4月22日にさかのぼりますが、関西空港からフィリピン航空でマニラに向かいました。
今回の記事は、マニラ滞在時に泊まったホテルの感想などを書きたいと思います。
ある意味、マニラ滞在の最新情報です。
泊まりなれた、安めの3ツ星クラスから、ちょっと、高めまで今回は5軒のホテルに分けて泊まってみました。
普通は長い滞在なら、いちいちホテルを変えるというのは、何度もチェックイン・アウトを繰り返し、荷物をそのたびに移動するのも手間なので、一ヶ所に決めて滞在される方も多いと思います。
私はB型で、飽きっぽいところがあり、いろんな好奇心を満たすために今回のように、あちこち泊まって見ました。
せっかく何日も泊まるなら、いろんな景色やいろんな部屋で楽しみたいと思いました。
何を楽しみたいのか?
そんな質問はしないでください。
純粋にホテル比べという目的もありますし、、実は、高級ホテルにずっと泊まり続けるお金が無かったという理由もあったりします・・
何より、ネット社会の今なら、日本で予約していなくても、現地でパソコン環境さえあれば当日予約も楽勝です。
ただ、今回は妻も一緒ですし、最初の宿だけは決めておきました。
では始めます。
さあ、マニラに着きました。
しかし、いきなりフィリピンのサービスの悪さにあきれてしまいました。
飛行機を降りて、入国手続きまではスンナリでした。
ここは、フィリピン航空専用ターミナルで、とてもきれいです。
最後の荷物受け取りのときです。
すごい人だかりのところがあり、みんなそこで荷物を待ってるので、私もそこへ行きました。
日本なら当然表示があり、JAL○○便は5番レーン、とか案内があります。
それが無いので、みんながいるところで荷物を待ちました
すごい人で、荷物もなかなか出てきません
4番にばかり荷物が流れるなんて効率悪いなあ

ふと、いやな予感がして、人気の無い後ろを見ました。
なんか少しだけ5番レーンにも荷物が流れています。

私は妻をうながし、この人のいない5番レーンに来ました。
ハハハ、やっぱりここでした。
いきなりの引っ掛け問題です。
皆が間違った場所でいつまで待っても出ないカバンを待っています。
職員誰一人として、「関空からの荷物は5番ですよ~」と言うはずもありません。
表示もありません。
これがフィリピンです。
気合が入りました。
出迎えも頼まず、タクシーに乗りました
イエローキャブです。
車もきれいし、料金は雨でも渋滞でもメーター通りなので気に入っています。
最初に宿泊したのは、デュシタニ・マニラ(☆☆☆☆☆)
(旧 ドゥシット日航ホテル)です。
星の数は4つという声もあります。
まあ最高級ではないですね。

スタッフはみんなタイの衣装で上品できれいな感じです。
高級感のあるロビーは、よく待ち合わせに使いました。
マカティのど真ん中にあるので便利なのですが、いつも付近は渋滞しています
MRTのアヤラ駅から近く、買い物などにも非常に便利なところです
SMマカティは、ホテルの目の前です。

4月はタイの水掛け祭りと言う昔からのお祭りがある関係で、タイ資本のこのホテルは4月は特別レートがありました。
普通はホテルに直接予約すると、ほとんど割高になりますが、このときばかりは、どこの旅行社よりも、ホテルに直接予約したら安く泊まれます。
普段は安くても1泊朝食付きで14000円(税サ込)くらいはすると思います。
今回はそれより、25%くらい安かったです。
普通の部屋でしたが、私には十分にきれいでいい部屋でした

ロビーではタイの音楽を民族楽器で奏でていてとてもいい感じでした

ロビーのイメージは大事だと思います。
こういう演出や、生花を活けるのは費用がかかりますが、やはり高級ホテルでは雰囲気作りを大事に考えているのでしょう。
もちろん、ここもそうでした

