毎日、病院で点滴を打っています。
肥満体の私は血管を捜すのが大変みたいで、「あら、ごめんなさい」 「見えないから間違えちゃった」
とか言われて何度か注射針を刺されてしまいます。
とても痛くて、両腕に青アザができています。
気管支炎がかなり悪さをしていたのが点滴のおかげで治まってきました。
今日これから最後の点滴に行って来ます。
体調は自分がわかるので今日で最後と決めました。
ドクターは、きっと「明日も点滴しましょうね。」 といいますが無視です。
注射が痛いからです。
この病院は人気があって、親切なんですが高いんです。
初診のときは、血液検査・尿検査・レントゲンと検査をいろいろとしたので、4500円も払いました。
いつも行く、半ヤブ先生なら1300円で薬まで全部入っています。
ただし、重い病気は苦手なのか治りません(爆)
4500円が安いという人もいると思います。
私が東京に住んでいた頃はボッタグリは風俗や飲み屋だけでなく医者は要注意でした。
新宿区の小さい、町医者に風邪気味だと思って行くと、5000円くらい請求されて、さらに 「薬は別に薬局で買ってください」と言われたので驚いて、なぜ、そんなに高額なのか?とたずねると
会計のおばはんが「初診の方ですね。紹介状が無いので初回のみ初診料プラス3000円いただいております」といわれてキレたことがあります。
東京は大阪に比べると相当に見栄っ張りが多くてそういう人達は世間体ばかり気にしていますから、会計時に「高すぎる」とクレームをいうのは「私は貧乏人」と言ってるようなものですので皆が我慢して「ホホホ、安いわねえ」といって泣く泣くお金を払っています。
小さな小さなマンションを4000万円くらいで買って、後は節約の日々を送り我慢しているのはなぜでしょうか?
それは、「○○さんは、どこに住んでるの?」 と聞かれた時に 「麻布です」 とか 「品川なのよ、恥ずかしいわ田舎で、ホホホホ」 と言いたいからです。
東京にも奥多摩とか伊豆諸島や小笠原など素晴らしい田舎の大自然もありますが、都心に無理して住んでるような人は、「そんなところと一緒にしないで、そんなとこは東京じゃないの」 と事実を無視してめちゃめちゃ言います。
10年ほど前には足立区の病院でも同じようなことがありました。
友人を車に乗せて病院に連れて行きました。
風邪で高熱だったからです。
一緒に車に乗っていたので、風邪がうつると困ると思い、「まだ風邪じゃないのですが、患者と車に同乗したので
予防にうがい薬でももらえないですか?」
と聞くと、医者が奥から出てきて「ちょっと、口をあけて」 というので、私「あーーん」
医者は綿棒でのどをちょんちょんと触って、「はい、OK」といわれて薬ももらわないで帰ろうとしたら、看護婦が「保険証見せてください」というので、あれでも診察かな? と思い、まあしょーがないと思い、その後友人を待合室で待ってると、会計から私の名前が呼ばれて、「3980円です」 と言われました(笑)
何かの間違いじゃないかと、怒らないで説明を求めたら、何とかバイオ検査とかの費用とか書いてあります。
「綿棒で1秒のどをちょんちょんしただけで診察なのか? あれが検査か?」と驚いたように聞くとものすごく気分悪そうな顔をしているのでとりあえず支払って帰りました。
その後、東京都庁の当時の保険関係の部署に電話して詳しく話しました。
数日後、病院から長々と言い訳の手紙とその後お金が入った現金書留封筒が届きました。
「綿棒で採取した細菌を検査して、問題無しと判明いたしました。1次検査で問題無しの場合はお預かりしていた精密検査費用を次回診療時に返金する予定でしたが見えられないため、現金で返却させていただきます」
との爆笑回答でした。
タオルセットなども添えられており、説明不足でご不快な思いをさせてしまいお詫びしますとの事でした。
次回受診したら黙っていても、お金は返すつもりだったそうです。
残念ですが、これを信じられるほど素直な私ではありません。
病院も高級病院と大衆病院があるのは誰でも知っているのですから、キャバレーやその他風俗店のように2000円ポッキリなどのように、明朗会計にしてもらいたいと思います。
貧乏人お断りとは書けないのはわかりますから、せめて私のようなクレーマーが来ないように料金表を表に張って、堂々と高額医療所として営業して欲しいと思います。
歯医者は初診時に予算とか書かされることがあります。
それは、ある意味正直でいいんじゃないかと思います。