開店から3日遅れで、開店のセレモニー、ブレッシングが行われました
教会から神父さんを招いて、この店の発展をみんなで祈るクリスチャンの儀式ですね。
日本でも同じようなものはありますが、記念ですのでちょっとご紹介します。
ちなみに私は不参加を決め込んでいましたので、朝6時に妻に起こされても、「忙しいから無理、ムニャムニャ」と寝ぼけていましたが、「アカン、お前は運転して神父さんを迎えに行け」
とのことで、朝から高速道路に乗ってブラカンに向かいました。
まず教会近くで、花屋のオカマを先に乗せて店の飾りつけを頼みました。
こういう手配だけは手早いですね。
入り口にはテープカット用のリボンが付けられました。
殺人事件の時の、入ってはいけませんのテープではありません

店内にも大きな花が飾られました。
キレイですが、大きいし、いったいいくらでしょうか?

ローカルプライスはさすがに安いです。
テープカット用のリボンと、この大きな花飾りで合計
P300です。
信じられない安さです
その後神父さんを迎えに地元で一番大きな教会に行きました。
神父さんはGパンで、普段着ですが、袈裟を羽織ったら神父さんに変身します。
セレモニーが始まりました
神父さんの後ろ姿

テープカットを写真撮ろうとしたら、「お前が切れ」と言われて嫌々私がカットしました。
これでこの店の責任を押し付けられるかもしれません(笑)
神父さんは聖書を片手に、片手で聖水を店内にふりかけて回り、その後ろを皆がろうそくを片手に回ります。
狭くて大変でした。
安いろうそくだから、すぐに火が消えて何回つけても消えるので、この店の未来は暗いのかと暗示されてるようでした(笑)
その後、お祈りが終わると、ご近所の皆様お待ちかねの、小銭とお菓子ばらまきタイムです。
妻が用意したお菓子の空き缶にいっぱい入った硬貨や菓子を店内のあちこちに豆まきみたいに撒きます。

店内はは大パニックで、きれいな写真は撮れませんでした。
さっきまで、外で腰かけて遠くにいたはずのオッサンやオバハンが子供たちを押しのけ、次々と小銭を回収します。
思うようにお金を拾えない子供たちが泣き顔になり、目が血走ってる大人が独り占めしている姿は、どう見ても縁起のいいセレモニーには見えません(爆)
店の隣りにある実家の台所では、巨大なビーフンが用意されていました。
これもいつものことです。

無料で飲み放題食べ放題の宴会が始まりました
開店前から毎日「オープンはいつだ? 楽しみだ」
といいながら、開店後は店に来ないでいつも素通りしていたオッサンたちはみんなここに来ていました。
この日を待っていたんですね
皆さん嬉しそうでした。

P50あれば、一番高いメニューも食べられる安レストランですが、3日間の売り上げは平均P2500でした。
まあまあです。
もう少し伸びて、日商P4000を超えれば、すごくいいビジネスになります。
店舗を少しだけでも増やせるように頑張ってほしいものです
マニラなど都会での開業は大変いろんな手続きがあり、許可をもらうだけでも骨が折れます。
いろんな書類、許可が必要で、店内には額縁にいれたりして見えるように掲示されてるから、その多さに驚きます。

ところが田舎のここでは、必要なものがぐっと減ります。
本当にこれだけでいいのか?
と何度も私が聞くので妻もいろんなところで確認しましたが、問題ないそうです。
ビジネスが大きくないからだと言うことです。
ちなみにうちの許可はこれだけです
楽ちんです
1年後にまだ店があったら、別の手続きが必要だと言われました
その時に、まだ店があることを祈ります(笑)

お客さんがあっという間に食べてくれて、私たち夫婦にはほとんど残っていませんでした。
よかった、よかった
ということで、この店のオーナー(妻)と、店長(娘)と、娘の家来(彼氏)と、デブの4人で記念写真です。

