こんにちは!
ハクちゃん。です
今回は、いつも自分の気持ちを
そのまま言えず、結果拗らせることが多い
5(あまのじゃく、盛る)が得意で
3(素直、ありのまま)が苦手な私が、
やりたいことをそのまま伝えてみたら、
あっさり叶ったという話です
(小さなことですけど)
この週末、親戚の結婚式があり
家族で九州へ出かけてました
着いた先は、義父の地元。
義父は、旅行好きで、しかも
プランをたてて案内するのが好きな人なので
今回も色々考えていてくれてたようでした。
私が神社巡りを好きな事を知ってる義父は
なにも言わなくてもプランに神社を
組み入れてくれてたので、
私はもうそれだけで大満足ーー
ありがたや…と最初は思ってました。
でも…欲はでるもの
そのプランの神社に行ったあと
気になった事があって調べていたら、
さらに行きたい神社を見つけてしまった
でも、気になったのは最終日の前夜。
翌日は飛行機まで時間もあまりない。
そしてなにより、その行きたい神社って
前日に寄ったばかりの日帰り温泉の近く
そしてそして、空港とは違う方向…
最終日だってすでに
プランは出来てるだろうなぁ…。
ど、どうしよう…とは
悩まない貪欲な私笑
すぐに夫の「忘れ物」のことが浮かんだ
その日帰り温泉に、
購入後2時間程しか経ってなかった
数珠?ブレスレット?を忘れてきたらしく
落ち込んでた夫を
さっき励ましたばかりだったからだ。
「探しに行くとこを
口実にすれば行けるかも…‼️」
と、ズルい私はすぐに浮かぶ
でも、さっきその話は、
「厄落とししてくれたんじゃない?」って
私が言ったことでもう済んだしなぁ…
それよりなにより…探しに行きたいのは
私の本音じゃあない
私の本音は
「月読神社に行きたい!!」
ただそれだけ。
こんなこといっても
はぁ?って呆れられるかもしれないけど
でも、このまま言わずに帰ったら
絶対私、不満が残る…
よし!と、まずは旦那さんに話してみた。
私「あのさ、実は行きたい神社見つけたの。
でも、そこ昨日行った温泉の近くだから
遠いんだよね…」
夫「え!空港と逆だね。
なんでその神社に行きたいの?」
私「えっと…私今、木花咲耶姫という
神様にハマってるんだけど
(ハマってるという表現は少し違うけど、
説明すると、長くなるから省いた)
桜島のこと調べてたら、一説によると
木花咲耶姫を祀ってた神社があったから
昔は「サクヤ島」と呼ばれてて
それがいつの時代からか「サクラ島」に
なったらしいの。
で、その木花咲耶姫を祀ってる神社が
温泉の近くにあってさ。
しかも月読様を祀ってる珍しい神社で…」
と、ここまで話したら夫がすかさず
夫「えーーー!そりゃすごいじゃん!?
おとうさんに話してみたらいいよー」
と、すごいノッてくれたびっくり!
どこにそんな食いついてくれたのか
分かんないけど、嬉しいー
そのあと夕ごはんの時に
お義父さんにも同じ話をしてみたら、
「なんでそこ行きたいの?」と
夫と同じ事を聞いてきた。
そしたらすかさず夫が
「さっきのほら、桜島の名前の由来の話
してみなよ!!」
と、振ってくれてその話をまたしてみたら
父「へー!そうだったのか!!
ハクちゃんのそういうの待ってたよ
いいよーいいよー!
早起きは全然苦じゃないし
いくらでも言って下さい!」
と、言ってくれた
しかも待ってくれてたってマジですか⁉️
さらに、神社に寄りつつ空港まで
スムーズに行ける方法も
すぐに算出してくれて、
時間もなんとか大丈夫そう
やったぁーーー
お義父さんがオススメのスポットがあって
そこに寄ると時間が怪しいから
早起きして出かけようと言ったら
疲れてた夫がめんどくさそうに
「え!別にそこ、行かなくていいじゃん!」
「いや!ここは譲れない!」
と親子で揉めていたけれど
同じく疲れてたはずの私は、
もう神社に寄ってもらえる喜びで
どこへでもついて行きますー
早起きも大丈夫でーす
と、感謝で余裕が出来てた笑
その日はぐっすり眠れて、
翌日は快調な目覚め!!
そして外は、いいお天気
すごくキレイだった
この出来事もそうだったけれど、
他に起こった出来事にも
たくさん「愛」を感じた。
なにもない、何もできない私でも
そこに、「素直さ」があれば
愛を感じることができる。
そして愛を感じることで、
心に余裕ができる。
原点を感じた旅でした