前回の名古屋の記事には、たくさんコメントをいただきました。
木曜日の出張が楽しみです。

残念なのは、日帰りになりそうなことです。
夜の勉強会は居酒屋で手羽先空揚げを食べて、そのまま早めに名古屋駅に向かい、一行は東京に戻るそうです。

東京で夜の懇親会があるようですが、私は名古屋から大阪に戻ります。
せめて丸一日名古屋を満喫するために朝9時には名古屋に到着しようと思っています。
意地でも名古屋で名古屋めしを3回、堪能しようと思います。

朝は、一番難しいです。 ひつまぶしや味噌煮込みうどんは朝から無理でしょう。
隠れた名古屋名物の喫茶店モーニングサービスでも行きますか。

と、いっても大阪にもモーニングサービスは昔からあります。
コーヒーを頼むと、パンやゆで卵、サラダなどがサービスでついて来るんですね。

立ち食いそばは、朝早くから開いてることが多いから、それを狙って、朝からきしめんでもいいですね。

昼はスガキヤに行くと思います。夕食は居酒屋で手羽先です。軽く食べて、帰り際一人でひつまぶしか、味噌カツですね。
味噌煮込みうどんは難しいです。
朝から3回麺類になってしまいます(笑)

こんな話題を書くつもりは無かったのです。
本題は別です。

私はブログで何度もYoutubeの動画を貼り付けてみたり、フィリピンでは海賊版のDVDを買って好きなミュージシャンのコンサートを見たりしています。

これは、著作権などを無視したことで、自慢できるわけがありません。
音楽好き、映画好きといいながら反省しないといけないなと思ったりもしていました。

ところが、少し古いニュースですが、ひどい話を聞いたので話題にしたいと思います

JASRACという会社が音楽を演奏する飲食店などに請求書を送り、公共料金のように徴収しているのですが、本来、アーチストに入るべき印税は、その曲ごとに作者が違うので、徴収した印税はきちんと分配されるべきだと思います。

ところが、実情は非常にいい加減で悪質なもののようです。
店の面積で請求額を決めて徴収しているそうです。
こうして徴収して、いったい誰に印税払うのでしょうか?

店側では演奏した曲のリストも渡していません。
きっと、ミュージシャンに渡さないでJASRACでネコババしているのでしょう。
著作権という作者の権利を守るという大義を掲げて、実際にはミュージシャン自身が自分の印税額を把握できないのをいいことに巨額の不正を行っていると思います。

この記事を見てください
具体的な話が書いてあります
「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!

JASRACのやりすぎ暴走の例として、この記事から抜粋します

>東京・練馬のスナックでビートルズの「イエスタデー」などをJASRACの管理楽曲を許諾を得ずにハーモニカやピアノで演奏していたとして、当時73歳の男性が著作権侵害で逮捕され、東京地方裁判所は2007年1月に、懲役10カ月、執行猶予3年(求刑懲役10カ月)の有罪判決を言い渡している。また、障害者が働く喫茶店や、地方のダンス教室も管理楽曲を使用したとして著作権料を要求され、その支払いのために閉店に追い込まれた例もある。>


73歳になってイエスタディを演奏しているじいさんが逮捕されるほどの事をしたのでしょうか?
脱線しますが、何億円も脱税してばれたら納税した総理や、たたけば埃だらけの与党幹事長は、逮捕されませんが、逮捕されて、有罪判決を受けたこのじいさんはそれよりも悪質なんでしょうか?

道端で有名曲を歌ってお金をもらっているストリートミュージシャンは犯罪者なのでしょうか?
イエスタディの作者、ポール・マッカートニーは73歳の日本人が自分の曲を愛していて、無断で歌い続けたがゆえに逮捕されてしまった事件を知っているのでしょうか?

誰のための著作権か、その法の下に利益を得ている音楽家ではない人間にものすごく腹が立ちます。
原因究明をしてもらいたいと思います。

開き直って言わせてもらえば、作者と関係ない人が、コピーして演奏してくれたり、歌ってくれて、それがきっかけでオリジナルが聞きたくなり、買いにいくということは珍しくないと思います。

Youtubeも、ミュージシャンの敵ではなく、実はそのおかげで、思い出されてコンサートなどに足を運ぶ人が増えることもあるでしょう。無料で宣伝されているという一面もあります。

懐かしい映像を見て、その人に会いたくなったり、CDを買ったりします。
私もそういう一人です。

それが絶対正しいとは思いませんが、著作権料を取りながら作者にその金を渡さないやつらに言われたくはありません。

だから今日は、愛の唄というテーマにして2曲引用します。

愛の唄というのは、いったい何曲あるのか、想像もつきません

その中から、私が今聞きたいと思ったものがこの2曲です。
なつかしいです。

最初はオフコースの愛の唄です。
中学生のときに聞きました。
今でもいい歌です。
セルフカバーで小田和正さん自身が歌っています


もうひとつはYen town bandの、あいのうたです。
映画のテーマ曲で、忘れられない大好きな曲です。
映画もそうですが、心に残る名作だと思います。