3月3日は、ひな祭りですね。

フィリピンから日本に来てもうすぐ2ヶ月になる娘は全てが初体験の

日々ですが、兄貴の娘2人と一緒にひな祭りパーティーをしました。


私は妹が1人いますが、なぜかひな祭りっぽい行事は初めてなのでした。

部屋に人形を飾って、ひな祭りケーキを食べて、娘も妻もとても楽しんでいました。


大阪で母を介護しながら新しいビジネスの準備中の私は簡単に言うと無職です(笑)

いつまでもプー太郎を続ける訳には行きませんが、タイミングよく知人からフィリピン行きの話が舞い込んでいます。


少し前にブログで書きましたが、ある農家の御曹司から妻の友人を紹介して欲しいと言う話が進んできました。

日本で暮らしたいという独身未婚の美人フィリピン人、Nちゃんと、お金はあるけど彼女がいないという鼻息の荒い中年独身男、Aさんとのマッチメイクです。


妻の友人であるNちゃんは可愛くて日本語も上手な元タレントですが、仕事はあまり上手くなくて、恋人も出来ないまま何度かの来日を経て、現在家業の菓子工場で働いています。

中山エミリに似てると思います。かわいいです。


そのNちゃんの写真を見てAさんから「会ってみたい」というお願いを受けています。

Aさんは初のマニラ行きです。


私の友人はキャベツ作りに命を懸ける男の中の男、K社長です。

Kさんに農業を教わりに来ているのがAさんで、とてもまじめな方のようです。

Kさんは近所にいる農家の男と結婚して幸せそうに暮らしている明るいフィリピン人が大好きらしいです。

とてもフィリピン人に好感を持っていて、フィリピン人の性格も結構詳しいベテランです。


そのK社長はAさんと私と3人一緒にフィリピンに行きたいそうです。

そりゃそうですね。

私がいないと話が進みませんから。


母の介護があるので簡単にフィリピンに行けないのですが、何せ無職の私です。

農家のお金持ち2人に誘われると断るわけにも行きません。

正直言って、エミリ似のNちゃんが独身男を気に入れば結婚する確率も高いと思います。

男はもう鼻息も荒く、危険な状態ですので私を救世主のように思ってるみたいです。

たとえるなら私がオウムの麻原で、彼は出家信者です。


頼ってきたのが私でよかったと思います。

結婚斡旋業者にはヒドイのが多いですから。

簡単にカモられていたでしょう、きっと。

しかし、結婚業者は国内でも問題になることがしょっちゅうです。

サクラとか使いすぎなのでしょう。きっと。

ウソが多いと、わかっててもだまされてしまうのかもしれません。


しかし、私はそんなおいしいお客さんのような彼が幸せになるためのお手伝いを理由にして、あこぎな事はしないように気をつけようと思っています。


簡単にあぶく銭が手に入るのは嬉しいですが、人の足許を見て訳のわからん費用を要求しては悪徳業者と何ら変わりませんからね。


とは言ったものの母の介護を他人に頼むのは無料では出来ないのです。

う~ん 難しいですね。

確かに結婚まで全部の面倒を見てあげるなら結構な時間と労力が掛かります。

300万くらいもらって、100万くらい彼女の家に結納金として渡して、結婚式からビザの取得まで何度か私も一緒に訪比して、全部手配してあげるなら大変そうだし、アルバイトと割り切ってやろうかな・・


専門家にこの話を振っても彼らが儲けるだけだし、自分を頼ってきたんだから、お手伝いする気になっています。

ここだけの話、ウチの身内に母の介護を頼む場合には、仕事などのもっともな理由がないとお願いできないんです。

報酬があるなら、お礼も出来るし、何よりもまたマニラ行きの飛行機に乗れるのが嬉しいです。

しばらくは日本にいるしかないと思っていましたが、早くも変更になりそうです。


しかも、今回私は添乗員ですのでマニラのホテル泊でしょう。

久々にセブまで行くかもしれません。

妻と娘はフィリピン人ですが、かわいそうに日本で留守番の予定です。

夜遊び大好きの豪快な社長も一緒だから添乗員として私は事前にコースを決めないといけません。

フィリピンが楽しいと思わせなければなりません。


実は私はフィリピンでの夜遊びには知識が全然ありません。

妻がいつも一緒なので夜の繁華街に行くことは何回と無くありますが、子供と入れるようなお店ばかりです。

フィリピン夜遊びに詳しい先輩諸兄に教わるしかありません。

といっても、危ないことはしません。

多分(爆)