実は、タバコやめれました109「延ばす 後編」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

「延ばす 後編」

 

前回の続きです。

ある大学教授が、3つのクラスに各々違ったレポート提出の条件を

出しました。

はたして、どのクラスの生徒たちが

レポートの平均点の評価が

高かったのか?というお話でした。

 

まず、Aクラスの条件は、

「生徒自身で3つのレポートの

締切日を設定。変更不可。

遅延のペナルティ有り。

提出が早くても遅くても評価は

変わらない。」でした。

そして、結果としては、

大多数の学生は、十分な間隔を

あけて3つの締切日を設定した為、好成績を収めることができました。

しかし、一部の学生たちは適正な

間隔をあけて締切日を設けなかった事や、間隔をあけずに詰め込んだ

計画をたてた事により、お粗末な

レポート内容となり、

クラスの平均点を下げて

しまっていました。

 

次に、Bクラスの条件は、

「学期最後の講義までにレポートを提出すれば良い。提出が早くても

遅くても評価は変わらない。」

でした。

結果は、3クラス中、一番成績が

悪かったそうです。

「先延ばし」の魔力に負けて

しまった結果です。これは何となく

想像がついたのでは

ないでしょうか笑。

 

最後のCクラスの条件は、

「提出は第4、第8、第12週目の

講義日。遅延のペナルティ有り。」です。

結果は、このCクラスの平均点が

一番高かったということでした。

これらの結果からわかるように、

自由を制限するのが

「先延ばし」には一番効果がある

ということです。

しかし、人によってはあらかじめ

締め切り日を決意表明させる機会を

与えることによって、良い結果を

出させる手助けができるという

こともわかりました。

つまり、ほとんどの人が

「先延ばしの問題」を抱えている

にもかかわらず、

自分の弱点を自覚し、

認めている人のほうが

事前の決意表明によって自力で

問題を克服することができるという

ことです。

禁煙だけでなく、色々な物事などを

自分自身で計画を立て、

実行していくのは、なかなか

難しいということですね…。

つづく…

 

ーーーーーーーーーーー

 

ただいま、14日間の

禁煙サポート

無料体験モニターさんを

募集しております!!

ひとりでは心細い…

でも、禁煙に挑戦してみたい!

という方は、

下の公式LINEから、

 

 

 

 

 

 

お友達登録後に

モニター参加希望」と

メッセージをお送りください。

24時間以内に

ご返事を差し上げます!