最近は妻も忙しく、家にいないことが多いので自宅でも料理を作っています。
外に食べに行くのも面倒ですから、簡単にパッパッと作りますね。

なんせ、マニラでは日本食は外国料理ですから日本で食べるように格安とはいかないです
外で食べると日本円で1000円くらいは普通にかかります

もちろん安い店もありますが、やっぱり安いなりだったりしますから、フィリピンで使う1000円は結構な金額に思うし、最近は自分で作るのはラーメンばかりの私にとって気分転換にもなります。

1000円握りしめて(実際はペソですから、500ペソとちょっと小銭くらい)買い物に出かけます

最近のある日のパターン

まず足のマッサージして(110ペソ)、スーパーマーケットに行きます。

魚売り場で、大好きな青魚を何か買って、(40ペソくらい)、むきエビも少し買いました(60ぺそくらい)

魚売り場は、ひまなのかよくわかりませんが、いつもこんなの作って遊んでいます
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野菜売り場で 玉ねぎ、ニンジン、じゃがいも、キャベツを買います 合計100ペソくらい
肉売り場で 安い牛肉500g(120ペソ)と豚肉ほんの少しとベーコンを買います(80ペソ)

全部で500ペソちょっと使いました、ちょうど1000円くらいです(足のマッサージ込み)
安いです。 

この1000円弱の材料を3日間に分けて作りました
ダイエット中ですので全部少なめに食べてますよ。

まずお好み焼き
エビと豚肉入り

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粉や卵、ソースに青のり、鰹節などは自宅に常備してるので今回は買ってません
キャベツが日本のようにおいしくないので全体的にはイマイチ。
でも妻も喜んで食べてます

汁物は最近凝ってる、ポトフ風

ちなみに、原材料費は、大体ですが、お好み焼きで1枚45ペソくらいですね。
もちろん、キューピーマヨネーズとおたふくソース込み


次の日はカレーです。

安くて固い牛肉を酒に漬けておき、10分後取り出してから水けをふいて、オリーブオイルでしっかり炒めます。

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しっかりあめ色になるまで炒めた玉ねぎと一緒に鍋の中に入れて、水と、ローリエの葉っぱも入れます
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圧力鍋にいれたら沸騰させて、その後弱火で30分ほど煮ます
火を止めてさらに30分置きます
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その間に大きめに切ったジャガイモとニンジンを炒めます
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再び圧力鍋でジャガイモとニンジンも加えて弱火で20分ほど煮てから、カレールー投入です。

完成です。 肉が高級肉のような柔らかさでおいしいです。大きいジャガイモもニンジンもうまいです。
カレーは最高!
でもちょっとだけで終わりなんです。、お替り禁止令が発令されています。残りは冷凍です。
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カレーひとり分の原材料費は、50ペソくらいですね、もちろんライスも日本米で、カレールーも含めた全部の材料費1名分です


最後はかき揚げそばです。

そばは手打ちではありません。
最近Y岸さんも食べてるこれです。

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かき揚げの材料には、残った野菜とか、小エビとかいろいろ入れました。
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完成品
ざるそばの皿とか無いのでこんな感じですいつも。
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原価は一人分、40ペソくらいでしょうか?
刻み海苔とゴマも込みで


もちろん外食の場合は、開店費用以外に店の家賃や人件費、その他いろいろと経費がかかりますので原価が安くても、売値は当然高くなりますね。

手間を惜しまず自分で作れば節約生活ができますし、店で頼むと、料理残したくないんで全部食べてしまいますから、私の場合は自宅で監視がついてるのが一番ダイエットにいい環境なんですね。

食いしん坊な私ですが、外食するよりも食べ過ぎをセーブできるのでしばらくこんな感じで外食は友人が一緒の時にたまに、という生活にしたいと思っています。