首と肩の痛みが引いてきて、大事に至らなくて助かりました。油断しないで気をつけようと思います。
さて、フィリピンで新大統領が汚職を一掃してくれる事を願いながらも、ニュースサイトを開くと、過去、汚職にまみれた人や、その疑いが強かった人などが出直し選挙に出ると、なぜか結構な票を集めていました。
「この国の人たちって今までのままでもイイと思ってる人も多いのかな?」
強い疑問を感じました
過ぎたことは忘れて許してしまうのがフィリピンらしさかもしれませんね。
日本でイメルダ夫人のような人がいたとして、夫の死後、再び政界に戻るため、立候補して、さらに息子や娘までみんな立候補してみんなが当選するような事にはならないと思います。
国が違うので理解できない事も多いのは仕方がありませんね。
ひとつ言いたいのは、私に選挙権があるなら、町中に自分の顔を貼りまくっている候補にだけは投票したくありません。
公害にもなるし、優秀な人には思えません。

まあ選挙の話しは置いといて、と。
納得がいかないことが多い世の中ですが、なんか嬉しくなかったニュースについていくつか触れてみます。
きっと、また抗議のコメントが来るかと思います。
まず、牛丼の話しです。
すき家がナンバーワンになったと聞きました。
大幅な増収で、大赤字の吉野家を尻目に、大躍進だそうです。
すき家に、何の恨みもありませんが、私はすき家が好きではありません。
吉野家の牛丼は好きです。
吉野家のほうがおいしいと思うだけです。
松屋もそうです。
吉野家のほうが好きです。
だから、私の中では、1位吉野家です。2位と3位を引き離しています。
値下げ競争も実は大嫌いです。
今の牛丼界やほとんどの外食産業は異常なほど安いです。
従業員は幸せに働いているのでしょうか?
勝手な想像ですが、少人数でたくさんのお客さんを任されて現場は大変でしょう。
本部の考えは、想像すると、こんな戦略が見えます。
味で負ける→値段を下げる→品質下げてさらに値下げする→ライバルはついて来れない→勝利
こんな会社で仕事をしたくはありません。
何をがんばればいいのでしょう。
仕入先を脅すか、泣きを入れるかして、何とか仕入れ値を限界まで下げる。
品質の高いものを目指すよりも、お客さんが品質が下がったとわからないように工夫する。
ハンバーガーでは高くても高品質のものがよく売れているようです。
マクドナルドが58円バーガーを始めたときは耳を疑いました。
「儲かるはずが無い」と思ったからです。
方向転換してよかったようです。
次はドーナツです。
フィリピンでは、日本で大人気のクリスピー・クリーム・ドーナツを食べました。
フィリピンでも大人気のようで、プレスリーに負けないくらいドーナツ好きの私は、わくわくして娘が買ってくるのを待っていました
そして、試食です。

カッコイイ大きな箱を空けると、無造作にドーナツが入っています。
日本のミスドのように、丁寧に数に合わせて箱に入れれば散乱しないのに、アメリカ生まれだからサービスは大雑把かな?と思いました。
派手な色のドーナツもあり、カラフルです。

日本のクリスピー・クリーム・ドーナツは、いまだ未食ですので、フィリピンの同店の感想として書きますが、「全然、おいしくありません」でした。
いつもの、フィリピン菓子と同様に、やたらに甘く、くどかったです。
日本のミスドのほうが、はるかに、もう、かなりはるかに、おいしいと思います。
ただ、ミスドもフィリピンにありまして、フィリピンのミスドは、やっぱり、大甘で、どっこいどっこいです。
本当においしいものが少し高くても、そちらを選ぶ生活ぐらいはしたいと思います。
マニラの日本食ですが、安いチェーン店がいくつかありますが、これらは、どこも全然おいしくありません。
日本人が観光客が珍しいから入店し、日本食が恋しくなった在留日本人が入店しますが、まず、裏切られます。
見た目はちょっと変でも期待して注文したくなります。


