私は恥ずかしげも無く、ブログでも写真を掲載して、自らの巨体をさらけ出しています。
このままでは、もしビジネスで成功しても、成人病など、肥満が原因で健康な人生を送れなくなることは目に見えています。
いろんな方からコメントいただきましたが、(削除していますが 笑) デブが偉そうに言うな とか、その体何とか
しろとか、よく言われます。
今まで何度も外で見知らぬ幼児に突然抱きつかれたことがあります。
ぬいぐるみに見えたのでしょう(笑)
どこまで出来るかわかりませんが、9月1日からダイエットをしています。
発表を遅らせたのは、3日坊主になってしまうと情けないのでせめて4~5日してから記事にしようと思いました。
私の肥満の歴史をたどって原因を追究して、決意を新たにしようと思います。
学生の頃までは、小太り程度で、スポーツもやっていましたし、昔は腹筋の割れてるのを見て喜んでいた時期も有りました。
中学の時にハンドボール部に所属しましたが、ものすごい練習量で、登校前の朝練、放課後の練習は真っ暗になるまで、とすごいハードでした。
その頃は、いくら食べても太らなかったし、むしろ食べないとついていけないほどでした。
朝、出かける前に、家で朝食を取り、2時間目の休み時間には、腹ペコで巨大なドカ弁(普通の3倍くらいありました。)を食べました。
昼休みには、売店でいろんなパンを7つ8つ食べました。
練習帰りにはまた寄り道してパンを買ってコーラの1リットルビンを飲んでいましたね。
で、自宅の夕食は週に4回くらい焼肉を腹いっぱい食べていました。
1日に普通の人の3倍~4倍は食べていたと思います。
でも、体重は増えないで、65キロくらいだったと思います。
すごく代謝も良かったんですね。スポーツで汗を大量にかいて、すっきり快便で、睡眠も深くて死んだように寝ていました。
小太りが大太りになり始めたのは30歳を過ぎた頃ですね。
20代半ばで70キロに乗り、30歳を迎える頃80キロだったのを覚えています。
30歳の頃、私の中の小さいバブル時期が来まして、小さな会社を経営して、入ってくるお金を貯めればいいのに、調子に乗って、散財していました。
朝まで酒を飲んだり、グルメぶって、美食を繰り返していました。
バチが当たって、不渡り手形を連続でくらって、700万円の未収で倒産してしまった頃には90キロになっていたと思います。
その後、ラーメン屋になって、毎日必ず自分の作ったラーメンを食べ続けました。
お客さんがいなくなった隙に、さっと食べる癖がつきました。
それは最悪な行為で、ラーメンの一気食いを毎日しているうちに、みるみる巨体になりました。
ある日、本当に久しぶりに体重計に乗ると、信じられないことが起こりました。
体重計の針は、一周して、100キロを越えたところでガチンと止まってしまいました。
計測不能です。
しかし、それからも、ゆるやかに増え続けていったのです。
結婚後は酒もタバコも止めました。
ところが、甘いものがやたら欲しくなってしまい、毎晩仕事の後に、コンビニに行き、大好物のプリンとアイスクリームを食べました。
43歳になり、新陳代謝も悪いので、どこまで出来るかわかりませんが、健康体と言えるように少しずつ落として行きたいと思っています。
まだ、5日目ですが、イライラすることも無く、順調にいってると思います。
1日100グラム、1ヶ月に3キロ減が目標です。
単純計算で1年で36キロ減量するのは無理なような気がしますが、頑張ってみようと思います。
全て自分の責任ですが、あえて、人のせいにしてみると、数年前にam/pmで販売していた、生クリームの乗ったジャンボプリンがいけないと思います。
すごい大きいんですよ。
あんなものを売ってはいけません。
甘い物好きのデブをターゲットにしたんです。
私は簡単に引っかかってしまいました。
そして、最近はなんと、あのプッチンプリンの超大盛りが発売されました。
発売時、1回だけ誘惑に負けて買いました。
でかいんです。
子供の頃に夢見た巨大プリンは私を激しく誘惑します。
とにかく、今は1日3食を母と同じように時間通りに食べて、おかわりもしないし、カロリー控えめで、おやつもやめました。 もちろんジュースやプリンも御法度です。
夜中にパソコンしながらお菓子を食べてたのも止めました。
早く寝ようとしてもおなかが空くのでお茶を飲みます。
夜中に妻が「こっちおいで、ダイエットしよう」と誘ってきても、寝たフリして近づきません(爆)
ナイシトールというダイエット薬も飲んでいます。
さあ、どうなることやら・・・
ゆっくりがんばります。