金メダル候補と言われながら、4位入賞に終わった高梨沙羅選手。
いや、
『終わった』と言う表現は、正しい表現ではない。
彼女は立派に『4位入賞』を果たしたのだ。
彼女の成績は、1本目に100m、2本目は98.5mで、ポイントは243.0点。
この成績だけを見れば、充分、メダル獲得に相応しい成績だ。
解説の原田雅彦氏も言ってたように、着地時にやや体勢を崩した以外はジャンプ自体も目立ったミスもなく、
彼女本来のジャンプが出来たように思える。
だが、メダルには届かなかった。
その要因は、何なのか…。
やはりこれは、彼女に対する周囲の過度な期待が、彼女の心理面を大きく揺れ動かしたのだろう。
空気的に『メダルを獲って当たり前』のような流れだったし、彼女自身も「期待に応えなければならない」という責任感を感じ、
そんなプレッシャーの中、オリンピックという大舞台で、大ジャンプをしっかり2本揃えたのだが…
しかし、結果は金メダルに輝いたドイツのフォークト選手に、僅か4.4ポイント及ばず4位…。
競技終了後『風向きが不利だった』とか『着地が乱れて飛型点が伸びなかった』云々言われてはいたが、
俺が思うに、風向きが不利であれば『ウインドファクター』が適用されて、不利に作用した選手に対しては加点の対象になるし、
逆に有利な条件で飛んだ選手に対しては、減点の対象になる。
着地にしても、両手を左右に広げ、足を前後に着地をする、いわゆる『テレマーク姿勢』をきちんと入れた選手の方が少なかったし、
優勝したフォークト選手の2本目の着地も、決して良い着地ではなかった。
従って、風向き云々とか、着地云々等というのは、単なる言い訳に過ぎない。
それでは、何故彼女は勝てなかったのか…
やはり、俺は『飛距離』だと思う。
彼女自身「2本とも、自分の納得の行くジャンプが出来なかった。」と、競技後のインタビューでも語っていたように、
もう少し、距離を飛べたという思いがあったのだろうと思う。
俺も、彼女の実力であれば、2本ともヒルサイズに迫るジャンプが出来ると思う。
だが、結果は、
獲得ポイントは高梨選手に次いで2位だが、W杯未勝利で、それほどマークもキツくなかったフォークト選手が優勝、
ソチの台を得意とする、30歳のオーストリア、イラシュコ選手がベテランの味を遺憾なく発揮し銀メダル、
銅メダルも、ほぼノーマークだったフランス、マテル選手が獲得、
そしてそれらの選手に次いで、高梨選手が4位…。
先ほども述べたが、彼女のジャンプは2本とも素晴らしいジャンプだった。
しかし『結果を出して当たり前』のような周囲の空気が、彼女のジャンプを微妙に狂わせてしまったのだろう。
確かに今シーズンの彼女の、W杯の圧倒的な戦績だけで推し量ると、メダル獲得は必然的に期待してしまうのは当然だし、実際、俺も期待していた。
しかしオリンピックに限らず『完璧』等というのはまず有り得ないし、もちろん『無敵』も存在しない。
だけど、そんな中でも彼女は4位入賞を果たしたのだ。
これはこれで、立派だったと思う。
だから『4位に終わった』とか『まさかの4位』等というレベルの報じ方は、個人的にはしてほしくないし、
逆に彼女を苦しめる事にもなってしまう。
しかし、女子ジャンプの歴史はまだ始まったばかりだ。
今回の教訓を生かし、4年後、更に成長した高梨沙羅選手が再びオリンピックの舞台に帰って来る事を願ってやまない。
いや、
『終わった』と言う表現は、正しい表現ではない。
彼女は立派に『4位入賞』を果たしたのだ。
彼女の成績は、1本目に100m、2本目は98.5mで、ポイントは243.0点。
この成績だけを見れば、充分、メダル獲得に相応しい成績だ。
解説の原田雅彦氏も言ってたように、着地時にやや体勢を崩した以外はジャンプ自体も目立ったミスもなく、
彼女本来のジャンプが出来たように思える。
だが、メダルには届かなかった。
その要因は、何なのか…。
やはりこれは、彼女に対する周囲の過度な期待が、彼女の心理面を大きく揺れ動かしたのだろう。
空気的に『メダルを獲って当たり前』のような流れだったし、彼女自身も「期待に応えなければならない」という責任感を感じ、
そんなプレッシャーの中、オリンピックという大舞台で、大ジャンプをしっかり2本揃えたのだが…
しかし、結果は金メダルに輝いたドイツのフォークト選手に、僅か4.4ポイント及ばず4位…。
競技終了後『風向きが不利だった』とか『着地が乱れて飛型点が伸びなかった』云々言われてはいたが、
俺が思うに、風向きが不利であれば『ウインドファクター』が適用されて、不利に作用した選手に対しては加点の対象になるし、
逆に有利な条件で飛んだ選手に対しては、減点の対象になる。
着地にしても、両手を左右に広げ、足を前後に着地をする、いわゆる『テレマーク姿勢』をきちんと入れた選手の方が少なかったし、
優勝したフォークト選手の2本目の着地も、決して良い着地ではなかった。
従って、風向き云々とか、着地云々等というのは、単なる言い訳に過ぎない。
それでは、何故彼女は勝てなかったのか…
やはり、俺は『飛距離』だと思う。
彼女自身「2本とも、自分の納得の行くジャンプが出来なかった。」と、競技後のインタビューでも語っていたように、
もう少し、距離を飛べたという思いがあったのだろうと思う。
俺も、彼女の実力であれば、2本ともヒルサイズに迫るジャンプが出来ると思う。
だが、結果は、
獲得ポイントは高梨選手に次いで2位だが、W杯未勝利で、それほどマークもキツくなかったフォークト選手が優勝、
ソチの台を得意とする、30歳のオーストリア、イラシュコ選手がベテランの味を遺憾なく発揮し銀メダル、
銅メダルも、ほぼノーマークだったフランス、マテル選手が獲得、
そしてそれらの選手に次いで、高梨選手が4位…。
先ほども述べたが、彼女のジャンプは2本とも素晴らしいジャンプだった。
しかし『結果を出して当たり前』のような周囲の空気が、彼女のジャンプを微妙に狂わせてしまったのだろう。
確かに今シーズンの彼女の、W杯の圧倒的な戦績だけで推し量ると、メダル獲得は必然的に期待してしまうのは当然だし、実際、俺も期待していた。
しかしオリンピックに限らず『完璧』等というのはまず有り得ないし、もちろん『無敵』も存在しない。
だけど、そんな中でも彼女は4位入賞を果たしたのだ。
これはこれで、立派だったと思う。
だから『4位に終わった』とか『まさかの4位』等というレベルの報じ方は、個人的にはしてほしくないし、
逆に彼女を苦しめる事にもなってしまう。
しかし、女子ジャンプの歴史はまだ始まったばかりだ。
今回の教訓を生かし、4年後、更に成長した高梨沙羅選手が再びオリンピックの舞台に帰って来る事を願ってやまない。