12月に入り、雨が多いフィリピンです。
でも日中、うちのコンドでは多くの子供たちは子守に見守られながらプールで遊んでいます。
一年中プールで遊べる子供たちはいいですね。

身近な話でいい話と残念な話。

いい話から

Akiraさんのクッキー発売が決まったそうです
詳しくはこちらをフィリピンでビジネスをしよう

まあ、とにかくフィリピンで開業するって言うのは大変なんだというのが、あちこちから聞こえてきて、それでも私も何とか、いろんな方の力を借りて少しずつ進んでいっています。

日本ではラーメン店を出店するために店舗を借りて、工事して営業許可もらって、開店までのプロセスを、もう何度も何度も経験しましたが、日本で1ヶ月で出来ることがこちらでは何倍もかかったりします。

そんな苦難を乗り越え、販売が開始されるクッキーのことが私事のようにうれしく思います。
実は生意気で人の意見を聞かない自分勝手な私は、過去何度もAkiraさんとは衝突もしましたが、このクッキービジネスに賭ける思いや情熱は私の心を打ちました。

私はAkiraさんにいろいろと助けてもらいましたが、私は助けるどころか、何一つお返ししていません。
何の利益もない私との付き合いですが、クッキー消費者としてファン代表として応援したいと思います。

副業という中途半端ではなく、心をこめて製造される、あのおいしいクッキーを早く買ってみたいと思います。

ただ、本当に店頭で見るまではまだ信じていません。(爆)
無事にスタートできるようお祈りしています。

空港で日本のお土産を何にするか、悩むこともなくなりそうです。
助かりますね。


そして、残念な話

信じられないことに、赤ん坊を買って欲しいと頼まれました
なんと、P5000です。

安すぎて悲しくて、考える気も起こりませんでした。
えらそうに言えるほど、えらくもないつもりですが、あまりにも冷たいというか、教育を受けていないからなのか、動物園の動物でも1匹しかいない子供はちゃんと育てるのに
サルどころか、犬以下です。

妊娠中に何も考えることが出来ず、生まれる前に父親になるはずの彼氏に逃げられ、最近別の新しい彼氏が出来たので子供さえいなければ幸せになれると思ってるようです。
不憫な子です

私は買いかぶられて、その赤ん坊は私に預けたら幸せになると思ってるそうです。
アホか


金持ちも貧乏人も白い人も黒い人も争いをやめて、自分のためだけじゃなく、平和な世の中に、その売りに出されている子供が大きくなったときに生まれて来てよかったと思えるような、そんな世の中になって欲しいという甘い夢をこの曲に乗せて思っています。

ジョンが死んだとき、中3の暮れでした。
転校して、友達が少なくて、高校受験に悩んだりして、ノイローゼになりそうな頃でした。

どうにかして、来日公演が実現されないかという願いが吹き飛んで、生まれて初めて知るような大きな悲しさをどう表現していいのかわからず、ただ、彼の曲を聴いていました

命日になると、必ず流れてくるジョンの名曲です。
特別な曲だと思います。