世界陸上で、ウサイン・ボルトが、100m走で、とんでもない世界記録を樹立しました。

9秒58です。

彼は北京では最後に欽ちゃん走りをして世界記録だったので、最後まで本気で走るところを見たかったです。

全世界が注目する中、見事なレースに鳥肌が立ちました。


私がスポーツ観戦が非常に好きですが、中でも、一発勝負で、やり直しの利かない場面には大変感動するし、アスリート達には敬意を表します。


私の人生では、やり直しも利くし、大舞台に立つための過酷な日々もありません。

子供の頃から、誘惑に耐え、鍛え抜いて、勝負に挑み、大舞台では競技者のほとんどが敗者になるとわかっていながら、それでも少しでも記録を伸ばしたり、自分との戦いに全力で挑む人たちが好きです。


これほど美しいものはそう無いとさえ思います。

音楽も素晴らしいですが、スポーツも本当に素晴らしいです。

高校野球も、プロスポーツも、五輪もその他の大会も全て、平和でなければ開催できません。


一心不乱に自分の道を歩む勇敢なアスリート達に、もっと注目して欲しいと思いました。

現実は、いろんなニュースがあるのに、酒井法子のニュースを相変わらずトップニュースにしてたり、ジャーナリズムはダサくて、世間ずれして、変な感じです。


ところで、選挙が近くなり、昔とは違った選挙違反があることを知りました。

私に関係があるのは、ブログのことです。

詳しくはこれから調べますが、ブログで特定の支持政党や支持者の応援を書いたり、反対に特定の悪口を書いては基本いけないそうです。


逮捕される可能性もあるそうです。

何かおかしな感じです。


言論の自由って言葉嫌いです。

こんな小さなブログでも、昔なら特高警察が目を光らせて、好きなことなんて全然書けなかったでしょうね。

今でも書いてはいけないこと、言ってはいけないことが、たくさんあります。

本当は自由ではないと言うことを子供には教えたいです。


高校野球のガッツポーズに禁止を促すジジイ連中も嫌いです。

この一瞬に賭けて、勝負に勝った者の権利です。

敗者に失礼とか言うのは、また違うと思います。

感情を抑えるような教育が正しいのでしょうか?


余談ですが、高校生でプロにドラフト会議で指名されそうな選手は、絶対に言ってはいけない言葉があるって知ってますか?


誰が決めたのか知りませんが、好きな球団を言ってはいけないそうです。

子供の頃から夢に見てきて必死に頑張り、ようやく指名してもらえそうになった時に、自分の行きたい会社(球団)

の名前を言ってはいけないって言う規則など、絶対におかしいと思います。


そのくせ、契約時には監督などを同席させて、契約金の中から多額の現金を高校の恩師である監督に渡すそうです。

目の前に飛び交う、秘密の汚い賄賂合戦をプロ入り前に見せられるのでしょう。


いったい、どっちがいけないことなんでしょうか?