実は、タバコやめれました106「書く」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

「書く」

 

私がお勧めしている禁煙方法の

ひとつに「スケジュール帳や

ノート」を使うというものが

あります。

この手法の重要な点は

「書き込む」ということなんですが、この「書く」という行動が

いかに大切かということが

証明できる心理学の実験エピソードを見つけたので、今回は

皆さんとシェアさせて

いただきます。

『ある研究者が、地方の高校で行う

エイズ教育プロジェクトに

参加する、大学生ボランティアを

募集しました。

研究者は実験として、半分の

ボランティアには、

「参加を希望する」と用紙に

記入する、積極的行動を

取らせます。

残りの学生には

「参加を希望しない」と用紙に

記入をしないという消極的行動を

取らせました。

それから3、4日して、正式に

ボランティアへの参加を

頼んだとき、

やって来た学生の74%が

積極的行動を取らせたグループの

学生でした。

それだけでなく、積極的に

ボランティアに参加した人は、

参加した理由を自分自身の

個人的価値や好み、そして

性格と関連づけて説明する傾向が

ありました。つまり、用紙に

記入するという行動は、人が

自己イメージを形成するために

使う情報を提供し、その自己

イメージが将来の行動を決め、

その行動が新しい自己イメージを

さらに強固にする。』

という実験結果でした。

つまり、自分で書いた文言が現実の自分の行動を後押しし、行動した

自分の理由づけまでも固めてしまう影響力があるということです。

まだ少しわかりずらいかも

しれませんので、これを

禁煙スケジュール管理術に

落とし込むと、

①大きな目標を書き込む。

(禁煙完了日。禁煙達成後の

自分像や環境の変化など)

 

②小さな目標達成日を決めていく。

(3日後、1週間後、1ヶ月後

など)

 

③現状の自分の状態を書きこむ。

(禁煙を続ける毎日の自分の変化

などを書き残していく)

以上、3つの事柄を言語化し、

書き込むことで、心理的に

目標地点や目標像、

目標環境に辿り着きやすくなる

ために、私たちの背中を

後押ししてくれます。

さらに、③の現在の状態が目標へと

向かう原動力材料となり、より強い

決意へと強固されていくのです。

つづく…

 

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