仕事では水泳教室、キャンプの行事が終わると9月・10月に多くが行われる運動会の準備が始まっていく。

もちろん体育遊びを積み重ねた今までも大事な準備期間だ。

事務所にて運動会の指導を初めて経験する後輩にいろいろと説明したりして指導案の作成をしたりとしていた。
幼児の運動会のイメージなどは映像でしか見たことないからあまりピンと来ていないだろう。(観る機会はあったが訳あって観れていない😤)


運動会日から逆算して練習回数を知ったり、幼児に対する指導を考えたりして、少しは危機感を持ったかな?
いや実際に指導をしたらもっと焦るはず。。
だからこそ4月からの体育遊びが大事になる。


今日久しぶりに自分の担当園の体育遊びを行ったが、組体操に興味をもってくれてこの暑い中1時間30分間頑張ってくれた。
いい発表が出来そうと期待と共に難易度を上げようとも思えた✨
お利口さんすぎて少し残念だったくらいだ😅




事務所で話をしながら自分も初めての運動会の8年前、21歳の頃を思い出していた。。。

自分も最初はもちろんイメージもなく、分からなかったが、6月にあった運動会を見て動画を撮り何度も何度も見直した。

そこから幼稚園、保育園の運動会を調べて友人の保育士などから情報を教えてもらい、日程の都合上自分の運動会までに3ヶ所の運動会を観ることができた。

1つは大分の別府まで行った。
(とり天美味しかったな😋)


当時はそっくりそのまま音楽も指導案も真似していいと言われていた。
そうしていたら楽だったんだろうな。

あの時なんであんなにがむしゃらだったんだろうなと考えていた。
答えはシンプルだった。


その時の考動力(こうどうりょく)は
【不安】【危機感】【責任感】からくるものだったんだろうと思った。


先生一年目…
何をするにも一年目は必ずある。
この一年目いわゆる土台は凄い大事だと思う。
子供達、特に保護者からしたら、『先生一年目だもんね~』と大事な子供を預けている保護者の方でそんな事で済ましてくれる人はいないと思う。
それが園生活最後の年であれば尚更だ。

だからこそ先程の危機感だったり責任感のどちらでも欠けていたら、考動には出ないと思う。

これまたどこかの運動会1つでも終わって気づくようであればその子供達に大迷惑だ。

準備に欠ける後輩だからこそ自分が指導する園以上に心配している自分がいる。

これもまた自分の責任。
自分に出来ることはしてあげよう。
ほんとは子供と一緒でなんでもしてあげるのは好きではないが、、
大人だからすがる思いで、もっともがいてほしい。

どうにか気づいてくれて、自分でスイッチいれてくれるのを信じよう。




針を自分に向けて…

自分もFUJIスポーツ塾の講師として一年目。
新しいことにどんどんチャレンジして、今までと違う取り組み、工夫を運動会でも取り組んでいこうと思う。

来週から体育遊び、そして9月からいよいよ通常通り始まっていく。

気合いが入ってきた~‼️

🔰初心🔰を大事に頑張っていこう!!






今日もありがとう!明日もよろしく!