実は、タバコやめれました95「劣等感 後編」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

「劣等感 後編」

 

前回の続きです。

「コンプレックス」と「劣等感」は

違う意味であり、

「どうせ自分なんて」「どうせ

頑張ったところで」と、あきらめてしまう考えを心理学では

「劣等コンプレックス」と

呼ばれているというお話でした。

具体的な違いをご説明しますと、

例えば、学歴に「劣等感」を持っていたとしても、そこから「私は学歴が低い、だからこそ、他人の何倍も努力しよう」など前向きな考えに

置き換えることができます。

一方、「劣等コンプレックス」は、

自らの劣等感をある種の言い訳に

使いはじめた状態のことを

指します。

例えば、「私は学歴が低いから、

成功できない」「私は器量が

悪いから、結婚できない」

などです。

この何となく理にかなっていそうな、「Aだから、Bだ」という

言い訳を、心理学者は「見かけの

因果律」という言葉で

説明しています。

本来、なんの因果関係もないところに、あたかも重大な因果関係が

あるかのように自らを説明し、

納得させてしまうのです。

確かに、現実問題として高学歴を

お持ちの方のほうが社会的成功を手に入れやすいかもしれません。

しかし、本ではこのように

締めくくられています。

『問題は、これらの現実にどう

立ち向かうのかです。「私は学歴が

低いから、成功できない」と考えて

いるのならば、それは

「成功できない」のではなく、

「成功したくない」と考えていると

いうことです。

つまり、「一歩前に踏み出すのが

怖い」「現実的な努力は

したくない」

「遊びや趣味の時間を犠牲に

してまで、変わりたくない」など、

現状を変える「勇気」がないだけ

だということです。多少の不満や

不自由があったとしても、いまの

ままでいたほうが楽だと思って

いるのです。』

これは「行動ができない人」、

「行動してもあきらめてしまう人」の心情を的確に言語化しており、

まさにその通りだなと思いました。

皆さんはいかがでしょうか?

行動できない理由を、「劣等感」の

せいにはしていないでしょうか?

つづく…

 

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