4月になれば、近所にある外国人向けのやさしい日本語教室に妻が通うことになりそうです。
月謝も非常に安くて、1年も通えば、そこそこ読み書きまで教えてくれるようで、期待しています。

今まで、何度もチャレンジしかけましたが、途中から入るのはいやだとか、なんだかんだで日本語教室に通わなかったので、ここ数年、彼女の言葉はレベルアップしないままです。

私が、かわりに、タガログ語が少々レベルアップしたのか2人の会話は日英比の3カ国ミックスで、たまにスペイン語で時間を言ったりしますので、私のほうの家族はちんぷんかんぷんなんです。

母は年寄りで、英語もままならないし、妻と母とのの会話は、隣で聞いていても全くかみ合わずに、
必要最低限の会話しか成立していません。
この冷戦は終わることが無いのでしょうか・・・

最近妻は携帯のメールを日本語で打つ練習をしています。
私の兄嫁は、やさしく相手してくれていますので、感謝ですが、携帯の機能で予測機能があることを教わり、妻も最近簡単な漢字を、使うようになりました。

ところが、誤字脱字だらけで、解読不能なメールが義姉を困らせています。(爆笑もしてますが)

たとえば、一例ですが

正しい文(妻が言いたかったこと) 「すいません。ニュースキンの歯磨き粉、まだお金払ってなかったです」

妻は義姉にニュースキンという会社の歯みがきを分けてもらって、その支払いをしていないことを伝えようとしました。・・解説するまでも無いですが・・
妻がメールを打つと、こうなりました。

妻のメール・・「しません。 ぬすきんの歯みがき まだ腹減ってなかったです。」

惜しいでしょ。 馬鹿だと思われるかもしれませんが、漢字予測機能があると間違って使ったりします。
しません は すいませんと間違えました。

怒ってはいけないです。 「惜しいなあ、もうちょっとなんだけどなあ」と微笑むと、、恥ずかしそうにしながらも、もっと勉強しようと思っているような感じです。

褒めて、伸ばそう。 外国語の習得。

カタカナやひらがな、漢字の使い分けは非常に難しいですね。

たとえば、 ロと口 書いてもわかりにくいので、ひらがなにすると、カタカナの「ろ」漢字の「くち」です。
同じに見えて当然です。
そこで意味まで合ってるので間違って覚えた爆笑例は、これです。

有料の駐車場に車を入れるとあちこちに矢印や案内が大きく書いてあります。 「入口」「出口」と。
これを、「どう読むか知ってるよ。」と自信満々に妻は言いました。

入口は入るほうだから「ハイロ」出口は「デロ」と読みます(爆爆)
もう座布団何枚あげようかと思うほどのボケっぷりでした。

長淵のとんぼの替え歌以来のヒット作です。

ちなみに、とんぼの替え歌は、フィリピン通にしかわかりませんが
♪ あ~幸せの とんぼが~ ほら~ 舌を出して~~ ワランペラ ♪

なかなか名作だと思います。

お気楽フィリピン人とか、ネアカとか、明るい性格のように言われることが多いフィリピン人ですが、
確かにそういう面はあると思います。

日本ではありえない、お気楽な写真がありました。
昨年のマニラ大洪水で、水浸しになった町の写真のように見えます。
写真は妻のFacebookから拝借します。

インターネットカフェが水に浸かっても気にしないでお客さんはパソコンをしていると言う奇跡の1枚です。
爆笑の国、フィリピンです。
 
$タバチンのブログ

店が開いていることにも驚きますが、ケツまで泥水に浸かっても、平然とプレイする客もさすがです。
ちゃんとお金払うのでしょうか?
感電の危険は無いのでしょうか? とにかくすごすぎます。なかなか真似出来ません。

平和な国とはいえませんが私はフィリピンが好きで、しばらく行ってないと、とてもつらいもんです。
他の国へ行けばいいのに、毎回、毎回マニラ行きです。
ここ10年、フィリピン以外の国には行っていません

妻が、もう少し日本語が上達して、私は英語も、フィリピン語も上達してから、一緒に世界のいろんな国へ行ってみたいです。
平和が続き、必ず実現したいです。

わかりやすい日本語を使い、平和を願う彼の歌が大好きです。
「青空」タイトルもシンプルです。名曲だと思います