実は、タバコやめれました39「習慣化」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

「習慣化」

 

今回は「習慣化」について

お話したいと思います。

禁煙を続けるには、いろいろな

物事を習慣化したほうが比較的

楽に継続しやすくなります。

今までにお話してきました、

「なりたい自分を思い描く」

ことや、

「禁煙をスケジュール管理する」

という事も、もちろん習慣化

すべきです。

何故なら、もし仮にその日の気分で

なりたい自分を思い描き、その日の思いを書き込んだとしても、

その時だけで終わってしまう

可能性が高いからです。

実際に思い描いた自分像や、

定期的に過去や未来の記録を

確認することによって、自分が

タバコからどれだけ

遠ざかっているのかがわかり、

継続に繋がっていきます。

もし、記録に残さず、

ただその時だけの勢いで禁煙を

始めてしまうと、過去の禁煙の

成果や、やめられる目安の期間

まで、あとどのくらいなのか?が

わかりづらく、迷子のような状態に

陥ります。そして不安に感じ、

タバコをやめようという意思が

崩れやすくなるのです。

この「なりたい自分を思い描く」

ことや、「禁煙のスケジュール

管理」を習慣化することは、

例えるならば、真っ暗な山道を

小さな懐中電灯で足元を

照らしながら、進んでいくのに

似ています。

足下(1日1日)を照らし、

ちゃんと転ばずに歩けているかを

確認し、時々

今までの道のりを振り返り、

自分は頑張ってここまで進めたと

勇気づけ、遠い先にある頂上を

仰ぎ、「まだまだだ…」とか

「あともう少しだ!」と自分を

鼓舞するのです。

当然、皆さんの足取りの

軽さはそれぞれ違うはずです。

身体が軽く感じる人は、

難なく頂上に辿り着くでしょうし、

重い荷物を背負っている人は、

頂上まで到達するのは

少し時間は掛かるでしょう。

しかし、みな同じなのは、一歩一歩

足を前に出して歩いているから

頂上に辿り着けるという事実です。

諦めて歩くのを止めてしまうと、

永遠に頂上には辿り着けません。

私は何度も挫折してしまっても

良いと思っています。ただ、

挑戦する気持ちだけは

忘れないで下さい。

つづく…