今日はひなまつりです。
と、いってもおっさんの私には何も関係ありません。
妻が通っている料理教室では、おひなさまを寿司で作ろうということになり、妻も挑戦していました。

できばえは、う~~~ん
おひなさまというよりも、ひいき目に見てもウルトラマンに出てくる「ダダ」かと思いました。
色違いですけど・・・

$タバチンのブログ


ところで最近は、少しずつ災害の規模が大きくなってきてるのか、被災地の映像は恐ろしいものです。
阪神大震災は、未曾有の大災害として永遠の私の心に残っていますが、世界的に見るとここ数年に起きた災害は、それ以上と思えるものが数多くあります。

死者の数は、やはり途上国では多くなるのでしょうが、こう連続して続くと、日本もフィリピンも無事に住むとは到底思えません。
地震が起こる可能性は両国とも劇高です。

フィリピンで大地震が起きた場合のシュミレーションはどうなんでしょうか。
そんな予知が実際に役立つかは別問題として、トタン屋根でベニヤの壁はいとも簡単に破壊されるでしょう。

逆にベニヤやダンボールで作られた家は崩れ落ちた下敷きになっても軽いから命は助かったりして・・
スラムに変わり果てた都市部でも今までと変わらないから、普通に暮らしてたりして・・・

と、ブラックジョークを言いたくもなりますが、どう考えても強い地震がくれば大惨事になるでしょう。 どこだってそうですから。

飲み水やライフラインの復旧には相当な時間を要し、悪臭で危険なフィリピンになるのは目に見えています。

フィリピンのコンクリートブロックの家は相当な被害が出そうです。
耐震偽装などという言葉もないでしょうし、もともと建売住宅の建築現場を見ても、本当に地震なんか来たらあっという間に崩れるのは目に見えています。

ちょっとした空手家なら素手で家を解体できそうです。
大災害が来ないことを祈るばかりですね。

チリの地震も凄かったようです。
私は要介護の母を背負って逃げる自信はありません。

今後、大災害が来るのをもっと仮定して、備えるだけ備えて行くしかないのかと思います。
先日の津波予測で、気象庁が予測より津波が小さくてすみませんと、記者会見であやまっていました。
前原国交相が、すかさず「あやまる必要はない」と言っていましたが・・

災害が起きると、人命救助など、感動秘話もたくさん生まれます。
国境などの垣根を越えて活躍する救助隊やNGOやボランティアの方々には頭が下がります。
いくらがんばっても金メダルなんかありません。特別のお金ももらえません。
死ねば英雄です。死ななければ表彰もされません。

荒れ果てた大地を復興させ、未来に希望をつなぐ姿を見て、戦争を続ける愚か者たちは何を感じるのでしょうか?
聖戦などと程遠い、醜い自己中心な幼稚で愚かな指導者はいつになったら目を覚ますのでしょうか?
せめて、自爆するなら敵の基地とかペンタゴンとか、に飛び込んでほしいと思います。
モスクに近いところで罪なき一般人を爆破していったい何になるんでしょうか。





さあ、明日は名古屋です。
明るい未来につながる1日になることを願います。
おいしいものを食べて楽しく仕事の話をしたいと思います。

さて、今日の2曲

まず 「ワンダフル・ワールド」 ゆず  です。 同名の曲は他にもあり名曲ぞろいです。
でも、今回はこれにしました。

AP BANK フェスティバルでのライブ映像です
近く削除されると思いますが、ぜひ聞きましょう
こんな形で必死に叫ぶ彼らの姿が好きです。




もうひとつは、「語り継ぐ人もなく、吹きすさぶ風の中へ・・・で始まるこの曲は、私の心に強く残りました。  目立たないけど本当に世の中のためになる仕事を黙々と続ける職人たちの応援歌です
わかりやすくて、やさしくて、好きなんですよ。こういうの。
心のツボにグサッと刺さって抜けません。