実は、3日ほど前からようやく、ダイエットを開始しました。
手遅れだという声も聞こえますが、無駄な抵抗をしてみます。

若干薬の力も借りているせいか、食事量を減らしてもあまり苦しくはありません
また食べるものも、極力炭水化物を減らし、野菜サラダをまずゆっくり食べて、それから少量の食事をしています。

甘いものも控えて、日本米もやめています。
玄米を食べていますが、こっちで初めて買って炊きましたが、なかなかおいしいです。
ゆっくりかみしめて食べています。

最近は体がだるかったのも改善されて、食物繊維を多くとってるので快便です。
運動とか、さらにいろいろやろうとは思いますが、私のことは私がよく知ってるので無理しないで少しずつと思います。

さて、いつまで続くのでしょうか?

咽喉の調子は良くなったと油断したらすぐに悪くなる繰り返しです。
こちらの、ローカル医者の話ではレントゲンでも悪い感じはないし、きっと、マニラの公害によるアレルギーだ、といいます

私は日本にいるときはヒドイ花粉症に、ハウスダストのアレルギーがあります。
でも鼻水とか、涙とか、それで苦しみますが、咳が続いて苦しいのは無かったです。

ただ、気管支が弱いのか、風邪をこじらせたら必ず咳が長引いて、熱い料理とかを食べるとむせてしまうようになります。

今は熱々の餃子やラーメンは、普通に食べられないです。
熱気でむせてしまうから、冷まして少しだけ食べてます。


仕事の件は、まあそれなりに進んでいて、年内のスケジュール表なども結構細かく作ってあります。
ミーティングでもそれを皆で確認して進めているわけですが、私はなぜかストレスがたまり気味です。

すごくゆったりとしたスケジュールで仕事できてるので、感謝していますが、実際にまだ開店できていないので喜ぶわけにはいかないです。

私は、まだ店が無くて、お金が入ってこないのに、給料をもらうのに抵抗があります。
抵抗というか、ちょっと恥ずかしいです。
だから給料も足りないですが、あげてくれとは到底言える状況ではありません。



やはり、フィリピンでは、考え方や風習や、いろんなことに日本との違いを感じることがあります。
時間を守ることも、予定を守ることも、こちらでは、それほど大事なことではないのか、皆さん大らかなのか、私も見習うべきかもしれませんが、簡単に言うと、私が短気に見えるようです。

予定が全然変わったり、遅れることが多いので、慣れて来ましたが、それも「慣れ」で済ますのもどうかと思います。

今まで予定はすべて予定通りに進まず、それについての反省などは何もなく、あくまでもプラス思考で「これで、よかったよ。 今度はもっといい方向になるよ。」
で終わりです。誰も怒ることはありません。

私はオーナーではないですが、この事業には私なりに人生をかけておりますので、妥協ができないと言うか、一生懸命にやると決めているし、大きな責任もあるので、安易に妥協してはいけないと思っています。

ほんの些細な小さなことが多いのですが、意見が合わないこともあり、たいてい私は少数派で神経質だという印象を受けています。

かといって、日本では神経質にならなかった部分で逆に細かい要求をされることもあります。

例えば、日本では目分量とか、少々という便利な言葉があります。

らーめんにふりかける、コショウやごま、ネギ、などは目分量でやることが普通でしたが、そこはマニュアル化できないので、何グラム、と量ります。

でも、1g未満のほんのちょっとというものもあります。
ひとつまみ、とか言いますね。

それもさらに細かい秤で軽量したり、そういうところには細かさを徹底します。
それは悪いことではなくて、工場ならきっと当たり前の作業なんだと思います。

誰が作っても同じものになるように、そこまでやることには賛成しています。
個人差がすごく出ることは私も気になりますので。

じゃあ、すべて細かく行こうとすると、そうはいきません。

ものすごい無駄や、適当な予定や、メモしないで大丈夫?と思ったことは、必ず忘れられることや、いろいろとあるんですよね。

仕事としてマイナスになると思うので、そこを正そうとしても、なかなか同意を得られなかったりもします。

相手に合わせても良いのですが、ラーメン店のコンセプトは「リアルジャパニーズ ラーメン」ですから、日本風に合わせてもらいたいと私は思ってしまいます。

今後はホールスタッフの教育をする日が必ず来ます。
フィリピンでは優秀だと思う接客は非常に少ないと思います
特に飲食店です。

常に客に目を配って、呼ばれたらすぐに対応する。

ということはほとんどできません。
ほとんどはスタッフ同士で客にケツ向けておしゃべりをしています。

スピードも遅く、会計に何であんなに時間がかかるのかも理解不能です。

水を持って来てと言っても忘れて持ってこなかったりするくせに、一口残してある食べかけの料理は、片づけようと何回もやってきたりします。
食べ残す文化があるからですが、非常に失礼な行為に映ります。

トイレや店内の清掃も手抜きが多く、日本の店ではほとんどの店員は使い物にならないでしょう。(特にホールスタッフ)

リアルジャパニーズって何かって、さまざまなので難しいですが、私は働くスタッフが辞めてよそに行っても通用するように接客のプロになってほしいと思っています

ネガティブな意見であれですが、きっとそこで苦労すると思われます
私は短気な奴にされてしまうでしょう。
リアルジャパニーズをあきらめたときに、ストレスが少なくなるかもしれません。

どっちがいいのかはわかりません。
些細なほころびは些細なうちに修復するのがいいとは思いますが、逆に些細なことをいちいち突っ込みを入れるのはどうなんでしょうか?
些細ならほっといてもいいかもしれません。

これは、日本でも考えることですけどね。
日本って細かいから。
私のような適当なB型人間でも、この国の適当さにはよく驚きますね。
A型の皆さん、大丈夫ですか?