こんにちは、千葉ニュータウンから
墨と彩りのアート書、とみたゆかりです
昨日の宇宙元旦からはじめた自己紹介
続きをいきますね〜〜。
たまたま出会った筆文字
このツールを使って表現することを
なぜ続けられているのかな?と
振り返ってみたところからです。
もちろん想いを伝えられるツールである
という部分は大きかったのですが
自分の好きや感性を
見える化して表現すること
書く・描くことそのものに
好きや心地よいを感じている
ことに気付きました。
私は和歌山県龍神村で生まれました。
まさに龍の神と書くんですよ。
全国自治体でこの字はここだけなんです。
美しい山波と清流と温泉、自然が一杯です。
離れてからは一層綺麗な村だなと感じます。
日本のチベットと言われる位
山奥の田舎なんです。
生まれてから中学卒業まで。
高校は遠いので寮&一人暮らしでした。
幼いころは裏山で道なき道をよじ登り
ロープを伝って滑り降り
夏は川の崖から飛び込み
山に咲く野生の花を摘んだり
ごんぱち(いたどり)の花をふりかけに見立て
お店屋さんごっこしたり
美しい色や形、光や影を
毎日自然から見せてもらっていました。
しかし・・・・・・
無いものも沢山あるんです。
田舎だからね。
部屋に飾るちょっとした小物や、
雑誌に載ってるお洋服も手に入らない。
自分が好き、
こんな物なら使いたい!
飾りたい、着たい!
そんなものが無いんです。
そこで
「無いなら創ったらいいやん!」
古い木製の椅子を真っ白にペイントして
苺のイラスト描いたり
(これまだ実家にあってびっくり)
従姉妹にお揃いのワンピースを編んで
プレゼントしたり
母の着物からバッグ作ったり
部屋の壁紙に絵を描いたり
↑こんなこと小学生でやっていました。
私の感性のルーツはここですね。
自分が好きとか心地よいと感じるもの
自分で創っていけばいい。
これね、ちょっと遺伝もあるのかも。
実は、父も叔父さんも祖父も大工なんですよ。
昔ながらの木造建築の棟梁。
祖父に至っては、神社やお宮も手掛ける
超偏屈こだわり職人でした。
仕事場でカンナで削った檜の木屑を
ワシャワシャと持ち上げて
香りを嗅ぎ、綺麗だなぁと触りながら、
祖父や父の手元を見ていました。
祖父も父もとっても丁寧な綺麗な仕事をする人。
実家に残っている押し寿司の箱なんて
60~70年経った今も綺麗で現役で使われてます。
押し寿司の箱で押した鯖寿司毎年届きます。
ここまで書いて、ちょっと思い出した事が!
まだ続きがありますが、今日はここまで。
ここまで読んで下さってありがとう。
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今後の講座予定
3/24(火)
午前10-12時筆文字アート体験講座
(※通常より30分早いスタート)
午後13-16:30大人のお絵描き講座
4/10(金)
午前10:30-12:30時筆文字アート体験講座
午後13-16:30大人のお絵描き講座
3.4月はやはり出会いや別れ
新しい出発
だれかの背中を押すような言葉がいいですね。
タイミング合えば一緒に書いたり・
描いたりしませんか。
5/31(日) お礼状講座
11-16時
お昼休憩無し、昼食を済ませてきて下さい。
お茶休憩はあります。
なぜか同じテーマなのに別れてる↑
リクエスト可能日
4/14.17.18.27
5/12.14.16.17.
(直前のお申込みの場合は
お受けできない場合もございます)
基本10:30-16:30
筆文字アートのみ、お絵かき講座のみ
午前午後のご希望も調整できますので
別日程についてもまずはお問合せ下さいね。
自宅教室はお2人以上のお申込みで開催となります。
お一人でのマンツーマンリクエストも可能です。
(受講費は異なります)
最後までお読み頂きありがとうございます。