こんにちは、千葉ニュータウンから
墨と彩りのアート書、とみたゆかりです
自己紹介、続きをいきますね〜〜。
昨日のPart2を書きながら思い出したことは
父のことです。
色んな思い出がある中
何故かこの事を急に思い出したので
書きたくなりました。
父は田舎の大工で小柄な人だったんですが
これが中々おしゃれな人で
幼い頃は洋服も街で父が見立てて
買って来てくれました。
小1の時に買って来てくれた水着
これがもう私の「好き!!」にドンピシャで
いまでも鮮明に覚えています。
腰から上が白地に色んな色の小花柄
腰から下が真っ赤でベルトも付いてて
この赤の色味がまた絶妙。
しかも生地がプツプツと
なんともいえない質感があって。
手触りまで蘇ってくるんです。
半世紀前にあのオシャレ感は感動でした。
こうやって
好きや綺麗や心地良いを感じる心が
成長と共に対象を変えつつどんどん育っていって
周りから「センスが良いよね」という言葉を
チラチラと掛けていただくようになりました。
高校を卒業後は何かを作り出したい、
好きをもっと磨いて仕事がしたいと
思うようになりました。
(高校時代はまさにTHE青春、
球技大会や創作ダンスの発表
この時代の友達は宝物ですが
思い出が多すぎるのでまたの機会に)
田舎者なのでどんな仕事があるのか
どんな道筋があるのかよくわからないまま
美術短大へ進学、
グラフィックデザインを学ぶことに。
なんでグラフィックデザインだったのか?
インテリアデザインも
ファッションデザインも興味はあったんです。
当時の私はグラフィックが
一番仕事として繋がりそうって
単純にそう思ったみたいです。
この時代も
「無かったら創ればいいやん!」
全開。
ちょうどDCブランド全盛期
周りはヨージヤマモトやコムデギャルソンや
ピンクハウスや菊池武夫や島田順子・・・・・・
ファッション界が熱い時代
セールの時、梅田阪急百貨店のウインドウが
割れるなんて時代でした。
そんなの田舎者には買えるわけがなく
装苑やドレスメーカー見ながら
袖はこのデザイン、襟はこっちに
パターンを5ミリ変えるのを拘りながら
洋服作って着て行ってました。
下宿してた叔母さんのミシン借りて
ファッション科じゃないのにね。
(余談ですが、このおばちゃん宅では
気を使い過ぎ頭にオハゲが何個か出来ました。)
短大時代一つだけ先生に褒められたことがあります。
そのお話はまた明日。
明日もお付き合い頂けると嬉しいです。
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今後の講座予定
3/24(火)
午前10-12時筆文字アート体験講座
(※通常より30分早いスタート)
午後13-16:30大人のお絵描き講座
4/10(金)
午前10:30-12:30時筆文字アート体験講座
午後13-16:30大人のお絵描き講座
3.4月はやはり出会いや別れ
新しい出発
だれかの背中を押すような言葉がいいですね。
タイミング合えば一緒に書いたり・
描いたりしませんか。
5/31(日) お礼状講座
11-16時
お昼休憩無し、昼食を済ませてきて下さい。
お茶休憩はあります。
なぜか同じテーマなのに別れてる↑
リクエスト可能日
4/14.17.18.27
5/12.14.16.17.
(直前のお申込みの場合は
お受けできない場合もございます)
基本10:30-16:30
筆文字アートのみ、お絵かき講座のみ
午前午後のご希望も調整できますので
別日程についてもまずはお問合せ下さいね。
自宅教室はお2人以上のお申込みで開催となります。
お一人でのマンツーマンリクエストも可能です。
(受講費は異なります)
最後までお読み頂きありがとうございます。