え~、日本出張のシリーズで次は京都編を書きたいのですが、きれいな写真をたくさん撮っていた同行したお嬢さんから、まだ写真がもらえませんので、写真が入手でき次第、いろいろとレポートしたいと思います。
ということで、今日はフィリピンで最近開店したお店をご紹介したいと思います。
開店したばかりのラーメンレストランに行ってきました。
フィリピンで有名なラーメン店と言えば、マカティにある「烏骨鶏ラーメン 龍(Ron)」と言う名前はよく聞きますが、今日行ったのは、ラーメン 龍(RYU)です。(笑)
この辺は、フィリピンではよくあるパターンで、真似したのではないと言うことにしておきましょう。
場所はマカティではなく、日本人が少ない繁華街、ケソンシティ、トマスモラトの一等地にあります。
車での行き方を詳しく説明すると
Edsa通りをマカティから北に向かいます。
MRTのGMA Kamunin 駅のところでUターンして、Timog通りに入ります
直進すると銅像があるサークルに当たりますので、そこをくるっとまわって左に曲がります
その通りがTomas Moratoです。
そのまま1kmも行かないうちに左右にレストランがたくさん出てきます。
ラーメン龍は、右手にあります。あまり大きな店はありませんが、マクドナルドとUCC Cafeが左手にありますが、その信号まで行く100mほど手前です。
駐車場はあまりないけど、その辺に停められると思います。
このエリアはフィリピンの大手TV局が近くに2つあり、芸能人が非常に多い場所です。
入り口です。

中は満席です。

実はこの店のオーナーは、フィリピンでは有名な芸能人夫婦、私が以前記事にした美しいフィリピン人のひとり、レジーン・ベラスケスとオギー・アルカシッド夫妻です。
オギーさん顔が切れててゴメンナサイ(笑)

2人で今年のバレンタインデーに、フィリピン最大のキャパを誇る、Cubaoのアラネタ・ドームでコンサートして大盛況でした。
妻とTVで見ました。
私は旦那さんのOgieのことは、ほとんど知らなかったのですが、多彩な芸の持ち主で歌も歌い、大好きなレジーンを奪われたのにようやく納得できました(笑)
何と、その2人が、どこで誰と知り合って始めたのかわかりませんが、Japanese Restaurant を開店したんですね。
実は、妻がFacebookでその店を見つけ、その中にある、タンタン麺の写真がおいしそうなので、行くことにしました。
店にはオーナー夫妻もしょっちゅう出入りしていると聞いて、妻は嬉しそうに出かけました。
「いらっしゃいませ~」と日本語で案内され、席に着くと店内はキレイだし、いい感じです。
「まだスタッフが慣れていないので、時間がかかっていますがいいですか?」
と、フィリピンではありえない素晴らしい接客をされ、気分がよかったですね。
「お待たせしてる間に、これをどうぞ」
とサービスの枝豆が出てきました。
これも、フィリピンでは珍しいですね。 無料です。
メニューを見ると、突っ込まずにはいられない、へんてこな和訳がついていました。
日本人が関わっていないのでしょう。
フィリピンにはよくあるケースです。

お目当てのタンタン麺は、タンタンの男性です(爆)
カレーラーメンは、潮ラーメンとは??
開店したばかりなのに、メニューもボロボロです。(泣)
食べる前から少し不安になってきました。
この店はラーメンとカレーの店なので、カレーも食べようと思いました。

餃子カレーとかあるし、わけの分からん和訳が気になる・・
さらに、一品物などもあるようで、かつ丼もありましたがなぜか和訳は、タマネギ??(笑)

