先週のことですが、ある方から紹介されて、マニラから南へ100kmほどもある場所に出かけてきました。
私はマニラから北の方にはブラカン州があり、妻の実家もあるし、お世話になってる会社の工場などもあるし、スービックやもっと先の義母の姉が住むヌエバエシハ州などへ、今まで何度となくあちこちに出かけましたが、南の方は全然詳しく知りません。
旅行など観光で数度訪れた以外は、4年くらい前にY岸さんがSMでシュークリーム店をやってた時に行ってたくらいです。
遠距離で地理にも明るくないので、お金持ちの車に便乗させてもらい、運転しないで楽々で向かいました。
フィリピンでは自分で運転しないとこんなにも楽だったのかと思い返しました。
SLEXに入り、ガンガン飛ばして、アラバンを超えて、ラグナに入り、カランバを超えて、さらにバタンガスの隅っこを通り、その先、ケソン州に初めて入りました。
ケソンシティではありません、ケソンプロヴィンスと言いますね。
帰りは大渋滞で4時間以上かかりましたが、行きはスムーズで田舎の風景を楽しんでるうちに着きました。
古いレンガ作りの洋館のようです
敷地が広くて、いい感じでした。

案内の方の後ろについて奥に進むと、さらにまだまだ土地は広いことがわかりました
全敷地で1ヘクタールだということです
家畜の飼育もしているようでした。

中は、広い屋外レストランのようになっていて、それぞれが個室ですが、オープンな感じで食事できるそうです。
ちなみに、メニューは無いけど、味はとても良いらしくて、予約しないと入れないみたいです。
フィリピンでもこんな職人的な人がいるんだと思いました。

邸内はエコロジーな感じで、こういった木造建築(というか、ただのヤシの葉の屋根のバハイクボもありました)で、しかも釘を使わない家具なども考えて使われていました。
そして肝心なここに来た目的は食事に来たわけではありません。
ラーメン店で使う器をオーダーするためです。
何を隠そうここは知る人ぞ知る、洋食器だけでなく、オリジナルの和食器などもここで土をこねて焼いている、フィリピンで評価の高い、焼き物職人が経営するレストラン兼工房だったのです。
自分の食器を使い、メニューのないレストランを経営して、料理も自らその日手に入る最高の食材を選んで作ると言う、漫画の世界です。
漫画の登場人物なのにいつの間に、私が非常に尊敬してしまった、美食倶楽部主宰、海原雄山フィリピン版がここにいました。
陶芸家だとわかり、非常に興味が出てきてしまい、付き合い程度で来たつもりが、いろいろとお話しさせていただいて、私が望むラーメン器をお願いしたところ、快諾いただいて、製作していただくこととなりました。(タダシ、ネダンハ、マダ、ワカリマセン 爆)
工房内には即売所もあり、いろんな作品が展示販売されています



彫刻もありました

茶器のセット(急須、茶飲み4個、お盆)のセットでP3000くらいからありました。
高いけど、妻は非常に欲しがっていて私を困らせました。
「100円ショップが好きなくせに」と私が余計なひと言を放ち険悪なムードに…
丼も作っているのですが、奥に入れてくれて、見本をたくさん見せてくれました

好みはあるでしょうが、間違いなくこだわりを持った非常にクオリティの高い仕事だと思いました。
今後仲良くしていただいて、次回は食事に出かけたいと思っています。
今のところ、口にチャックで詳しいことはこれ以上明かせませんが、フィリピンでは、パンパシフィックホテル、シャングリラホテルに納品しているそうです。
その他タイ、中国などアジア諸国にたくさんお客さんがいるそうです。
アレルギーを治すために、こういう空気のきれいなところで仕事できればいいなあって強く思いました。
私はマニラから北の方にはブラカン州があり、妻の実家もあるし、お世話になってる会社の工場などもあるし、スービックやもっと先の義母の姉が住むヌエバエシハ州などへ、今まで何度となくあちこちに出かけましたが、南の方は全然詳しく知りません。
旅行など観光で数度訪れた以外は、4年くらい前にY岸さんがSMでシュークリーム店をやってた時に行ってたくらいです。
遠距離で地理にも明るくないので、お金持ちの車に便乗させてもらい、運転しないで楽々で向かいました。
フィリピンでは自分で運転しないとこんなにも楽だったのかと思い返しました。
SLEXに入り、ガンガン飛ばして、アラバンを超えて、ラグナに入り、カランバを超えて、さらにバタンガスの隅っこを通り、その先、ケソン州に初めて入りました。
ケソンシティではありません、ケソンプロヴィンスと言いますね。
帰りは大渋滞で4時間以上かかりましたが、行きはスムーズで田舎の風景を楽しんでるうちに着きました。
古いレンガ作りの洋館のようです
敷地が広くて、いい感じでした。

案内の方の後ろについて奥に進むと、さらにまだまだ土地は広いことがわかりました
全敷地で1ヘクタールだということです
家畜の飼育もしているようでした。

中は、広い屋外レストランのようになっていて、それぞれが個室ですが、オープンな感じで食事できるそうです。
ちなみに、メニューは無いけど、味はとても良いらしくて、予約しないと入れないみたいです。
フィリピンでもこんな職人的な人がいるんだと思いました。

邸内はエコロジーな感じで、こういった木造建築(というか、ただのヤシの葉の屋根のバハイクボもありました)で、しかも釘を使わない家具なども考えて使われていました。

そして肝心なここに来た目的は食事に来たわけではありません。
ラーメン店で使う器をオーダーするためです。
何を隠そうここは知る人ぞ知る、洋食器だけでなく、オリジナルの和食器などもここで土をこねて焼いている、フィリピンで評価の高い、焼き物職人が経営するレストラン兼工房だったのです。
自分の食器を使い、メニューのないレストランを経営して、料理も自らその日手に入る最高の食材を選んで作ると言う、漫画の世界です。
漫画の登場人物なのにいつの間に、私が非常に尊敬してしまった、美食倶楽部主宰、海原雄山フィリピン版がここにいました。
陶芸家だとわかり、非常に興味が出てきてしまい、付き合い程度で来たつもりが、いろいろとお話しさせていただいて、私が望むラーメン器をお願いしたところ、快諾いただいて、製作していただくこととなりました。(タダシ、ネダンハ、マダ、ワカリマセン 爆)
工房内には即売所もあり、いろんな作品が展示販売されています



彫刻もありました

茶器のセット(急須、茶飲み4個、お盆)のセットでP3000くらいからありました。
高いけど、妻は非常に欲しがっていて私を困らせました。
「100円ショップが好きなくせに」と私が余計なひと言を放ち険悪なムードに…
丼も作っているのですが、奥に入れてくれて、見本をたくさん見せてくれました

好みはあるでしょうが、間違いなくこだわりを持った非常にクオリティの高い仕事だと思いました。
今後仲良くしていただいて、次回は食事に出かけたいと思っています。
今のところ、口にチャックで詳しいことはこれ以上明かせませんが、フィリピンでは、パンパシフィックホテル、シャングリラホテルに納品しているそうです。
その他タイ、中国などアジア諸国にたくさんお客さんがいるそうです。
アレルギーを治すために、こういう空気のきれいなところで仕事できればいいなあって強く思いました。