一番うれしいのは、もうお金が出ていくのがこれで止まるかと思うことですね。(たぶん 爆)
しかし、3日分の売り上げは今日のセレモニーで消えて無くなりました(爆爆)
まあ、フィリピンのローカルはこんな感じでもいいでしょ。
細かいことは言うなと教えられています(自爆)
教会から神父さんを招いて、この店の発展をみんなで祈るクリスチャンの儀式ですね。
日本でも同じようなものはありますが、記念ですのでちょっとご紹介します。
ちなみに私は不参加を決め込んでいましたので、朝6時に妻に起こされても、「忙しいから無理、ムニャムニャ」と寝ぼけていましたが、「アカン、お前は運転して神父さんを迎えに行け」
とのことで、朝から高速道路に乗ってブラカンに向かいました。
まず教会近くで、花屋のオカマを先に乗せて店の飾りつけを頼みました。
こういう手配だけは手早いですね。
入り口にはテープカット用のリボンが付けられました。
殺人事件の時の、入ってはいけませんのテープではありません

店内にも大きな花が飾られました。
キレイですが、大きいし、いったいいくらでしょうか?

ローカルプライスはさすがに安いです。
テープカット用のリボンと、この大きな花飾りで合計
P300です。
信じられない安さです
その後神父さんを迎えに地元で一番大きな教会に行きました。
神父さんはGパンで、普段着ですが、袈裟を羽織ったら神父さんに変身します。
セレモニーが始まりました
神父さんの後ろ姿

テープカットを写真撮ろうとしたら、「お前が切れ」と言われて嫌々私がカットしました。
これでこの店の責任を押し付けられるかもしれません(笑)
神父さんは聖書を片手に、片手で聖水を店内にふりかけて回り、その後ろを皆がろうそくを片手に回ります。
狭くて大変でした。
安いろうそくだから、すぐに火が消えて何回つけても消えるので、この店の未来は暗いのかと暗示されてるようでした(笑)
その後、お祈りが終わると、ご近所の皆様お待ちかねの、小銭とお菓子ばらまきタイムです。
妻が用意したお菓子の空き缶にいっぱい入った硬貨や菓子を店内のあちこちに豆まきみたいに撒きます。

店内はは大パニックで、きれいな写真は撮れませんでした。
さっきまで、外で腰かけて遠くにいたはずのオッサンやオバハンが子供たちを押しのけ、次々と小銭を回収します。
思うようにお金を拾えない子供たちが泣き顔になり、目が血走ってる大人が独り占めしている姿は、どう見ても縁起のいいセレモニーには見えません(爆)
店の隣りにある実家の台所では、巨大なビーフンが用意されていました。
これもいつものことです。

無料で飲み放題食べ放題の宴会が始まりました
開店前から毎日「オープンはいつだ? 楽しみだ」
といいながら、開店後は店に来ないでいつも素通りしていたオッサンたちはみんなここに来ていました。
この日を待っていたんですね
皆さん嬉しそうでした。

P50あれば、一番高いメニューも食べられる安レストランですが、3日間の売り上げは平均P2500でした。
まあまあです。
もう少し伸びて、日商P4000を超えれば、すごくいいビジネスになります。
店舗を少しだけでも増やせるように頑張ってほしいものです
マニラなど都会での開業は大変いろんな手続きがあり、許可をもらうだけでも骨が折れます。
いろんな書類、許可が必要で、店内には額縁にいれたりして見えるように掲示されてるから、その多さに驚きます。

ところが田舎のここでは、必要なものがぐっと減ります。
本当にこれだけでいいのか?
と何度も私が聞くので妻もいろんなところで確認しましたが、問題ないそうです。
ビジネスが大きくないからだと言うことです。
ちなみにうちの許可はこれだけです
楽ちんです
1年後にまだ店があったら、別の手続きが必要だと言われました
その時に、まだ店があることを祈ります(笑)

お客さんがあっという間に食べてくれて、私たち夫婦にはほとんど残っていませんでした。
よかった、よかった
ということで、この店のオーナー(妻)と、店長(娘)と、娘の家来(彼氏)と、デブの4人で記念写真です。

一番うれしいのは、もうお金が出ていくのがこれで止まるかと思うことですね。(たぶん 爆)
しかし、3日分の売り上げは今日のセレモニーで消えて無くなりました(爆爆)
まあ、フィリピンのローカルはこんな感じでもいいでしょ。
細かいことは言うなと教えられています(自爆)