いや、しかし待て、こんなのはご愛嬌だ。
この店は大丈夫な匂いがする。
私はなぜか確信をもって料理を注文しました。
接客もいいし、店員がきびきび動いていたからです。
「タンタン麺ください。」
「ソーリー タンタン麺は1日10食限定で今日はありません」(爆爆)
ウゥ~ 怒ってはいけない
仕方がないのです。
ソーリーと謝っています
きっとほかのメニューもおいしいはずだ。
さっきの確信はもう失われましたが、気を取り直し
味噌バターコーンラーメンと、カツカレーと、チキンと海老の餃子を注文しました。
待ち時間が長いのでトイレに行きました。
キレイなんですが
小便器が今まで見た中で、最高の高さに設置してありました(笑)
特別注文の巨人用です(爆)
オーナーのOgieさんは背が高くないのに何で??
きっと見栄っ張りのフィリピン人の気質が出て、「これもっと低くして」というと「アイツは背が低い」と噂されるのが嫌だったんでしょうか?
少し背伸びして用を足しました。
なんか、少し帰りたくなってきました(爆)

客席に戻ると、まず餃子が出てきました

以外に(失礼ですが)おいしいんですね。
よかった。
フィリピンでおいしい餃子少ないけど、これはイケますね
次にカツカレーです。

カツはおいしいです。
カレーは、なんというか、大衆食堂のカレーみたいな、学食で出てきそうな感じのカレーですね。
味は悪くないです。
家で食べるカレーみたいな感じ。
タマネギをもっと炒めてほしいとは思いましたが、まあまあです。
そして、味噌バターコーンラーメン
写真がぶれてます

チャーシューは無いけど、野菜がたっぷりです。
味は・・・
うーん、専門店のみそラーメンではありませんが、懐かしい感じ。
サッポロ一番袋入りのみそラーメンに近いかな。
それに野菜一杯入れたらおいしいから、やっぱりおいしいです。
麺も油揚げ麺ではないけど、それに近いような感じで、懐かしいおいしさです。
結局2人で
完食してしまいました。
マネージャーみたいな人が、感想を聞きに来た時に妻が
「主人は日本から来たの。 ラーメン屋なのよ うふふふ」
と言うと、何名かやってきて、「正直な感想を聞かせてください」
と謙虚に話しかけられました。
「おいしいですね。ノープロブレム」と答えたら、うれしそうな顔をしていました。
スタッフは非常に好感が持てますね。
すぐ近くには、オーナーのOgieさんが友達と食べていました。
私たちにも何度も話しかけてきて、気さくな方でした。

この辺は、美味しい日本食はあまりないと思うので、いいんじゃないでしょうか?
私も早く店が完成してラーメンを作りたいですね。
フィリピンではよく聞かれることですが、「どういうターゲットにしているか? いくらで売るのか? 日本人向けか、フィリピン人向けか?」
みたいなことは今まで何回となく質問を受けた気がします。
微妙なところをちゃんと考えないといけないと言う方もいます。
私も一時は迷いもありましたが、今は全然迷っていません。
価格帯はほかの日本食店と変わらないくらいだと思います。
特別安くはしないと思います。
味は日本人の方が食べてもおいしいと思うものを出したいと思いますが、それはフィリピン人が食べてもおいしいと言うことですから、普通に自分がおいしいと思うものを出しますね。
ターゲットはフィリピン人ですね。
もちろん日本人、韓国人、いろんな方に来てほしいと思います。
日本人のお客さんをメインに考えるほどの日本人がいないわけですから、誰が来てもいいようにしたいと思います。
今、フィリピンで日本人のお客さんをメインにすると言うのは、東京でインド人のお客さんをメインにするようなものだと思います。
1000万人以上いる中での1万人をターゲットにすることは難しいと思います。
フィリピン風味付けにしなくても、日本のラーメンを在日フィリピン人は好んで食べていますし、変える必要などないと思っています。
バリエーションは少し幅を持たせたいというくらいですね。
話がそれましたが、残念なことに、映画でも歌でも、大好きなレジーン・ベラスケス様には会えなかったですが、今後も通えば会うことができるでしょう。
この頃よりは、今は出産してぽっちゃりな彼女ですけど

