いまだ、信じられないマイケルの訃報に、この週末はどの局でも映像を交え報道を繰り返しています。
1987年の来日コンサートの模様は私も思い出深く見入ってしまいます。
マイケルって、本当に親日家だったんじゃないかと思います。
アメリカ中が今悲しみに包まれているとか言っていますが、面白おかしく追い掛け回し、わけのわからん明らかに金儲け目当ての訴えなどで裁判沙汰にして騒いで更にマイケルを叩き、マイケルを追い込み、名声との引き換えとばかりにマイケルを長年苦しめました。
復活コンサートがアメリカツアーでなく、イギリスツアーだったのもうなずけます。
日本にもいる、パパラッチや芸能リポーターなどの人の不幸で飯を食っている連中が私は嫌いです。
お祝いよりも、お悔やみや事件が起こることを心待ちにしている姿は死神のようです。
カラ梅雨模様の朝、いつものように庭に面したカーテンを開けると、うれしい光景がありました。
3ヶ月ほど前に買って来た小さな苗はいつのまにか大きな花をつけています。
予想したよりも、大きくて、美しくて、きちんと育てたと言うこともあり、感無量です。
マイケルに捧げるように、ちょうど亡くなったタイミングで咲いたこの花はきっと、これからも私の記憶に残ります。
墓前には飾れませんが、切り取らないで、この先毎年、この時期に咲くことを期待しています。
花の名はカサブランカです。 まさに哀愁のカサブランカです。
とても好きな花になりました。
数点写真を撮りました
マイケルが憧れ続けた純白です。
マイケルは誰よりも歌がうまく、ダンスがうまく、努力家でした。
そして何よりも、誰よりも優しい人だったと思います。
汚い大人が寄ってたかって彼を食い物にしましたから、自分を裏切らない動物や子供といる時が好きだったのでしょう。