私のブログの先生、フィリピンでビジネスをしよう のAkiraさんに久しぶりにお会いして、いつものように、おいしい食事をごちそうになりました。(毎回ホントにすみません。たまには、払わせてください。安いときは (爆)
ちなみに、お土産までいただきました。 ありがとうございました。
Akiraさん行きつけの、地元の超有名店で鍋焼きうどんをいただきました。
うまいです。
麺類好きの私には、たまらないです。
おいしいから場所や店名は内緒です(笑)
てんぷらを入れて煮込むのには賛否両論あると思いますが、煮込まれて、やわやわになった天ぷらが、スープにコクを加えておいしくしています。
鍋の中で最後まで冷めないうどんは、これからの季節に外せません。
Akiraさんは、近々、フィリピンで、スイーツ店をオープンさせる計画中で、準備も万端で流石な感じでした。
飲食店成功には、経験や、味、立地などもちろん大事なのですが、経営者の眼力と言うか、先見性とかプランニングとかが大変重要だと思います。
おいしいのに、ヒマな店とか、愛想の悪い店、なんか入りにくい店など、腕のある職人が手がける店にはキッチン以外の部分が見えていない、板前目線と思えてしまう残念なケースがあります。
お客よりも職人のほうが上みたいな、実にいやな感じです。
Akiraさんは、おいしいものを食べることが好きで、遠くまで平気で出かけていく行動力もあり、接客や、内装や、メニューなどにもしっかりとチェックを入れられる方だと思います。
お客さん目線で見るということは非常に重要ですよね。
客層になるターゲットの絞込み、エリアの選択、それに大胆に投資できる度胸と、細かいところまで見える眼力とを併せ持っていると思いますので、きっと成功すると思います。
フィリピンでたくさん苦労されたから、身に付いた経験がきっと生きるのだと感じます。
いいプランを持っていて日本で成功された方がフィリピン進出しても、なかなか大変です。
それは、私も身をもって経験しています。
日本ではありえない苦労や、常識で振り回されます。
日常生活でも、いろんなトラブルに見舞われます。
たとえば、ちょっとした、交通違反で(違反でもない場合でも)日本人と見るや、高額なバッキンを徴収し、文句を言えば、拳銃をちらつかせて脅してくる。
こんな警官は日本にはいないでしょう。
ビジネスの話でも、たとえば、空き店舗があって、借りたいと申し込んでも返事が1ヶ月くらい待たされる
前の入居者が電気代滞納したから代わりにそれを払ってくれ、等々・・
信じられないことがいっぱいあるんです。
それでも、成功したら、日本にいるよりもはるかに、豊かで王様のような生活が出来ますし、私も夢見ます。
都心の狭いマンションを4200万で買って、35年ローンを組んでいた自分がイヤになります。
フィリピンで4200万出せば、田舎に行かなくても、プールつきの超豪邸も買えますし、小さな島も買えるかもしれません。お手伝い数名や運転手やガードマンまでいる暮らしで、専属のマッサージ師も雇って、奥さんに楽をさせてあげられるでしょう。
そんな暮らしをしている人は日本にはほとんどいないでしょう。
フィリピンではたくさんいます。
あー脱線しました(笑)
えーと、とにかく、フィリピンで成功するポイントは私が思うに
一、実際に住んでみて、1人でどこでも行けるようになり、その町のことがよくわかるまで起業しない。
一、まず、コネをたくさん作り、だまされたりしないように情報を集める。
一、現地の先輩の意見(起業家に限る)を参考にする
一、フィリピンの法律、風習を知る。
以上ができてから、ビジネスを始めた方が絶対にいいと思います。
急がば回れです。
肝心のスイーツの味ですが、お土産でいただいたプリンを食べて、納得です。
こんなおいしいプリンを店頭に並べれば人気が出ると思います。
濃厚でおいしかったです。
商品名は、やっぱり内緒です(しつこい)
おいしいものがわかる感覚は必要不可欠ですから、安心しました。
Akiraさんのお店の商品もきっと、おいしいでしょう、期待します。
何か褒めすぎましたが、ゴチになったからではありませんよ(笑)
ちゃんとオチがあります。
あと問題は、フィリピン人スタッフでしょうね。
これに関しては、ノーコメントです。
全ての苦労をパーにされる可能性も、高い確率であります。
いいスタッフに出会えるといいですね。
もし、出会えなかったら・・・・・
これは(笑)
Akiraさん、ご自身が私よりわかっています。