帰国したときに関西空港で夕食を食べました。
1000円以内で食べられる店が多くて、迷ってしまいます。
今回はにぎり寿司と、焼き立て玉子焼きを食べました。
合計でも1000円を数十円超えるくらいだったと記憶しています
安いし、うまいし、親切だし、日本の外食産業は世界に誇れる味とサービスではないかと思います。
星3つとかの、本には載ってなくても安くて美味しい店はそこらじゅうにあると思います。
でも、関西空港に入居しているテナントの経営はそれほど楽ではないようにも思います
高い家賃や、経費はきっと大繁盛しなくてはやっていけないような厳しいものではないでしょうか?
念願かなって入居しても計画したほどの売上ではないでしょう。
そんな気がしてなりません。
やはり、商売は百貨店やモールに入って高額な家賃を払わされるより、路面店で人気が出たほうが遥かに儲かります。
そんな必死の努力をあざ笑うかのような商売があります。
タイトルに書いたとおり、「サルでも儲かる両替屋」です。
私が帰国したときの両替店の様子です

常に、数名のお客さんがいます。
両替店は数が多いので、あちこちで、お客さんはパラパラという感じです。
私は国際空港で両替をすることはほとんどありません。
フィリピンでは、街中に両替屋が多くあるし、そこのレートは空港よりもいいからです。
関西空港の両替レートを見て、驚いて写真を撮りました

写真をクリックして拡大して確認して欲しいと思います
私が行ってきたフィリピンの通貨、ペソも取り扱っています
1万ペソを日本円に換えてくださいというと、1.46と言う換算率ですから、14600円になります
そして、フィリピンに行く人が今度はやって来て、日本円を出して1万ペソに両替してくださいと言うと、2.36という換算率ですから、23600円支払います。
この極めて簡単な、やり取りで、両替商は9000円の利益を上げます。
普通、海外旅行に行く人は、これ位の金額は両替するでしょう。
にぎり寿司を850円で売ってる店では、20人くらいに寿司を提供してやっと、儲かるのが9000円くらいではないでしょうか?
170円の焼きたて玉子焼きを何回焼けば、9000円の利益になるのでしょうか?
むなしさを覚えてきます。
米ドルやユーロの両替のお客さんはもっと、数が多く、換算率もフィリピンペソほど差がありませんが、ちなみに、今のレートを調べると、
米ドル 100ドルを円に変えると、8867円で、 円で100ドルを買うと9447円です。
1人平均500ドルを変えるとして、来客が1日、100人とします。(勝手な予測、実際はもっと多いでしょう)
要するに、1日に5万ドルを両替すれば、為替益で29万円儲ける事が可能です。
ちなみに、フィリピンペソを変える人はもっと少ないから、1日平均10名だけ、1万ペソ売買したら、両替屋は、9万円もうかります。
小さなスペースに2~3名で設備も、金庫と机、PCなど、まるで、子供部屋に金庫入れたくらいの工事で開業できますし、料理や物販のようなメニュー開発も努力も何もすることなく、他のテナントには信じられないくらいの売上と、利益をあげる事ができます。
だから、あちこちで地方銀行も必死で両替所を空港に作るのですね。
めちゃめちゃもうかりますから。
国は必死で規制して、ギャンブルの胴元、宝くじ、両替屋は、一般に経営させません。
ヤクザがゴザ敷いて丁半博打するのも、悪の象徴みたいに取り締まってきました。
競馬や競艇のCMをいっぱい流して、ギャンブルを煽っているのは自分が「親」になれるからです。
トトもロトもすべて政府が握って上がりを分け合っています。
カジノを闇カジノとか、地下カジノと言って取り締まりながら、首長はカジノを作るのが夢だと堂々と語ります。
両替商の話から脱線しましたが、濡れ手に粟の、大もうけしている連中は、もっともっと、倍以上の税率で税金納めて、社会にも還元させないと納得いかないですね。
あんなに、楽な仕入れと販売なんて、ほんとに、
いっぺんやらせてくれ(爆)
1000円以内で食べられる店が多くて、迷ってしまいます。
今回はにぎり寿司と、焼き立て玉子焼きを食べました。
合計でも1000円を数十円超えるくらいだったと記憶しています
安いし、うまいし、親切だし、日本の外食産業は世界に誇れる味とサービスではないかと思います。
星3つとかの、本には載ってなくても安くて美味しい店はそこらじゅうにあると思います。
でも、関西空港に入居しているテナントの経営はそれほど楽ではないようにも思います
高い家賃や、経費はきっと大繁盛しなくてはやっていけないような厳しいものではないでしょうか?
念願かなって入居しても計画したほどの売上ではないでしょう。
そんな気がしてなりません。
やはり、商売は百貨店やモールに入って高額な家賃を払わされるより、路面店で人気が出たほうが遥かに儲かります。
そんな必死の努力をあざ笑うかのような商売があります。
タイトルに書いたとおり、「サルでも儲かる両替屋」です。
私が帰国したときの両替店の様子です

