日本に戻る前に、フィリピン在住日本人の方から、お招きを受けてたのを思い出して、せっかくのお誘いなので2件ほど、お邪魔してきました。
他2件のお招きも受けましたが、Sさん、Mさん、日程が合わなくてごめんなさい。
最初は妻の実家から遠くない場所、同じブラカン州のお住まいで、財団法人まで立ち上げて、非営利団体理事長のNさん宅に行きました。
Nさんは、元貿易会社社長で、アジアを各地回って、成功してこられた大変立派な実績と風貌をお持ちの方です。
とても優しい方で、今は奥さんと子供さんも日本人ですが、一緒にブラカンで暮らしています。
生活はとてもゆったりした感じで、奥様もいるので、料理は全て奥さんの手料理です。
私は妻と義母と3人でお邪魔しました。
年明けと言うことでお神酒をいただきました。
その後、おせち料理をご馳走になり、私たちは大変感激でした。
特に義母は初めての経験で、パクパクとよく食べていました。
これから、リタイアして、フィリピンに来られる方のサポートを目的としたNGO組織を運営したり、地元に「ブラカン会」というグループを作ってときおり、日本人の方が集まって交流しているそうです。
年金だけでは足りなくて、貧乏している日本人のことをニュースで見るたび、心を痛め、「フィリピンに来て、月10万円以内でお手伝いさんがいる素敵な暮らしを実現できることを教えて一人でも多く孤独な方を救ってあげたい」そうです。
私も微力ながらお手伝いしたいと思っています。
その後、訪問したのは、マニラの日本大使館のすぐ近くで、日本人相手に、通訳や、ビザの取得、結婚などの書類手続き代行等をしている会社です。
会長は、子だくさんで、6人の父親です。マニラと千葉県を月に半分ずつ行ったり来たりして生活しているそうです。
奥さんはフィリピン人でとてもきれいな方です。
副社長は、兵庫県の農家の方で、60歳近くなって、去年結婚されました。
奥さんはこれまたきれいな人で、悔しくなります
写真の許可をもらったので(自慢したいそうです) 1枚載せます
31歳離れているそうです。 あーもったいない(笑)
この方々の紹介で日本人とお見合いを希望するかわいい女性達の写真やプロフィールをいっぱい渡されました。
もちろん偽装などではない、まじめな結婚です。
きちんと付き合ってから結婚する時には、ビザの取得などウチにやらせてくださいとの事です。
フィリピン人と結婚して、幸せに暮らしている人達の会社なので好感が持てました。
皆さんお金持ちなので、私と違い、一人で町をぶらぶら出来ないようです。
常にボディーガードと運転手と共に行動しています。
フィリピンの田舎に住めば全然必要無いのですが、「いっつも500万くらい持ち歩くから女房がボディーガード付けないと心配するんだよ」 との事でした。
銃が簡単に手に入るので、怖い気がしますがアメリカ文化そのまま受け継いでいる国なので、仕方ないのでしょうか?
自慢の新型銃を見せられました。 「写真とってよ」って・・・
調子に乗った我が妻が「さわって見たい」 と言い出し 写真を撮れとせがみます。
ハイポーズ がこれです。
本物の銃口を生まれてはじめて向けられました(笑)
しかも妻から(爆)
とにかく、フィリピンにいる高齢者は元気です。
40代では子供です、若いなあーと言われます
独身で田舎で寂しい若者は、かわいいフィリピーナと幸せになって欲しいと思います。
きっと、周りから「だまされたんだよ」 とか言われるでしょう。
それはねたみです。
うらやましいから、くやしいからそう言うんですよ。
ブサイクで、50歳くらい、糖尿の疑いがある奥さんもらうのと、どっちがいいでしょう?
人それぞれですが、私は周りから「どう考えても、だまされてるぞ! こんなきれいな女がお前に惚れるはずが無いだろう!!」 と言われるくらいの相手がいいです。
お似合いのカップルなんて嫌な言葉です。
美女と珍獣と呼ばれてみたいです