只今、
来週に控えた朗読劇「少年口伝隊一九四五」のお稽古帰りです…電車


朗読劇って、
こんなにも全身のエネルギー使うんだ…

と驚いております。

そして、
めっちゃ疲れております。




この作品は、
広島の原爆投下によって両親を失った3人の少年たちが、懸命に生きていく姿が描かれています。

私は、主人公の少年役を演じさせてもらってます。



「また少年??ポーン

はい、そうです。

星の王子さまに続き、今年2度目の少年です。

ごめんなさい。←




この作品を、
8月6日にできること、
重みを、
しっかり胸に。

伝えたい想いと、言葉があります。







実は最近、
プライベートで、大切な友人を失ってしまい、ちょっぴり精神的に参ってたのですが…

でもそういった別れを経験してきた人も、その悲しみを乗り越えて、生きてるんだなーと、人間の強さみたいなものも感じました。




必要としてくれてる誰かの為に、
その人の為に、
もっと懸命に生きたい。

大切な人たちをもっと大切にしたいし、愛したい。

それが叶わなかった人たちの為にも。


辛いときにその感情を共有してくれたり、愛ある言葉をかけてもらったりで、悲しみが半分になるんだということを知った。


私もそんな存在になりたいし、
そんな想いも込めて、
今回この作品に挑もうと思う。


作品との出逢いも縁だし。


このタイミングで戦争と向き合うことが、私の運命だったんだ。





朗読劇「少年口伝隊一九四五」

2018年 8月6日(月)19:00

なかのZERO 小ホール
東京都中野区中野2-9-7
TEL:03-5340-5000(代)

【出演】
守永真彩、田畑亜弥、松浦早希、大川柚、浅倉いづみ、夏原諒

脚本:作・井上ひさし
演出:保坂延彦

【チケット】
前売り4,000円
当日券4,500円
※全席自由席(税込)

★チケットはこちらからご予約お願いいたします!↓↓↓
http://ticket.corich.jp/apply/92485/106/





※開場は開演の40分前です。
※開演時間を過ぎてからのご入場はお断りする場合があります。


【スタッフ】
企画 保坂延彦
制作 朝倉薫演劇団
製作 1945製作委員会