私は1998年に今の妻と出会い、それからフィリピン語を覚えようと決めて、関連の書籍を買ってタガログ語の勉強をしました。
神田神保町にあるアジア専門の書店に通ってその他参考書以外のフィリピン関係の書物も、たくさん買い漁りました。
有名な、浜なつ子の「マニラ行き」崎山克彦の「何も無くて豊かな島」、あとフィリピンパブにはまった男の「フィリピーナと結婚するまで」などをはじめ、気がつけば本当にたくさん買い集めました。
当時はそれが趣味になっていました。
車の運転中にはタガログ語の教本に付いている付録のCDを聞きながら運転しました。
これは結構オススメの勉強法ですね。
でも、しか~し フィリピン語は甘くないことをどんどん思い知るのでした。
ベテランの皆様はご存知ですが、フィリピン語は全てアルファベット表記です。
だから文字はローマ字読みでも読めるので、タイ語・中国語・韓国語よりは
街なかで標識や看板がとてもわかりやすいです。
特に標識などは英語表記が基本なので英語が得意なら非常にわかりやすいです。
と、いうことは?・・・
フィリピンではタガログ語だけでなく、英語もマスターしないと結構苦労します。
英語だけでも覚えるのは大変でしょう。
でも、フィリピンでは電化製品のマニュアルも、いろんな重要書類もほとんど英語なんです。
これは、厳しいです。
タグリッシュと皆言いますが、フィリピンでは英語とタガログ語をごちゃまぜにして会話します。
日本でも会話には英語がよく入りますが、フィリピンでは日本よりも遥かに英語を多用します。
今でも信じられませんが、ハリウッド映画はフィリピンでは字幕無しです。
フィリピン語の字幕があっても良さそうですが、字幕はまず無いです。
だから理解しているのだろうと思います。
ただし、フィリピン人に英語が理解できるのかと聞くと、話すのは下手です。
日本人よりはよっぽど上手ですが、普段しゃべっているのは、ごちゃまぜ英語なので、英語オンリーで話すのは難しいようです。
たとえば、大阪人に普段テレビで聞いて理解しているからといって標準語で話しなさいといっても、うまくできないのと似ています。
よくフィリピンパブで英語で会話しているオジサマを見かけましたが、女の子は結構めんどくさいそうです。
日本人はフィリピン人は英語が得意だからと思ってそうしてるようですが、ベテラン姉さんは日本語のほうがわかりやすいなあと、よくこぼしていました。
ちゃんとフィリピンで会話できるようにと思い、頑張ってますが、まだまだ壁は高いです。
ウチの妻はタガログ語の人ですが、ビサヤ地区の人たちはまた別の言葉を使いますし、大変ですね。
妻の実家はサリサリストア(雑貨屋)ですが、私はよく手伝っていました。
1つ1ペソでいろんな商品があります。
それらは、3つ買うと2ペソということがよくありました。
私の下手なタガログ語でこんな会話になります。
客 「マッカーノ? (いくらですか?)」
私 「ピソ。 タトロ ドス (1つ1ペソ 3つなら2ペソ)」
わけわからないでしょう。
苦手な方に解説しますと、フィリピンの通貨はペソですね。
1ペソの場合はピソと呼びます。
数の数え方は、スペイン語を使うことがよく有ります。
ウノ ドス トレス クワトロ で、1,2,3,4です。
必ずスペイン語というわけではなく、なんとなく言いやすいほうを選んでるような感じです。
20ペソ紙幣は一番小額の紙幣でよく使われています。
この紙幣は ベンテ と、スペイン語の20と言う言葉で使われるのが多いです。
もちろん Twenty pesoで通じます。
タガログ語ではダラワンプ ペソ といいますが、そんな言葉は使ってないようです。
でも紙幣には ちゃんと ダラワンプ ペソ と書いてあります。
午後4時は、アラス クワトロ と言います 完全にスペイン語です。
それか4PM (Four Pm) のどちらかです。
タガログ語で言うと驚かれるか笑われます。
とにかく、ごちゃまぜ文化のややこしい国ですが、そこをくぐり抜けてコミュニケーションが取れると楽しいですから、勉強は続きます。
若い頃のように記憶力は無いかもしれませんが、新しいことに挑戦して青春の日々を送るつもりで過ごして行きたいですね。
