきたい。白鳥が出なさそう。

 ×「皆寝るんじゃない」 ロマンティック(?)が足りない

などなど。

 

ボキャ貧具合が勇利らしい(苦笑)

 

おまけ2:

 

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FSの曲が決まらないで鬱鬱として雨の中を走る勇利のバックにかかっているのが、デトロイト時代に音大生に作ってもらったという元曲(想定)らしい。

 

ああ、なるほど・・・な地味さ。

 

 

 

 

2017-01-05 13:29:11