4月5日の日曜日、お天気になり、近所の千里万博公園に花見に行きました。
要介護の母も車椅子に乗せて、歩いて花見スポットに向かいました。
はじめて日本に来た娘にとって、はずせないイベントのひとつでした。
フィリピンでは出来ない、満開の桜の下で花見をするという事で、最近、消極的な言動が多い彼女も人が変わったように朝から、はしゃいでおりました。
歩いて10分もすると、公園入り口に着きます。
大変な人出の中、1人250円の入園料を払って入場すると、巨大な太陽の塔が目の前にそびえ立っています。
なつかしいです。
ここに来たのは25年ぶりくらいです。
今は閉鎖されてしまった「エキスポランド」と言う遊園地内レストランで高校生の時にアルバイトをしていました。
当時は大変な忙しさでしたが、友達が来ると、「オレのオゴリや 食え食え」と、過剰なサービスしていたのが見つかり、人生初のクビになりました。(笑)
公園内の桜は満開で、原っぱでシートを敷いてお弁当を食べました
姪っ子や兄弟達と結構な人数で大変楽しめました。
広い公園内は、どこも人がいっぱいです。
やっぱり桜は良いですね。
花粉症が治まる頃に見ごろになるので、良いタイミングに咲いてくれます。
記念に車椅子の母と久しぶりに写真を撮りました
天気もよく、孫と一緒にお花見できたので母は上機嫌でした。
時々しか外出できませんが、花が大好きなので、また来たいと言っていました。
日本で生まれ育つと桜は特別の花になります。
桜がテーマの歌もたくさんありますし、名曲が多い気もします。
春本番です。
娘がフィリピンに帰る前に花見が経験できたので、よかった。