2泊しましたが、すこしクレームをつけてしまいました。
朝食が2日分ついていましたので、私たち夫婦で4枚朝食券をもらいました。
そこで1日は外で朝食を食べて、もう1日は4人で朝食を食べたいと言いました
答えは、あっさり「NO Sir」 です。
そういう柔軟なサービスはフィリピンではほとんど期待できません。
私は田舎者で常識が無いのかもしれません。
でも、日本では、こういうときに柔軟なサービスをしてくれた経験がたくさんありました。
受付の美しいフィリピン人は優しくこう言いました
「ご友人2名様は、追加料金をお支払いして、ご一緒に朝食を食べればいかがですか?」
こんな感じのことです。
怒るような事ではないのですが、ここは高級ホテルですので、朝食料金は1名1650ペソ(日本円で3500円くらいかな)です。
2名の友人の朝食代は7000円です
アホらしくて払う気がしません。
この美しい彼女は、1日働いても、きっと、ここの朝食すら食べる事ができません。
多くのフィリピン人労働者は、1日働いて、このホテルで買えるものは、缶ジュース2本です。
このホテルでは、スグ近くのコンビニで1本10ペソで売っているミネラルウォーターを120ペソで売り、1本20ペソのコーラを170ペソで売っています。
妻も妻の親族も、それは5つ星ホテルだからだよ。
ホテルの中は全部先進国と同じだからだと、私に言います。
私はなぜか、気分が悪かったです。
サービスが加わって、価格が高くなるものには納得しますが、缶ジュースを缶のまま冷蔵庫に入れて仕入れ値の10倍で売るのが、エリートビジネスなのか?
ふざけるなと思いました。
本当に高級な場所なら、そこで働く人にも先進国と同じ給料を払え
と思っていました。
1日働いて、朝食も食べられないと思うと、嫌になります。
そんなところで、私は働く気にならないでしょう。
ああ、大きく脱線しました。
チクショウと思いながら、腹いっぱい食べた朝食は、特別おいしいものではありませんでした。
まあ普通のバイキングです。

シャングリラやダイヤモンドのほうが、相当に高レベルの朝食でした。
ここには2泊でした
あまり好きではないですが、旅行ガイド風に10点満点で採点すると
デュシタニ・マニラ
価格 7点
部屋 8点
環境 8点
食事 6点
総合 7点
かな。 ちょっと厳しいかも・・
次のホテルは
アトリウムホテルです。(☆☆☆)
フィリピン在住40年の レストランねもと が経営する ネモトトラベルで予約するのが一般的な結構有名な安ホテルです。

一番安い、スタジオタイプ(ワンルーム)は、1900ペソです(ねもと価格)
今回は家族合流で、4名のため、2ベッドルームに宿泊です。(3000ペソ超)
ここは、もう何回も泊まっていますが、どこがいいといわれると部屋は古いし、周りも環境よくないところですが、部屋も広くて、便利なんです。

