マクドナルドの新メニューについてニュースがあちこちで流れています。

東京では若者中心にすごい人気だと言うことです。


とにかく、ボリューム満点のハンバーガーです。




巨大なパテ(ハンバーグ)が2枚もあります。

1枚が通常の2,5倍の肉の量らしいです。(だから、写真は通常の5倍の肉の量です)

これが意外と低価格で500円以下です。


マクドナルドには興味が無くなっていましたが、これには興味をそそられました。

日本では佐世保バーガーなどの、ご当地バーガーが人気が出てきましたが、それらは低価格ではなく、ボリュームを売りにして成功してきました。

業界最大手がそれに対抗して、ボリュームはそれら以上にして、しかも低価格で参戦してきたようですね。

他の有名ハンバーガーチェーンもそれに倣って、アメリカンサイズの大きなハンバーガーを比較的安めの価格設定で売り出しています。


実はこのハンバーガーは関東地区限定らしくて、それも小さなマックには売っていないそうです。

たまたま、ウチの近所に大きなマックができたので、そこにはあるそうです。


メタボな私は、そんなの食ってる場合ではないのですが、実は日曜から、しばらく関西に行くことになり、この土曜日しか食べる機会がありません。

だからお許し下さい(そうやって言い訳を重ね続けるのか!)

とにかく、明日のランチはこれで決定です。


フィリピンでもジョリビーのチャンプとか、マックにもビッグマックもあり、その他各店にはけっこう大きなサイズは前からありますが、食べているフィリピン人を見た記憶がありません。

(というか、大多数のお客さんは、マックでもジョリビーでもフライドチキンとご飯のセットを食べているのですが・・・)


その理由は人気が無いと言うより、フィリピンの高級ハンバーガーはレストランの食事よりも高額だったりするから簡単に子供が食べたりできません。

当然、100円バーガーみたいなペラペラなハンバーガーよりウマイに決まっています。

料理は見た目は非常に大事ですから、ラーメンも同じで、見習いたいと思います。


ラーメン界も190円が売りのびっくりラーメンは各地にチェーン展開しましたがやっぱりつぶれました。

結局、不景気にピッタリの商品ではなかったのです。

だから、ボリューム満点で500円以内というのは、高すぎず、安すぎず、

皆が求めている商品なんでしょう。


日本では巨大サイズの「メガ」ブームですから、満を持して登場という感じです。

しかもこの商品は作り置きしないそうです。

お客さんを待たせるのは、ファーストフードとしては難しい選択かもしれませんが、作りたてというのも魅力になってくると思います。

こだわりが全く無く、キッチンというより、工場に見えてきたので、マックには興味がなくなってた私も食べてみたくなったのはそういう企業努力を感じたからです。


ラーメンの巨大なサイズは麺ものびてくるし、必要だとは思いませんが、普通サイズでも、中身を充実させたいですね。

トロ~リとした厚切りのあぶりチャーシューが丼を覆いつくすくらい、麺の上に乗っている特製チャーシュー麺は必ずメニューに入れたいと思っています。

想像しただけで旨そうです。