常に、数名のお客さんがいます。
両替店は数が多いので、あちこちで、お客さんはパラパラという感じです。
私は国際空港で両替をすることはほとんどありません。
フィリピンでは、街中に両替屋が多くあるし、そこのレートは空港よりもいいからです。
関西空港の両替レートを見て、驚いて写真を撮りました

写真をクリックして拡大して確認して欲しいと思います
私が行ってきたフィリピンの通貨、ペソも取り扱っています
1万ペソを日本円に換えてくださいというと、1.46と言う換算率ですから、14600円になります
そして、フィリピンに行く人が今度はやって来て、日本円を出して1万ペソに両替してくださいと言うと、2.36という換算率ですから、23600円支払います。
この極めて簡単な、やり取りで、両替商は9000円の利益を上げます。
普通、海外旅行に行く人は、これ位の金額は両替するでしょう。
にぎり寿司を850円で売ってる店では、20人くらいに寿司を提供してやっと、儲かるのが9000円くらいではないでしょうか?
170円の焼きたて玉子焼きを何回焼けば、9000円の利益になるのでしょうか?
むなしさを覚えてきます。
米ドルやユーロの両替のお客さんはもっと、数が多く、換算率もフィリピンペソほど差がありませんが、ちなみに、今のレートを調べると、
米ドル 100ドルを円に変えると、8867円で、 円で100ドルを買うと9447円です。
1人平均500ドルを変えるとして、来客が1日、100人とします。(勝手な予測、実際はもっと多いでしょう)
要するに、1日に5万ドルを両替すれば、為替益で29万円儲ける事が可能です。
ちなみに、フィリピンペソを変える人はもっと少ないから、1日平均10名だけ、1万ペソ売買したら、両替屋は、9万円もうかります。
小さなスペースに2~3名で設備も、金庫と机、PCなど、まるで、子供部屋に金庫入れたくらいの工事で開業できますし、料理や物販のようなメニュー開発も努力も何もすることなく、他のテナントには信じられないくらいの売上と、利益をあげる事ができます。
だから、あちこちで地方銀行も必死で両替所を空港に作るのですね。
めちゃめちゃもうかりますから。
国は必死で規制して、ギャンブルの胴元、宝くじ、両替屋は、一般に経営させません。
ヤクザがゴザ敷いて丁半博打するのも、悪の象徴みたいに取り締まってきました。
競馬や競艇のCMをいっぱい流して、ギャンブルを煽っているのは自分が「親」になれるからです。
トトもロトもすべて政府が握って上がりを分け合っています。
カジノを闇カジノとか、地下カジノと言って取り締まりながら、首長はカジノを作るのが夢だと堂々と語ります。
両替商の話から脱線しましたが、濡れ手に粟の、大もうけしている連中は、もっともっと、倍以上の税率で税金納めて、社会にも還元させないと納得いかないですね。
あんなに、楽な仕入れと販売なんて、ほんとに、
いっぺんやらせてくれ(爆)