大阪に戻りました
夜10時過ぎに母の眠る顔を見ることが出来ました
いとこや、いとこの家族も集まってくれていました
いとこの子供は大きく成長してたり、何年ぶりかの再会もしました
こういう時でないと、集まらないのが普通になっていますが、昔はよく会ってたので、その頃の思い出はよみがえり、母がやさしかった話などしてくれました。
私が日本にいない間に、兄弟や周りの方々のお陰で、母は安らかに息を引き取り、遺影には微笑む母の写真がありました。
きれいな花に囲まれた祭壇の中央にあります。
とてもいい写真です。
もう、病気で苦しむ事もない母が久しぶりにお化粧してもらって眠っていました。
明日は告別式です
少し寝て、明日しっかりと見送らねばなりません。
やっぱり、眠れないです
そりゃそうですね。
母と一緒に暮らした家には、いろんなものが置いてあります。
昔の写真もたくさんあります。
きれいな母だったと思います
料理も上手でした。
去年、海外旅行に行くためにパスポートを作りました。
何とか連れて行ってあげたかったけど、出来ませんでした。
歌番組が好きで、いつも一緒に見ていました
一緒にカラオケは行けなかったなあ。
これから母のいない人生を歩みますが、今はまだ実感がありません。
妻はフィリピンで、義母と一緒に有名な歴史のある教会へ出かけて、母が安らかに天国へいけるよう、お祈りをしています。
10月20日は、娘の誕生日でしたが、18歳の記念すべき日に私は祝って上げられなくてたまたまとはいえ、本当に残念です。
誕生日が平日なので、前倒しで、先週土曜日に、たくさんの人が集まってくれて、楽しいパーティーが出来たのが救いですけど。
あまり、悔やんだり、悲しんだりしすぎないようにと理屈では理解していますが、悲しいですね。
もう少ししたら、転院になる予定でした
今回の出張中に亡くなるとは実は全く予想もしていませんでした。
でも、苦しまずに、旅立てたと聞きました。
正直言ってつらい事が多かったですが、母の介護が出来てよかったです。
今は本当に、長い間、母を支えてくれた兄貴や妹、病院関係者の皆様、介護に関わったお仕事で母の世話をしてくれた方々、もう、感謝の言葉しかありません。
最後に母にお願いしたいのは、貴方がダメだししていた妻も、すっかり料理も上達し、まだへたくそですが、ちゃんと日本語も勉強しています。
ずいぶんと生意気に愚痴もこぼしましたが、今では本当に感謝しておりますので、至らぬところはありますが、私たちの家族として、天国からやさしく見守ってください。
私は無宗教ですが、勝手に信じている事があります。
肉体は朽ちても魂は滅びないと思っています。
因果応報も信じています
目に見えないものですが、偶然かもしれませんが、科学的に説明のつかない現象も信じる事が結構あります。
母はきっと私を守ってくれます。
私は悔いの残らぬように仕事も人生も楽しんで生きて行きたいです。
そのために努力して、いつか私も寿命が来て天に召された後、新しい人生がそこに待っているかもしれません。
そして、また母に会えるかもしれません。
そのときに、「よく頑張ったね、いつも見てたよ。」
と言ってもらえるようになりたいです。
あまり悲しんではいけません
明日は涙が止まらないでしょう。
でも、私はまだまだやる事があります。
そう自分に言い聞かせて毎日頑張ります。
母が悲しむような事はしない。
前向きに生きて、兄弟友人、周りと争わないで思いやりを忘れずに生きていく事。
お経も知らない私に出来る供養はそういうことだと思っています。
夜10時過ぎに母の眠る顔を見ることが出来ました
いとこや、いとこの家族も集まってくれていました
いとこの子供は大きく成長してたり、何年ぶりかの再会もしました
こういう時でないと、集まらないのが普通になっていますが、昔はよく会ってたので、その頃の思い出はよみがえり、母がやさしかった話などしてくれました。
私が日本にいない間に、兄弟や周りの方々のお陰で、母は安らかに息を引き取り、遺影には微笑む母の写真がありました。
きれいな花に囲まれた祭壇の中央にあります。
とてもいい写真です。
もう、病気で苦しむ事もない母が久しぶりにお化粧してもらって眠っていました。
明日は告別式です
少し寝て、明日しっかりと見送らねばなりません。
やっぱり、眠れないです
そりゃそうですね。
母と一緒に暮らした家には、いろんなものが置いてあります。
昔の写真もたくさんあります。
きれいな母だったと思います
料理も上手でした。
去年、海外旅行に行くためにパスポートを作りました。
何とか連れて行ってあげたかったけど、出来ませんでした。
歌番組が好きで、いつも一緒に見ていました
一緒にカラオケは行けなかったなあ。
これから母のいない人生を歩みますが、今はまだ実感がありません。
妻はフィリピンで、義母と一緒に有名な歴史のある教会へ出かけて、母が安らかに天国へいけるよう、お祈りをしています。
10月20日は、娘の誕生日でしたが、18歳の記念すべき日に私は祝って上げられなくてたまたまとはいえ、本当に残念です。
誕生日が平日なので、前倒しで、先週土曜日に、たくさんの人が集まってくれて、楽しいパーティーが出来たのが救いですけど。
あまり、悔やんだり、悲しんだりしすぎないようにと理屈では理解していますが、悲しいですね。
もう少ししたら、転院になる予定でした
今回の出張中に亡くなるとは実は全く予想もしていませんでした。
でも、苦しまずに、旅立てたと聞きました。
正直言ってつらい事が多かったですが、母の介護が出来てよかったです。
今は本当に、長い間、母を支えてくれた兄貴や妹、病院関係者の皆様、介護に関わったお仕事で母の世話をしてくれた方々、もう、感謝の言葉しかありません。
最後に母にお願いしたいのは、貴方がダメだししていた妻も、すっかり料理も上達し、まだへたくそですが、ちゃんと日本語も勉強しています。
ずいぶんと生意気に愚痴もこぼしましたが、今では本当に感謝しておりますので、至らぬところはありますが、私たちの家族として、天国からやさしく見守ってください。
私は無宗教ですが、勝手に信じている事があります。
肉体は朽ちても魂は滅びないと思っています。
因果応報も信じています
目に見えないものですが、偶然かもしれませんが、科学的に説明のつかない現象も信じる事が結構あります。
母はきっと私を守ってくれます。
私は悔いの残らぬように仕事も人生も楽しんで生きて行きたいです。
そのために努力して、いつか私も寿命が来て天に召された後、新しい人生がそこに待っているかもしれません。
そして、また母に会えるかもしれません。
そのときに、「よく頑張ったね、いつも見てたよ。」
と言ってもらえるようになりたいです。
あまり悲しんではいけません
明日は涙が止まらないでしょう。
でも、私はまだまだやる事があります。
そう自分に言い聞かせて毎日頑張ります。
母が悲しむような事はしない。
前向きに生きて、兄弟友人、周りと争わないで思いやりを忘れずに生きていく事。
お経も知らない私に出来る供養はそういうことだと思っています。