私が食べた味噌ラーメンは衝撃の味でした。
見た目には味噌ラーメンにえび天ぷらが2尾入っています。
豪華です。 実物です

一口食べてびっくりです。
スープの正体がわかりました
なんと、
味噌汁です(爆)
さすがに驚いてしまいましたが、こんな事はよくあるくらい、いい加減な日本料理もどきを出してきます。
日本人に受けなくても、フィリピン人に受ければいいんです。
でも、フィリピン人でもおいしい日本料理店は好きですが、こういった店は好きじゃないとよく聞きます。
だから、マカティにある、日本料理店「満月」さんに先日行って食べた料理はおいしくて、涙が出てきました。
店主は私のことをよく覚えてくれていて、まだ2回目なのに、もう昔からの友人のように感じています。おいしい料理だけではなく、スタッフの仕事ぶりや居心地にも気を配り、安らげる素晴らしいお店だと思います
たまたま、カメラを忘れていたのでおいしい料理写真が撮れなくて残念でした。
高級店を褒めて、大衆店をけなしているわけではありません。
安くてもおいしい店、きれいな店はあります。
客の少ない割りにスタッフは多くて、おしゃべりに夢中で、掃除が行き届いていない無神経なお店が多くて残念に思います
どこの店とは言いませんが、典型的な写真があります

爪楊枝ケースがテーブルにおいてあるのですが、見ての通り、買ってきたときの値札がそのままついています。
何名もいて、毎日何人もこの爪楊枝入れを見て補充もすると思いますが、誰一人として、値札がついたままの違和感を感じていないのです。
揚げ足ばかり取っていると言われるかもしれませんが、一期一会、商売の基本をあまりにもおろそかにしていると思います。
確かに安さは大きな魅力です。
悩んだ挙句、安い店を選んで、失敗したときの悔しさは、いくつになっても後悔します。
悩んだら、高いほうにすればいいと、いつも後悔ばっかりします。
まだまだ私は甘いです。
さて、フィリピンで新大統領が汚職を一掃してくれる事を願いながらも、ニュースサイトを開くと、過去、汚職にまみれた人や、その疑いが強かった人などが出直し選挙に出ると、なぜか結構な票を集めていました。
「この国の人たちって今までのままでもイイと思ってる人も多いのかな?」
強い疑問を感じました
過ぎたことは忘れて許してしまうのがフィリピンらしさかもしれませんね。
日本でイメルダ夫人のような人がいたとして、夫の死後、再び政界に戻るため、立候補して、さらに息子や娘までみんな立候補してみんなが当選するような事にはならないと思います。
国が違うので理解できない事も多いのは仕方がありませんね。
ひとつ言いたいのは、私に選挙権があるなら、町中に自分の顔を貼りまくっている候補にだけは投票したくありません。
公害にもなるし、優秀な人には思えません。

まあ選挙の話しは置いといて、と。
納得がいかないことが多い世の中ですが、なんか嬉しくなかったニュースについていくつか触れてみます。
きっと、また抗議のコメントが来るかと思います。
まず、牛丼の話しです。
すき家がナンバーワンになったと聞きました。
大幅な増収で、大赤字の吉野家を尻目に、大躍進だそうです。
すき家に、何の恨みもありませんが、私はすき家が好きではありません。
吉野家の牛丼は好きです。
吉野家のほうがおいしいと思うだけです。
松屋もそうです。
吉野家のほうが好きです。
だから、私の中では、1位吉野家です。2位と3位を引き離しています。
値下げ競争も実は大嫌いです。
今の牛丼界やほとんどの外食産業は異常なほど安いです。
従業員は幸せに働いているのでしょうか?
勝手な想像ですが、少人数でたくさんのお客さんを任されて現場は大変でしょう。
本部の考えは、想像すると、こんな戦略が見えます。
味で負ける→値段を下げる→品質下げてさらに値下げする→ライバルはついて来れない→勝利
こんな会社で仕事をしたくはありません。
何をがんばればいいのでしょう。
仕入先を脅すか、泣きを入れるかして、何とか仕入れ値を限界まで下げる。
品質の高いものを目指すよりも、お客さんが品質が下がったとわからないように工夫する。
ハンバーガーでは高くても高品質のものがよく売れているようです。
マクドナルドが58円バーガーを始めたときは耳を疑いました。
「儲かるはずが無い」と思ったからです。
方向転換してよかったようです。
次はドーナツです。
フィリピンでは、日本で大人気のクリスピー・クリーム・ドーナツを食べました。
フィリピンでも大人気のようで、プレスリーに負けないくらいドーナツ好きの私は、わくわくして娘が買ってくるのを待っていました
そして、試食です。