ということで、強引ですが名曲「嗚呼 青春の日々」です。
神田神保町にあるアジア専門の書店に通ってその他参考書以外のフィリピン関係の書物も、たくさん買い漁りました。
有名な、浜なつ子の「マニラ行き」崎山克彦の「何も無くて豊かな島」、あとフィリピンパブにはまった男の「フィリピーナと結婚するまで」などをはじめ、気がつけば本当にたくさん買い集めました。
当時はそれが趣味になっていました。
車の運転中にはタガログ語の教本に付いている付録のCDを聞きながら運転しました。
これは結構オススメの勉強法ですね。
でも、しか~し フィリピン語は甘くないことをどんどん思い知るのでした。
ベテランの皆様はご存知ですが、フィリピン語は全てアルファベット表記です。
だから文字はローマ字読みでも読めるので、タイ語・中国語・韓国語よりは
街なかで標識や看板がとてもわかりやすいです。
特に標識などは英語表記が基本なので英語が得意なら非常にわかりやすいです。
と、いうことは?・・・
フィリピンではタガログ語だけでなく、英語もマスターしないと結構苦労します。
英語だけでも覚えるのは大変でしょう。
でも、フィリピンでは電化製品のマニュアルも、いろんな重要書類もほとんど英語なんです。
これは、厳しいです。
タグリッシュと皆言いますが、フィリピンでは英語とタガログ語をごちゃまぜにして会話します。
日本でも会話には英語がよく入りますが、フィリピンでは日本よりも遥かに英語を多用します。
今でも信じられませんが、ハリウッド映画はフィリピンでは字幕無しです。
フィリピン語の字幕があっても良さそうですが、字幕はまず無いです。
だから理解しているのだろうと思います。
ただし、フィリピン人に英語が理解できるのかと聞くと、話すのは下手です。
日本人よりはよっぽど上手ですが、普段しゃべっているのは、ごちゃまぜ英語なので、英語オンリーで話すのは難しいようです。
たとえば、大阪人に普段テレビで聞いて理解しているからといって標準語で話しなさいといっても、うまくできないのと似ています。
よくフィリピンパブで英語で会話しているオジサマを見かけましたが、女の子は結構めんどくさいそうです。
日本人はフィリピン人は英語が得意だからと思ってそうしてるようですが、ベテラン姉さんは日本語のほうがわかりやすいなあと、よくこぼしていました。
ちゃんとフィリピンで会話できるようにと思い、頑張ってますが、まだまだ壁は高いです。
ウチの妻はタガログ語の人ですが、ビサヤ地区の人たちはまた別の言葉を使いますし、大変ですね。
妻の実家はサリサリストア(雑貨屋)ですが、私はよく手伝っていました。
1つ1ペソでいろんな商品があります。
それらは、3つ買うと2ペソということがよくありました。
私の下手なタガログ語でこんな会話になります。
客 「マッカーノ? (いくらですか?)」
私 「ピソ。 タトロ ドス (1つ1ペソ 3つなら2ペソ)」
わけわからないでしょう。
苦手な方に解説しますと、フィリピンの通貨はペソですね。
1ペソの場合はピソと呼びます。
数の数え方は、スペイン語を使うことがよく有ります。
ウノ ドス トレス クワトロ で、1,2,3,4です。
必ずスペイン語というわけではなく、なんとなく言いやすいほうを選んでるような感じです。
20ペソ紙幣は一番小額の紙幣でよく使われています。
この紙幣は ベンテ と、スペイン語の20と言う言葉で使われるのが多いです。
もちろん Twenty pesoで通じます。
タガログ語ではダラワンプ ペソ といいますが、そんな言葉は使ってないようです。
でも紙幣には ちゃんと ダラワンプ ペソ と書いてあります。
午後4時は、アラス クワトロ と言います 完全にスペイン語です。
それか4PM (Four Pm) のどちらかです。
タガログ語で言うと驚かれるか笑われます。
とにかく、ごちゃまぜ文化のややこしい国ですが、そこをくぐり抜けてコミュニケーションが取れると楽しいですから、勉強は続きます。
若い頃のように記憶力は無いかもしれませんが、新しいことに挑戦して青春の日々を送るつもりで過ごして行きたいですね。
ということで、強引ですが名曲「嗚呼 青春の日々」です。