きっと有名人は悲鳴を上げているかもしれませんが、今はプライバシーも何も無く国民誰もがカメラ付き携帯を持っている時代になりました。
防犯においては良い面もあるのかもしれませんが、いつ、どこで写真を撮られているか分からないのは有名人やお金持ちにとっては気持ち悪いものでしょうね。
タイガー・ウッズじゃないですが、昔から権力者や著名人、お金持ちになれば、危ない関係のひとつやふたつはあるでしょう。
それが男にとってのステイタスでもあり、生きる活力源みたいなところかもしれません。
家庭を大事にして、なおかつ夜の世界でも名を売るみたいな事はスキャンダルがご法度の政治家でも当たり前の事でした。
妾の子なんて死語かも知れませんが、いつまでも若くいるために、社会的に成功した者の回りにはいろんな人間が集まり、そこには、きっと札束が飛び交うような世界もあったはずです。
妙なことばかり書いていますが、不景気の今、ある経済評論家がなるほどと思うことを言っています。
「不況になったのはカメラ付き携帯にも責任がある」
これは、飛躍しすぎた話かもしれませんが、説明しますと、お金持ちがパーッと散財してくれると下々までお金が回ってくるのですが、思い切り使うところを、いつ写真に撮られるかわからないのでお金持ちが躊躇してしまっているというのです。
もう少し分かりやすく言うと、家族にお金を使うのは誰に見られても平気ですが、愛人と食事・買い物・旅行などで目立つ買い物などすると、どこからかカメラで写されて、大スキャンダルになります。
昔はカメラを持っている人など、ほとんどいないので安心して遊べましたが、今は違います。
芸能人や政治家だけではなく、会社経営者などでも1枚の写メールで全てを失うかもしれません。
だから、物凄いお金が動いていた、愛人への散財や派手な夜遊びなど、人に見せたくない豪遊は出来なくなりました。
お金を持っている人がお金を使う場所として、夜の世界は外せません。
いつからか、不景気と言われ、豪遊したら悪いイメージになりました。
昭和のスターと言えば、若い衆や取り巻きやいろんな人を連れて豪快に遊び歩いたものです。
1万円のチップを店の女の子やスタッフにまで配り、何件もハシゴ酒して、たくさんのお店を繁盛させました。馬鹿だと言う人も多いでしょうが、そこに、華があり、あこがれる男もいっぱいいて、豪快な感じでした。
ずっと、セコイ世の中になった今は、ドブネズミみたいに薄暗いところに潜んで、人の致命的な写真を撮ることを生業にしている奴らがゴロゴロいて、一般人まで誰か見つけたらマナーも何も気にしないでシャッターの嵐です。
極論で締めくくっていましたが、法律を改正したら景気は良くなるとの事で、納税1千万円以上で愛人を合法的に持てるとか、お金をたくさん使うことにメリットを与えようと言う話まで出ました。
私も賛成です。
妻は愛人がいたら激怒するのは間違いないですが、なんか、町中に監視カメラがあって、そこらじゅうにスパイのようなカメラマンがいて、愛人が見つかったら仕事まで辞めなきゃいけないような風潮の現代はおかしいような気がします。
英雄色を好む。
ちょっと根暗な今の世の中、そんなことを気にしないで豪快にお金を使う、ビッグな気分のオッサンたち。勝新太郎・若山富三郎・石原裕次郎に力道山。
まだまだ大勢いましたが、そんな人が今いてもいいと思います。
タイガー・ウッズには、治療が必要だとして、浮気をやめさせるために特別コースを作って、1千万円以上を請求するカウンセラーのほうが、いかがわしいと思うのは私だけでしょうか?
カメラ付き携帯は便利だけど、そのうちGPS付きも当たり前になって、どこにいるのかまで特定されていくと、もう自由など無くなります。
男は狼からタダの飼い犬に成り下がることでしょう。
防犯においては良い面もあるのかもしれませんが、いつ、どこで写真を撮られているか分からないのは有名人やお金持ちにとっては気持ち悪いものでしょうね。
タイガー・ウッズじゃないですが、昔から権力者や著名人、お金持ちになれば、危ない関係のひとつやふたつはあるでしょう。
それが男にとってのステイタスでもあり、生きる活力源みたいなところかもしれません。
家庭を大事にして、なおかつ夜の世界でも名を売るみたいな事はスキャンダルがご法度の政治家でも当たり前の事でした。
妾の子なんて死語かも知れませんが、いつまでも若くいるために、社会的に成功した者の回りにはいろんな人間が集まり、そこには、きっと札束が飛び交うような世界もあったはずです。
妙なことばかり書いていますが、不景気の今、ある経済評論家がなるほどと思うことを言っています。
「不況になったのはカメラ付き携帯にも責任がある」
これは、飛躍しすぎた話かもしれませんが、説明しますと、お金持ちがパーッと散財してくれると下々までお金が回ってくるのですが、思い切り使うところを、いつ写真に撮られるかわからないのでお金持ちが躊躇してしまっているというのです。
もう少し分かりやすく言うと、家族にお金を使うのは誰に見られても平気ですが、愛人と食事・買い物・旅行などで目立つ買い物などすると、どこからかカメラで写されて、大スキャンダルになります。
昔はカメラを持っている人など、ほとんどいないので安心して遊べましたが、今は違います。
芸能人や政治家だけではなく、会社経営者などでも1枚の写メールで全てを失うかもしれません。
だから、物凄いお金が動いていた、愛人への散財や派手な夜遊びなど、人に見せたくない豪遊は出来なくなりました。
お金を持っている人がお金を使う場所として、夜の世界は外せません。
いつからか、不景気と言われ、豪遊したら悪いイメージになりました。
昭和のスターと言えば、若い衆や取り巻きやいろんな人を連れて豪快に遊び歩いたものです。
1万円のチップを店の女の子やスタッフにまで配り、何件もハシゴ酒して、たくさんのお店を繁盛させました。馬鹿だと言う人も多いでしょうが、そこに、華があり、あこがれる男もいっぱいいて、豪快な感じでした。
ずっと、セコイ世の中になった今は、ドブネズミみたいに薄暗いところに潜んで、人の致命的な写真を撮ることを生業にしている奴らがゴロゴロいて、一般人まで誰か見つけたらマナーも何も気にしないでシャッターの嵐です。
極論で締めくくっていましたが、法律を改正したら景気は良くなるとの事で、納税1千万円以上で愛人を合法的に持てるとか、お金をたくさん使うことにメリットを与えようと言う話まで出ました。
私も賛成です。
妻は愛人がいたら激怒するのは間違いないですが、なんか、町中に監視カメラがあって、そこらじゅうにスパイのようなカメラマンがいて、愛人が見つかったら仕事まで辞めなきゃいけないような風潮の現代はおかしいような気がします。
英雄色を好む。
ちょっと根暗な今の世の中、そんなことを気にしないで豪快にお金を使う、ビッグな気分のオッサンたち。勝新太郎・若山富三郎・石原裕次郎に力道山。
まだまだ大勢いましたが、そんな人が今いてもいいと思います。
タイガー・ウッズには、治療が必要だとして、浮気をやめさせるために特別コースを作って、1千万円以上を請求するカウンセラーのほうが、いかがわしいと思うのは私だけでしょうか?
カメラ付き携帯は便利だけど、そのうちGPS付きも当たり前になって、どこにいるのかまで特定されていくと、もう自由など無くなります。
男は狼からタダの飼い犬に成り下がることでしょう。