米アカデミー賞が発表されました。
大ヒット3D映画、「アバター」が独占しそうに言われていたのが、そのアバターの監督であるJ・キャメロン監督の元妻の監督作品で、イラク戦争を描いた「ハート・ロッカー」が対抗馬となり、報道が過熱して、その結果は、作品賞ほか、監督賞・脚本賞など6部門を「ハート・ロッカー」が受賞しました。
「アバター」は美術や視覚といった見た目や美しさという部門だけの受賞に留まりました。
アカデミー賞の作品賞のほうが優れているとは全く思いませんが、少々意外な結果でした。
今日はそんな普通のニュースではなく、今回のアカデミー賞受賞作品の中で、日本と関係の深い作品のことで私見を述べたいと思いました。
うわさのイルカ映画についてです。
アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞は、日本のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」が受賞しました。環境保護団体が和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした映像を使用した上、「高濃度の水銀を含むイルカ肉をクジラ肉として販売している」などと、日本の捕鯨を批判した作品です。
すでに全米監督組合賞(ドキュメンタリー部門)に選ばれるなど、国際的に話題となっていました。
反捕鯨団体の過激な活動や、シーシェパードの捕鯨船の妨害行為には全く賛成できませんが、日本古来の文化や伝統であるクジラ・イルカ漁に対して私は最近、考えが変わってきました。
今はクロマグロも大西洋の漁ができなくなりそうなほど、減少が叫ばれていて、もちろん、その多くは日本で消費されています。
数が少なくなり、常日頃から高値で取引されています。
過去、動物保護団体は、その行動が、単なる感情的で日本の文化を軽視するものであったり、実際はただのジャパン・バッシングが目的であったりして、私は外国の圧力にも感じたこういう行為に断じて屈するべきではないと思ってきました。
今、少しそれから時がたち、時代の流れというものや、環境保護のことをもっと、考えるようになりました。
日本の一部の、イルカやクジラで生計を立ててきた方たちには、苦渋の選択だと思いますが、私の意見は、もうこれ以上、文化だと言って、外国人の多くが残酷だ、と言う動物を無理して捕獲し、食すべきでは無いように思います。
今の日本には、クジラ・イルカを食べなくても十分に肉類が豊富にあります。
牛も豚も鶏ですら、屠殺するなんて、自分には経験もないし、できませんが、今はなるべく苦痛を与えぬよう、処理方法も見直されていると聞いたことがあります。
いくら、隠し撮りだと、批判しても実際に海を真っ赤に染めて追い込んで槍などで殺す姿は子供たちには見せられない残酷な映像だと思います。
愛される動物として、今ではイルカやクジラは人気者になりました。
ホエール・ウオッチングの町として生まれ変わった太子町になるために、日本だけではなく捕鯨に反対の国までも支援させて観光などで生活できるように助け舟を出して欲しいと思います。
伝統を守ることに反対ではありませんが、やはり時代とともに変わらなければならないものがたくさんあります。
狩猟はその代表格です。
熊を撃つマタギも伝統的な仕事であったと思います。
乱獲で数を減らしたり、愛らしくて人気が出た動物はもう食べるのをやめるべきだと思います。
頭がいいと言われる動物には情も移ります。
そんな話をすると、牛や豚はかわいそうじゃないのかと、必ず言う人がいます。
それもわかります。
でもどれかを選んで食すなら食用に育てて来たものに限定されるのはそれこそ仕方が無いことです。
犬食文化は韓国にも、フィリピン、中国にも、ありますが、今はそんな国でも、金持ちが犬を飼うのがブームになり、ずいぶんと変化して来ています。
犬はだめだけど、イルカはいいんだという話はもうやめて、犬もイルカも食べないようにしましょう。
と、私は言いたいです。
豚をチャーシューにして商売する私の言葉では説得力に欠けるかもしれませんが、ベジタリアンにはまだなれませんし、私なりに動物愛護の精神は持っているつもりです。
食用ではない、ミニブタや、小鳥などは食べようと思いません。
クロマグロは大好きですが、しばらく獲るのやめて増やしたほうがいいんじゃないかと思います。
漁業関係者も理解し決断しなきゃと思います。
十分にほかにいくらでも食べるものがある時代ですから。
もうすぐ春ですね。
この季節には名曲が多いですね 今日は3月9日です
「瞳を閉じればあなたが、まぶたの裏でいることで、どれほど強くなれたでしょう。
あなたにとって、私もそうでありたい。」