この店のスタッフたちとも仲良くなれましたし、フィリピンでは有名な、日本人俳優、歌手のやっちゃんも来ていました。
「お、久しぶりですね」と話ができて、それもうれしかったです。
辛口評価の方にはどうかと思いますが、私的にはまた行きたい店になりました。
ということで、今日はフィリピンで最近開店したお店をご紹介したいと思います。
開店したばかりのラーメンレストランに行ってきました。
フィリピンで有名なラーメン店と言えば、マカティにある「烏骨鶏ラーメン 龍(Ron)」と言う名前はよく聞きますが、今日行ったのは、ラーメン 龍(RYU)です。(笑)
この辺は、フィリピンではよくあるパターンで、真似したのではないと言うことにしておきましょう。
場所はマカティではなく、日本人が少ない繁華街、ケソンシティ、トマスモラトの一等地にあります。
車での行き方を詳しく説明すると
Edsa通りをマカティから北に向かいます。
MRTのGMA Kamunin 駅のところでUターンして、Timog通りに入ります
直進すると銅像があるサークルに当たりますので、そこをくるっとまわって左に曲がります
その通りがTomas Moratoです。
そのまま1kmも行かないうちに左右にレストランがたくさん出てきます。
ラーメン龍は、右手にあります。あまり大きな店はありませんが、マクドナルドとUCC Cafeが左手にありますが、その信号まで行く100mほど手前です。
駐車場はあまりないけど、その辺に停められると思います。
このエリアはフィリピンの大手TV局が近くに2つあり、芸能人が非常に多い場所です。
入り口です。

中は満席です。

実はこの店のオーナーは、フィリピンでは有名な芸能人夫婦、私が以前記事にした美しいフィリピン人のひとり、レジーン・ベラスケスとオギー・アルカシッド夫妻です。
オギーさん顔が切れててゴメンナサイ(笑)

2人で今年のバレンタインデーに、フィリピン最大のキャパを誇る、Cubaoのアラネタ・ドームでコンサートして大盛況でした。
妻とTVで見ました。
私は旦那さんのOgieのことは、ほとんど知らなかったのですが、多彩な芸の持ち主で歌も歌い、大好きなレジーンを奪われたのにようやく納得できました(笑)
何と、その2人が、どこで誰と知り合って始めたのかわかりませんが、Japanese Restaurant を開店したんですね。
実は、妻がFacebookでその店を見つけ、その中にある、タンタン麺の写真がおいしそうなので、行くことにしました。
店にはオーナー夫妻もしょっちゅう出入りしていると聞いて、妻は嬉しそうに出かけました。
「いらっしゃいませ~」と日本語で案内され、席に着くと店内はキレイだし、いい感じです。
「まだスタッフが慣れていないので、時間がかかっていますがいいですか?」
と、フィリピンではありえない素晴らしい接客をされ、気分がよかったですね。
「お待たせしてる間に、これをどうぞ」
とサービスの枝豆が出てきました。
これも、フィリピンでは珍しいですね。 無料です。
メニューを見ると、突っ込まずにはいられない、へんてこな和訳がついていました。
日本人が関わっていないのでしょう。
フィリピンにはよくあるケースです。

お目当てのタンタン麺は、タンタンの男性です(爆)
カレーラーメンは、潮ラーメンとは??
開店したばかりなのに、メニューもボロボロです。(泣)
食べる前から少し不安になってきました。
この店はラーメンとカレーの店なので、カレーも食べようと思いました。

餃子カレーとかあるし、わけの分からん和訳が気になる・・
さらに、一品物などもあるようで、かつ丼もありましたがなぜか和訳は、タマネギ??(笑)

