あと1日でフィリピン入りですが、今日は大阪に滞在しています。

最近お世話になりっぱなしの、お友達(と、言っては本当は失礼なほどの、大社長で、しかも全く偉そうにもしない)のご好意で、私は大阪に実家があるにもかかわらず、そのお友達の隠れ家にホテルがわりに宿泊させてもらっています。


ここでは詳しくは語れませんが、世の中にこんないい人がいたのか と驚くほどの人なんですが、本当に気さくなお人柄で、誰にも優しく、楽しいことが大好きな素晴らしい人格者だと思っています。


こういうセンスのある経営者の方と過ごす時間は本当に楽しくて、最近は大阪に来るのはこの方に会いたくて来るような感じです。

逆に私には、この方にそこまで可愛がられるほどのメリットがあるわけでもありませんし、まさかホモで、しかもデブ専かな? と下品な心配をするほどです。

もし、そうなら好きにしていただいても良いと思っていますが、全くその気は無いようです。(爆)


今日も新しいビジネスの話などで盛り上がり、おいしい料理をご馳走になり、その後高級ホテル以上の素敵な部屋でくつろいで、パソコンまでお借りして、ブログを更新しています。


そんな、ありがたい今日ですが、少し前にブログで書いた記事に関連したニュースがありますので、その話を少し書いてみたいと思います。


ブッシュ大統領への靴投げ記者のニュースです。

http://ameblo.jp/tabaching/entry-10178663732.html


反響はすごくて、絶賛する人が後を絶たないようです。


「その靴を数億円で買い取りたい」というサウジの金持ちや、他には 「20歳の娘と結婚してくれないか、娘も承諾している」というのもありました。

中国のあるまじめなタイプの外交高官でさえも、「記者会見の際には、靴ひもをほどく記者に注意したい」 と冗談にして言ったとかで、とにかくすごい反応でした。


即時釈放を求めるデモなど、私が予想した通り、あの記者は英雄扱いです。


少し日が経ち、冷静に考えてみると、フィリピンなどの腐敗政治や怠慢経営者の会見など、許しがたい事案には大変有効な手段に思えてきました。

人を殺傷することも無く、インパクトは絶大です。


きっとアロヨ大統領の演説中に大声で文句を言って投げつけた靴は、数億円の価値になるかもしれません。

もしかして大チャンスかも?

何度もうまくはいかないでしょうが、もう1回くらいなら注目度も高そうですね。

あまり、人を煽ると罪になりそうなので、決してけしかけませんが、一国の大統領に、そこまでして見せた反抗とか勇気には、人の心を打つ物があるのですね。

へたすると、その場で殺されるかもしれません。

それでも、何もしない人生はごめんだと、後先考えずに行動する。

やっぱり私は、こういうことをしでかすタイプの人間なのかもしれません。


戦争には断固反対ですし、また、相手が悪くても、相手が巨大なら泣き寝入りと言うのにも、絶対反対です。

相手の大きさに関係なく、靴を投げつける、あの記者にはやっぱり味方してしまいますね。