1階は安いショッピングモールになっていて、ジョリビーやチョーキンがあります。
また、LRT鉄道ヒルプヤット駅とつながっているので電車移動にも便利です。
日本食材店が並ぶカルティマールへは徒歩10分、マカティには1本道でスグ行けるし、マニラ湾沿いのロハス大通りにもマカティの反対方向へこれまた1本道です。
ビルの15階がホテル受付になっているので、部屋はすべて16階以上です
海も見えるし景色はなかなかいいです
朝食はぐんと安くなり250ペソでバイキングです。
でも、下まで降りると、100ペソもあれば食事が出来ます。
冷蔵庫の飲み物もジュース1本90ペソとさっきのホテルの半値です。
味は同じです
星の数で値段が違うそうです(ひつこい)
私は迷ったときのアトリウムということで、人数が多くなりそうなとき、夜中にチェックインするときなどの理由でここをよく利用しています。
アトリウムホテル
価格 9点
環境 5点
眺望 8点
部屋 5点
総合 6点
では、後半は次回に続く
今回の記事は、マニラ滞在時に泊まったホテルの感想などを書きたいと思います。
ある意味、マニラ滞在の最新情報です。
泊まりなれた、安めの3ツ星クラスから、ちょっと、高めまで今回は5軒のホテルに分けて泊まってみました。
普通は長い滞在なら、いちいちホテルを変えるというのは、何度もチェックイン・アウトを繰り返し、荷物をそのたびに移動するのも手間なので、一ヶ所に決めて滞在される方も多いと思います。
私はB型で、飽きっぽいところがあり、いろんな好奇心を満たすために今回のように、あちこち泊まって見ました。
せっかく何日も泊まるなら、いろんな景色やいろんな部屋で楽しみたいと思いました。
何を楽しみたいのか?
そんな質問はしないでください。
純粋にホテル比べという目的もありますし、、実は、高級ホテルにずっと泊まり続けるお金が無かったという理由もあったりします・・
何より、ネット社会の今なら、日本で予約していなくても、現地でパソコン環境さえあれば当日予約も楽勝です。
ただ、今回は妻も一緒ですし、最初の宿だけは決めておきました。
では始めます。
さあ、マニラに着きました。
しかし、いきなりフィリピンのサービスの悪さにあきれてしまいました。
飛行機を降りて、入国手続きまではスンナリでした。
ここは、フィリピン航空専用ターミナルで、とてもきれいです。
最後の荷物受け取りのときです。
すごい人だかりのところがあり、みんなそこで荷物を待ってるので、私もそこへ行きました。
日本なら当然表示があり、JAL○○便は5番レーン、とか案内があります。
それが無いので、みんながいるところで荷物を待ちました
すごい人で、荷物もなかなか出てきません
4番にばかり荷物が流れるなんて効率悪いなあ

ふと、いやな予感がして、人気の無い後ろを見ました。
なんか少しだけ5番レーンにも荷物が流れています。

私は妻をうながし、この人のいない5番レーンに来ました。
ハハハ、やっぱりここでした。
いきなりの引っ掛け問題です。
皆が間違った場所でいつまで待っても出ないカバンを待っています。
職員誰一人として、「関空からの荷物は5番ですよ~」と言うはずもありません。
表示もありません。
これがフィリピンです。
気合が入りました。
出迎えも頼まず、タクシーに乗りました
イエローキャブです。
車もきれいし、料金は雨でも渋滞でもメーター通りなので気に入っています。
最初に宿泊したのは、デュシタニ・マニラ(☆☆☆☆☆)
(旧 ドゥシット日航ホテル)です。
星の数は4つという声もあります。
まあ最高級ではないですね。

スタッフはみんなタイの衣装で上品できれいな感じです。
高級感のあるロビーは、よく待ち合わせに使いました。
マカティのど真ん中にあるので便利なのですが、いつも付近は渋滞しています
MRTのアヤラ駅から近く、買い物などにも非常に便利なところです
SMマカティは、ホテルの目の前です。

4月はタイの水掛け祭りと言う昔からのお祭りがある関係で、タイ資本のこのホテルは4月は特別レートがありました。
普通はホテルに直接予約すると、ほとんど割高になりますが、このときばかりは、どこの旅行社よりも、ホテルに直接予約したら安く泊まれます。
普段は安くても1泊朝食付きで14000円(税サ込)くらいはすると思います。
今回はそれより、25%くらい安かったです。
普通の部屋でしたが、私には十分にきれいでいい部屋でした

ロビーではタイの音楽を民族楽器で奏でていてとてもいい感じでした

ロビーのイメージは大事だと思います。
こういう演出や、生花を活けるのは費用がかかりますが、やはり高級ホテルでは雰囲気作りを大事に考えているのでしょう。
もちろん、ここもそうでした