カッコイイ大きな箱を空けると、無造作にドーナツが入っています。
日本のミスドのように、丁寧に数に合わせて箱に入れれば散乱しないのに、アメリカ生まれだからサービスは大雑把かな?と思いました。
派手な色のドーナツもあり、カラフルです。

日本のクリスピー・クリーム・ドーナツは、いまだ未食ですので、フィリピンの同店の感想として書きますが、「全然、おいしくありません」でした。
いつもの、フィリピン菓子と同様に、やたらに甘く、くどかったです。
日本のミスドのほうが、はるかに、もう、かなりはるかに、おいしいと思います。
ただ、ミスドもフィリピンにありまして、フィリピンのミスドは、やっぱり、大甘で、どっこいどっこいです。
本当においしいものが少し高くても、そちらを選ぶ生活ぐらいはしたいと思います。
マニラの日本食ですが、安いチェーン店がいくつかありますが、これらは、どこも全然おいしくありません。
日本人が観光客が珍しいから入店し、日本食が恋しくなった在留日本人が入店しますが、まず、裏切られます。
見た目はちょっと変でも期待して注文したくなります。


私が食べた味噌ラーメンは衝撃の味でした。
見た目には味噌ラーメンにえび天ぷらが2尾入っています。
豪華です。 実物です

一口食べてびっくりです。
スープの正体がわかりました
なんと、
味噌汁です(爆)
さすがに驚いてしまいましたが、こんな事はよくあるくらい、いい加減な日本料理もどきを出してきます。
日本人に受けなくても、フィリピン人に受ければいいんです。
でも、フィリピン人でもおいしい日本料理店は好きですが、こういった店は好きじゃないとよく聞きます。
だから、マカティにある、日本料理店「満月」さんに先日行って食べた料理はおいしくて、涙が出てきました。
店主は私のことをよく覚えてくれていて、まだ2回目なのに、もう昔からの友人のように感じています。おいしい料理だけではなく、スタッフの仕事ぶりや居心地にも気を配り、安らげる素晴らしいお店だと思います
たまたま、カメラを忘れていたのでおいしい料理写真が撮れなくて残念でした。
高級店を褒めて、大衆店をけなしているわけではありません。
安くてもおいしい店、きれいな店はあります。
客の少ない割りにスタッフは多くて、おしゃべりに夢中で、掃除が行き届いていない無神経なお店が多くて残念に思います
どこの店とは言いませんが、典型的な写真があります

爪楊枝ケースがテーブルにおいてあるのですが、見ての通り、買ってきたときの値札がそのままついています。
何名もいて、毎日何人もこの爪楊枝入れを見て補充もすると思いますが、誰一人として、値札がついたままの違和感を感じていないのです。
揚げ足ばかり取っていると言われるかもしれませんが、一期一会、商売の基本をあまりにもおろそかにしていると思います。
確かに安さは大きな魅力です。
悩んだ挙句、安い店を選んで、失敗したときの悔しさは、いくつになっても後悔します。
悩んだら、高いほうにすればいいと、いつも後悔ばっかりします。
まだまだ私は甘いです。