いいサビですね。
大ヒット3D映画、「アバター」が独占しそうに言われていたのが、そのアバターの監督であるJ・キャメロン監督の元妻の監督作品で、イラク戦争を描いた「ハート・ロッカー」が対抗馬となり、報道が過熱して、その結果は、作品賞ほか、監督賞・脚本賞など6部門を「ハート・ロッカー」が受賞しました。
「アバター」は美術や視覚といった見た目や美しさという部門だけの受賞に留まりました。
アカデミー賞の作品賞のほうが優れているとは全く思いませんが、少々意外な結果でした。
今日はそんな普通のニュースではなく、今回のアカデミー賞受賞作品の中で、日本と関係の深い作品のことで私見を述べたいと思いました。
うわさのイルカ映画についてです。
アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞は、日本のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」が受賞しました。環境保護団体が和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした映像を使用した上、「高濃度の水銀を含むイルカ肉をクジラ肉として販売している」などと、日本の捕鯨を批判した作品です。
すでに全米監督組合賞(ドキュメンタリー部門)に選ばれるなど、国際的に話題となっていました。
反捕鯨団体の過激な活動や、シーシェパードの捕鯨船の妨害行為には全く賛成できませんが、日本古来の文化や伝統であるクジラ・イルカ漁に対して私は最近、考えが変わってきました。
今はクロマグロも大西洋の漁ができなくなりそうなほど、減少が叫ばれていて、もちろん、その多くは日本で消費されています。
数が少なくなり、常日頃から高値で取引されています。
過去、動物保護団体は、その行動が、単なる感情的で日本の文化を軽視するものであったり、実際はただのジャパン・バッシングが目的であったりして、私は外国の圧力にも感じたこういう行為に断じて屈するべきではないと思ってきました。
今、少しそれから時がたち、時代の流れというものや、環境保護のことをもっと、考えるようになりました。
日本の一部の、イルカやクジラで生計を立ててきた方たちには、苦渋の選択だと思いますが、私の意見は、もうこれ以上、文化だと言って、外国人の多くが残酷だ、と言う動物を無理して捕獲し、食すべきでは無いように思います。
今の日本には、クジラ・イルカを食べなくても十分に肉類が豊富にあります。
牛も豚も鶏ですら、屠殺するなんて、自分には経験もないし、できませんが、今はなるべく苦痛を与えぬよう、処理方法も見直されていると聞いたことがあります。
いくら、隠し撮りだと、批判しても実際に海を真っ赤に染めて追い込んで槍などで殺す姿は子供たちには見せられない残酷な映像だと思います。
愛される動物として、今ではイルカやクジラは人気者になりました。
ホエール・ウオッチングの町として生まれ変わった太子町になるために、日本だけではなく捕鯨に反対の国までも支援させて観光などで生活できるように助け舟を出して欲しいと思います。
伝統を守ることに反対ではありませんが、やはり時代とともに変わらなければならないものがたくさんあります。
狩猟はその代表格です。
熊を撃つマタギも伝統的な仕事であったと思います。
乱獲で数を減らしたり、愛らしくて人気が出た動物はもう食べるのをやめるべきだと思います。
頭がいいと言われる動物には情も移ります。
そんな話をすると、牛や豚はかわいそうじゃないのかと、必ず言う人がいます。
それもわかります。
でもどれかを選んで食すなら食用に育てて来たものに限定されるのはそれこそ仕方が無いことです。
犬食文化は韓国にも、フィリピン、中国にも、ありますが、今はそんな国でも、金持ちが犬を飼うのがブームになり、ずいぶんと変化して来ています。
犬はだめだけど、イルカはいいんだという話はもうやめて、犬もイルカも食べないようにしましょう。
と、私は言いたいです。
豚をチャーシューにして商売する私の言葉では説得力に欠けるかもしれませんが、ベジタリアンにはまだなれませんし、私なりに動物愛護の精神は持っているつもりです。
食用ではない、ミニブタや、小鳥などは食べようと思いません。
クロマグロは大好きですが、しばらく獲るのやめて増やしたほうがいいんじゃないかと思います。
漁業関係者も理解し決断しなきゃと思います。
十分にほかにいくらでも食べるものがある時代ですから。
もうすぐ春ですね。
この季節には名曲が多いですね 今日は3月9日です
「瞳を閉じればあなたが、まぶたの裏でいることで、どれほど強くなれたでしょう。
あなたにとって、私もそうでありたい。」
いいサビですね。