2泊しましたが、すこしクレームをつけてしまいました。
朝食が2日分ついていましたので、私たち夫婦で4枚朝食券をもらいました。
そこで1日は外で朝食を食べて、もう1日は4人で朝食を食べたいと言いました
答えは、あっさり「NO Sir」 です。
そういう柔軟なサービスはフィリピンではほとんど期待できません。
私は田舎者で常識が無いのかもしれません。
でも、日本では、こういうときに柔軟なサービスをしてくれた経験がたくさんありました。
受付の美しいフィリピン人は優しくこう言いました
「ご友人2名様は、追加料金をお支払いして、ご一緒に朝食を食べればいかがですか?」
こんな感じのことです。
怒るような事ではないのですが、ここは高級ホテルですので、朝食料金は1名1650ペソ(日本円で3500円くらいかな)です。
2名の友人の朝食代は7000円です
アホらしくて払う気がしません。
この美しい彼女は、1日働いても、きっと、ここの朝食すら食べる事ができません。
多くのフィリピン人労働者は、1日働いて、このホテルで買えるものは、缶ジュース2本です。
このホテルでは、スグ近くのコンビニで1本10ペソで売っているミネラルウォーターを120ペソで売り、1本20ペソのコーラを170ペソで売っています。
妻も妻の親族も、それは5つ星ホテルだからだよ。
ホテルの中は全部先進国と同じだからだと、私に言います。
私はなぜか、気分が悪かったです。
サービスが加わって、価格が高くなるものには納得しますが、缶ジュースを缶のまま冷蔵庫に入れて仕入れ値の10倍で売るのが、エリートビジネスなのか?
ふざけるなと思いました。
本当に高級な場所なら、そこで働く人にも先進国と同じ給料を払え
と思っていました。
1日働いて、朝食も食べられないと思うと、嫌になります。
そんなところで、私は働く気にならないでしょう。
ああ、大きく脱線しました。
チクショウと思いながら、腹いっぱい食べた朝食は、特別おいしいものではありませんでした。
まあ普通のバイキングです。

シャングリラやダイヤモンドのほうが、相当に高レベルの朝食でした。
ここには2泊でした
あまり好きではないですが、旅行ガイド風に10点満点で採点すると
デュシタニ・マニラ
価格 7点
部屋 8点
環境 8点
食事 6点
総合 7点
かな。 ちょっと厳しいかも・・
次のホテルは
アトリウムホテルです。(☆☆☆)
フィリピン在住40年の レストランねもと が経営する ネモトトラベルで予約するのが一般的な結構有名な安ホテルです。

一番安い、スタジオタイプ(ワンルーム)は、1900ペソです(ねもと価格)
今回は家族合流で、4名のため、2ベッドルームに宿泊です。(3000ペソ超)
ここは、もう何回も泊まっていますが、どこがいいといわれると部屋は古いし、周りも環境よくないところですが、部屋も広くて、便利なんです。

1階は安いショッピングモールになっていて、ジョリビーやチョーキンがあります。
また、LRT鉄道ヒルプヤット駅とつながっているので電車移動にも便利です。
日本食材店が並ぶカルティマールへは徒歩10分、マカティには1本道でスグ行けるし、マニラ湾沿いのロハス大通りにもマカティの反対方向へこれまた1本道です。
ビルの15階がホテル受付になっているので、部屋はすべて16階以上です
海も見えるし景色はなかなかいいです
朝食はぐんと安くなり250ペソでバイキングです。
でも、下まで降りると、100ペソもあれば食事が出来ます。
冷蔵庫の飲み物もジュース1本90ペソとさっきのホテルの半値です。
味は同じです
星の数で値段が違うそうです(ひつこい)
私は迷ったときのアトリウムということで、人数が多くなりそうなとき、夜中にチェックインするときなどの理由でここをよく利用しています。
アトリウムホテル
価格 9点
環境 5点
眺望 8点
部屋 5点
総合 6点
では、後半は次回に続く