毎年、10月になると、フィリピンでは、たくさんのお店や家で、ハロウィンの飾り付けが始まります。
くもの巣を店内に作り、かぼちゃの飾りや、こうもりなどで、スタッフまで調子に乗ってコスプレします。
日本では、余り見かけませんし、仮装などして遊ぶのは、お金持ちのイメージがありました。
だって、特殊メイクとか、金が掛かりそうですよ。
まあ、興味は全くないのですが、フィリピンでネットカフェをやっていたとき、スタッフたちは、一生懸命、仕事そっちのけで飾り付けをしていました。
掃除も仕事もそれぐらい、やれっちゅうねん。
と、いつも思っていました。
今年も、例年通りにハロウィンが終わるとフィリピンのお盆になります。
ウチの妻の実家では毎年、お墓参りをしますが、墓地は日本とは違い、西洋とも違い、不思議な場所です。
写真はないですが、日本に最近ある、マンションの中のロッカータイプのお墓に似ています。
棺をコンクリートブロックの中に入れて、ふたをして、ペイントすれば終わりです。
場所がなくなると、上に積み重ねていきます。小さな4階建てマンションみたいな光景です。
フィリピンから写真が届きました。
妻の妹が子供達にメイクして、仮装大会に出たそうです。
結構、本格的で、旦那が無職の家庭には見えません。(爆)
イヤミはこれくらいにして、せっかくだから写真を紹介します
いくら、掛かってんのかな?
って、そんなことばかり考える私は、小物ですね。
でも、本格的でしょ。
目つきもなんか怖いし、ゾンビに、なりきっとるなあと感じました。