私の頭痛の種でもあります、妻の実家で空き地を食堂にする計画は、前回のブログで書いたとおりですが、たくさん、面白かったとコメントをいただきましたので、その点だけ、よろこんでおります。

後日、また進行状況などお知らせしたいと思います。
とにかく、あのナスカの地上絵のような、宇宙人の書いた図面は無視して、進めようと思います。

しかし、フィリピンでは「知らない」「できない」 という返事をあまり聞きません。
本当なら頼もしいのですが、知らないけど知ってると答えるのは常識のようです(笑)

今日もわざわざ、「豚肉のサプライヤーを紹介しようか?」という話が携帯にテキストで来ましたので、2秒後に「No Thanks」と返事をしたところ、10分後に「値段は1キロ○○です」とまったく私の意向を無視して話を進めてきます。

ある意味、飛び込み営業マンなら、少々断られても平気で商談を進めるので、図太い神経で、いい人材なのかもしれないけど、ただ致命的なのが、こちらが根負けして「じゃあ、サンプル持ってきてよ。」と言うと、急に返信が遅くなり、「こちらに来てくれたら渡す」というすごい返事が返ってきました。

売りたいのか何なのか、さっぱりわかりません。
想像がつくのは、そこまで行く交通費が無い、とかそんなことじゃないでしょうか?


ナスカの地上絵のような図面を書く宇宙人デザイナーも私に会いたいようですが、きっと驚異の新作図面を私に見せて、仕事をもらいに来るのだろうと予想しています。

ある意味、彼の新作図面には非常に興味があるので、それは手に入れてここで発表したいと思っています。



ところで、日本もガソリンが高騰していますが、ここフィリピンでも高くて困っています。
電気代も日本並みに高くて、月収2万円程度の家族がどうやって払えるのか不思議なほどです。

今日のフィリピンの新聞にも電気代が高いと言うのがトップ記事で、面白い写真が載っていました。
たくさんの電気メーターです。

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少し前にフィリピンの電柱のこんがらがった配線を紹介しましたが、そのそばには各家庭ごとにメーターがあり、盗難防止のためなのか、高所にそれは備え付けられています。
メーターを巻き戻して料金ごまかすやつも絶対いるのでしょう。

しかし、巨大でお粗末なつくりです。
危ないし。

こんな電柱によじ登って、メーターを確認しないといけないのでは、料金を調べるのにも苦労しますね。
何という、へんてこりんな電気システムなんでしょう。

その上、すぐ停電するし、料金高いし、最悪です。
対応も超最悪ですんで、大嫌いなんですよ。

そんな厳しい生活環境でもフィリピンは活気があると言うか、人が多くて、日本よりも物が売れてるように見えます。

先日妻の実家近くのSMモールに行ったときもびっくりです。
何でこんなにいるのかと言うくらい、すごい人手なんです。

電車もバスすら走ってないし、乗り合いのジープや、バイクにサイドカーつけたタクシーみたいなの(トライシクル)、自家用車、また乗り合いの15人乗りくらいの大型バン、いろんな手段でやってきます。

日本と違うのは自転車の主婦など皆無です
全くいません。
というか、こちらでは、99%主婦は自転車を運転しません。
男は少ないけど、自転車に乗る人もいます。

セール中ですが、セールなんてしょっちゅうやってるので、いつもこんな感じです、ここは。
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人気のハンバーガーショップ、ジョリビーでは、蜂のマスコットがぬいぐるみ着て、ハッスルしてます。
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私に気づいてポーズです。
今まで、姪っ子たちが喜ぶので、何度となくジョリビーと写真撮ったでしょう。
仕方ないから、ハイポーズ

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うまいものは無いんで、暑いし、ハロハロ食べました。
ココナツくりぬいて器にして、大きなハロハロです。
値段はP60 安いです

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ここはちょっと地方になるので、物価もマニラより安いんです。
と言っても月収2万円だと、高級ショッピングセンターです。

フィリピンは暑いから年中エアコン使いますが、電気代高いから扇風機がよく売れます。
いろんな扇風機があるなかで驚いたのが、双頭タイプです。
キングギドラというか、良く考えたようで、でも買わないなあと思いましたが。

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夏休みでブラカンまで行く機会が増えてしんどいです。
土曜日は妻がチャリティに参加するそうで、また行くみたいです。

チャリティショーのチケット買って、土曜の夜9時からショーを見るそうです。
少額の寄付はいいけど、「夜遅くに何のショーなの?」
と聞いたところ。

オカマバーのショーらしいです(笑)
しかも入場料は払ったけど、中で飲食は別料金とかで結構高いらしいです。

私「それ、絶対チャリティーじゃないよ。 そう言ってチケット売ってるだけじゃん。」
と言いましたが、妻は小さく 「だまされたカナ?」

日本ではあまり聞きませんが、フィリピンですから、娯楽の少ない田舎で、オカマバーでチャリティーはあるのかも知れませんね。

チケット収入は、オカマちゃんが、たぶん 
「私たちお金ないから、いただきます。 神様ありがとう」
じゃないでしょうか?

あまり茶化すと、不機嫌になるのでそれ以上は何も言いません。
楽しんでくれたらと思います。



最後に肝心のラーメン店のほうですが、昨日は、華僑のオーナー家族が信頼している、風水の先生が予定地視察しました。

「いい感じ」だそうです。
OKみたいなので、あとは準備しながら
来月中旬の契約まで無事に進むことを祈ってます。