いや、しかし待て、こんなのはご愛嬌だ。
この店は大丈夫な匂いがする。
私はなぜか確信をもって料理を注文しました。
接客もいいし、店員がきびきび動いていたからです。
「タンタン麺ください。」
「ソーリー タンタン麺は1日10食限定で今日はありません」(爆爆)
ウゥ~ 怒ってはいけない
仕方がないのです。
ソーリーと謝っています
きっとほかのメニューもおいしいはずだ。
さっきの確信はもう失われましたが、気を取り直し
味噌バターコーンラーメンと、カツカレーと、チキンと海老の餃子を注文しました。
待ち時間が長いのでトイレに行きました。
キレイなんですが
小便器が今まで見た中で、最高の高さに設置してありました(笑)
特別注文の巨人用です(爆)
オーナーのOgieさんは背が高くないのに何で??
きっと見栄っ張りのフィリピン人の気質が出て、「これもっと低くして」というと「アイツは背が低い」と噂されるのが嫌だったんでしょうか?
少し背伸びして用を足しました。
なんか、少し帰りたくなってきました(爆)

客席に戻ると、まず餃子が出てきました

以外に(失礼ですが)おいしいんですね。
よかった。
フィリピンでおいしい餃子少ないけど、これはイケますね
次にカツカレーです。

カツはおいしいです。
カレーは、なんというか、大衆食堂のカレーみたいな、学食で出てきそうな感じのカレーですね。
味は悪くないです。
家で食べるカレーみたいな感じ。
タマネギをもっと炒めてほしいとは思いましたが、まあまあです。
そして、味噌バターコーンラーメン
写真がぶれてます

チャーシューは無いけど、野菜がたっぷりです。
味は・・・
うーん、専門店のみそラーメンではありませんが、懐かしい感じ。
サッポロ一番袋入りのみそラーメンに近いかな。
それに野菜一杯入れたらおいしいから、やっぱりおいしいです。
麺も油揚げ麺ではないけど、それに近いような感じで、懐かしいおいしさです。
結局2人で
完食してしまいました。
マネージャーみたいな人が、感想を聞きに来た時に妻が
「主人は日本から来たの。 ラーメン屋なのよ うふふふ」
と言うと、何名かやってきて、「正直な感想を聞かせてください」
と謙虚に話しかけられました。
「おいしいですね。ノープロブレム」と答えたら、うれしそうな顔をしていました。
スタッフは非常に好感が持てますね。
すぐ近くには、オーナーのOgieさんが友達と食べていました。
私たちにも何度も話しかけてきて、気さくな方でした。

この辺は、美味しい日本食はあまりないと思うので、いいんじゃないでしょうか?
私も早く店が完成してラーメンを作りたいですね。
フィリピンではよく聞かれることですが、「どういうターゲットにしているか? いくらで売るのか? 日本人向けか、フィリピン人向けか?」
みたいなことは今まで何回となく質問を受けた気がします。
微妙なところをちゃんと考えないといけないと言う方もいます。
私も一時は迷いもありましたが、今は全然迷っていません。
価格帯はほかの日本食店と変わらないくらいだと思います。
特別安くはしないと思います。
味は日本人の方が食べてもおいしいと思うものを出したいと思いますが、それはフィリピン人が食べてもおいしいと言うことですから、普通に自分がおいしいと思うものを出しますね。
ターゲットはフィリピン人ですね。
もちろん日本人、韓国人、いろんな方に来てほしいと思います。
日本人のお客さんをメインに考えるほどの日本人がいないわけですから、誰が来てもいいようにしたいと思います。
今、フィリピンで日本人のお客さんをメインにすると言うのは、東京でインド人のお客さんをメインにするようなものだと思います。
1000万人以上いる中での1万人をターゲットにすることは難しいと思います。
フィリピン風味付けにしなくても、日本のラーメンを在日フィリピン人は好んで食べていますし、変える必要などないと思っています。
バリエーションは少し幅を持たせたいというくらいですね。
話がそれましたが、残念なことに、映画でも歌でも、大好きなレジーン・ベラスケス様には会えなかったですが、今後も通えば会うことができるでしょう。
この頃よりは、今は出産してぽっちゃりな彼女ですけど

この店のスタッフたちとも仲良くなれましたし、フィリピンでは有名な、日本人俳優、歌手のやっちゃんも来ていました。
「お、久しぶりですね」と話ができて、それもうれしかったです。
辛口評価の方にはどうかと思いますが、私的にはまた行きたい店になりました。