新年明けましておめでとうございます。
正月から、まず文庫本で、百田尚樹さんの永遠の0を一気読みしました。
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かなり、涙しながら読みましたが、
主人公、宮部久蔵が、なぜ、生き抜きたい心境から、特攻死するに至ったのか、
分かりたく、今日、映画観てきました。
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映画は、おおむね小説に忠実だが、主人公の孫の姉弟の、姉の恋物語は一切省かれていました。その分、弟が、真の祖父の存在を、祖母の葬式の日に知り、その人物像を段々、突き止めていく話は、分かりやすくなっていました。
最初は、当時の祖父を知る人、会う人がおしなべて、祖父は、海軍一の臆病者と言っていたが、段々と祖父をよく知る人から、実は、命を大事にする、凄腕のパイロットだった事、家族、教官として教え子を大事にする人だった事を確かめていく。
なぜ、彼が自ら特攻死を選んだか!
映画を観て分かった気がします。
良かった!